8月22日(日)西天満にあるFairyというライブハウスで、朴保のライヴがあるということで、夫と出かけました。
初めての場所です。7組ぐらい出演する中の一組です。SessyTomoさんと一緒に、ちょうど真ん中ぐらいで出演となりました。
他のグループは、ぜんぜん知らない人ばかりで、どんなライブだろうと思っていたのです。
Fairy Summer Festa というライブだったのですが、申し訳ありませんが、最後までは残りませんでした。
音楽が好きで、活動を続けているが、まだまだメジャーには届かない、て感じの人たちでした。
ですので、朴保さんがなぜ?と正直感じてしまいました。
他の出演者たちの比べ物にならない(ごめんなさい!)すごかったというか圧巻ですよ!!30分があっという間でした。
ヤンバルの森、イムジン河、野に咲く花、みんなでかけあいをやったり、最後は、映画「夜を賭けて」のエンディング曲「いつの日にかきっと」を熱唱され、夫も感動していました。

10月23日(土)は、野村いくよが朴保さんを迎えて、メセナひらかたでピース&チャリティライヴをおこないます。
その念押しに挨拶をさせていただきました。
是非たくさんの方に来ていただき、聴いていただきたいミュージシャンです。


朴保さんを迎えて  野村いくよ ピース&チャリティライヴ

2010年10月23日(土) 開場14:30 開演15:00
場所:メセナひらかた 視聴覚室   チケット: 2500円


朴保プロフィール
1955年 山梨県にて父・朴釘来(パク・ジョンネ)、母・広瀬美重子の間に生まれる。
1979年 「広瀬友剛」の名でソロ・シンガーとしてデビュー。
1980年 韓国を訪れ、パンソリなどの伝統音楽に触れる。「朴保」に改名。
1983~1992年 アメリカにて音楽活動を行う。 帰国後97年に「朴保Band」を結成。
2001年 ピースボートで朝鮮民主主義人民共和国/大韓民国を訪問、両国でライヴを行う。
2002年 映画『夜を賭けて』の音楽を担当。
2007年 『傷痍軍人の歌』が宋神道(ソン・シンド)さんの「慰安婦」裁判の闘いを追ったドキュメンタリー映画『オレの心は負けてない』のエンディングテーマとなる。
      
主催 朴保ライヴ実行委員会      
申し込みはメールで、194-nomura@mvf.biglobe.ne.jp
までお願いします。

今年は、韓国強制併合100年にあたります。私たちは、日本軍「慰安婦」の名誉と人権のための『戦争と
女性の人権博物館』設立(ソウル)に協力するために今回のピース&チャリティライヴの収益金を寄付します。