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2018年02月19日

子どもの支援学研究会2018.2

テーマ:活動

2月18日(日)

子ども支援学研究会2018.2 に参加しました。

テーマは

あらためて「子どもの権利擁護の公的第三者機関」を考える

~2016年児童福祉法の改正を踏まえた厚生労働省の制度化構想に寄せて~
2016年の児童福祉法改正で子どもの権利条約の3条(子どもの最善の利益)および12条(子どもの意見の尊重)が明確に位置付けられ、そのことを踏まえ、厚生労働省は子どもの権利擁護のための第三者機関を都道府県に設置する構想を表明しているそうです。子どもの情報研究センターが、この構想に資するための調査研究を厚労省の委託により実施され、3月に報告書を提出される予定だそうです。
その調査研究を3つの委員会に分けて実施され、その報告をしていただきました。
私自身、そのようなことを厚労省が考えていることを初めて知った次第で、興味深く報告を聴くことができました。


堀正嗣さんからは、「都道府県児童福祉審議会を活用した子どもの権利擁護の仕組み」(仮題)について.
前橋信和さんからは、「都道府県児童福祉審議会の現状と第三者機関の可能性」ということで、都道府県児童福祉審議会を活用した子どもの権利擁護の仕組みに関するアンケート調査(概要)の結果について
吉永省三さんからは、「自治体設置の公的団三者機関の経験をどう活かすか」について

を報告をされました。


「子どもの最善の利益」を追求することに本気で取り組もうと厚労省が考えていることは、歓迎することであり、このことをビッグチャンスとして、子どもの権利条約の理念をしっかりと根付かせた子どもに優しいまちづくりが進むといいなあ、と思います。


法的措置(子どもの権利基本法や子どもの権利条例)が重要であることももちろんであるし、とにかく児童福祉審議会を根っこに、アドボカシー活動によって、子ども権利(擁護)専門委員が調査・勧告する権限を持ち、実施していくことも重要だと理解することができました。
「新しい社会的養育ビジョン」に基づいての構想だそうですが、「社会的養育」とは「子どもは社会で育てる」ということを共有しなければなりませんね。すべての子どもを対象することになりますが、社会的養護の子どもたちが置き去りにされてきた状況があるわけで、まずは、社会的養護の子どもを対象に、子どもの意見を尊重し最善の利益を追求することが、優先されるわけだという理解をいたしました。


結構頭一杯いっぱいになってしまいましたが、子どもの権利擁護のための第三者機関の設置は、私自身議会で市にも求めていることでもあり、都道府県への設置には期待したいです。
厚労省だけでなく、文部科学省も巻き込んですすめていってほしいですね。
今回の研究会、学ぶことが多く、私にとって大変意義深いものとなりました。

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2018年02月18日

憲法カフェ

テーマ:活動

2月17日(土)午後は

枚方退女教しおん会主催の「憲法カフェ」に参加しました。
講師はあすわか兵庫の田崎弁護士
「あすわか」とは、明日の自由を守る若手弁護士の会のことです。
今できること…まずは知憲活動で、多くの人に日本国憲法の基本を確実に知ってもらうこと、ということで、弁護士の本業以外に「あすわか」の活動をされているそうです。


憲法カフェは紙芝居で始まりました。「人の支配」から「法の支配」を示した紙芝居で、立憲主義とは何か、憲法=国家権力を縛るルールであることを全員で確認しました。..第98,99条には、憲法を守らなければならないのは天皇や国会議員や公務員である、と記されています。l

 

憲法の定めた三大原則にも言及されました。

①「国民主権」(この国のことは私たちが決める) ②「基本的人権の尊重」(国は私たちの人権を守りなさい) ③「平和主義」(国は戦争だけは二度とするな)

絶対に覚えておかなければならないことですが、3つともが重要だとの認識でそこに差はないと思っていたのですが、あえてどれが一番重要だと思われますか、と尋ねられました。その答えは、一番の目的は、「国が人権を守る」(立憲主義)ことで、「私たちが決める」や「戦争はしない」は、その目的を達成するための手段である、と…。なるほど!納得です。

「三権分立」についても、おさらいです。立法府(国会)・行政権(内閣)・司法権(裁判所)なんですが、内閣総理大臣の「私は立法府の長として」という発言や、裁判所は本当に独立してる?という疑問が残る判決など、問題が多いと思うのは私だけでしょうか。

 

続いて自民党改憲草案について

自民党改憲草案の特徴は、

・立憲主義の否定

 憲法を守る義務がある人に、「国民」が明記(草案102条)、天皇は憲法を守らなくてよい。第97条の基本的人権の尊重が、消されている。

・基本的人権の変容

 国民の義務として、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守る義務・家族でお互いに助け合う義務・領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保する義務等々国民を縛る。国民の権利、特に人権の中でも最も重要で価値のある自由の「表現の自由」について、「公益及び公の秩序に反しない限り」と制限される。表現活動によってこそ民主主義のプロセスが高められていくのに…

・戦争放棄から戦争ができる国へ

 第9条1項:国際紛争を解決するための戦争や武力は一切放棄する

      2項:軍隊(戦力)は持たないし、交戦権も放棄する  ですが、

 個別的自衛権・集団的自衛権を全面的に認め、「国防軍をもつ」ことにより、国際紛争にもより積極的に介入していくのが、草案の中身です。 

 「平和」というのは、外交努力を積み重ねていくことによって実現させていくものであり、現政府はその努力を怠っているということには、大きく頷きました。

・三権分立(立憲主義)の破壊

 緊急事態条項:草案第98,99条により、緊急事態において内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる⇒全権委任がすでに記されている。

 災害対応で一番重要なことは、現場に権限をおろすことで、そのための法律はすでに整備されている。だから、緊急事態条項の必要性はない!と。

 

自民党改憲草案は、復古主義の下、立憲主義・個人主義を否定し、権力者が思うままに政治をすすめていくことに繋がります。

問題点を詳細に丁寧に説明していただき、私も含め参加した退職者や現職の人たちは、理解を深めることができました。
選挙の結果では、改憲派が衆参両院で2/3以上を占めることになり、私たちは少数派になってしまっているのですが、
「立憲主義をないがしろにする安倍政府のもとでは、改憲は絶対に許さない‼」
ことを共有し、それぞれの場で「戦争する国づくりを許さない」歩みを進めていくことを確かめ合うことができたと思います。

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2018年02月15日

2018年2月 文教委員協議会

テーマ:枚方市議会

2月14日(水)

 3月定例月議会の前の文教委員協議会が開かれました。

 

案件は、
1)平成30(2018)年度教育委員会機構改革の実施について

 「管理部」が「総合教育部」に名称が変更されました。管理部の課の名称もいくつか変更されました。 


2)今後の給食について

 小学校給食単独調理場の老朽化対策として、長寿命化改修を基本とする整備手法が示されました。中学校給食の全員喫食の方向性についても今後の予定が示されました。


3)枚方市少人数学級充実事業について

 枚方市では、独自に支援学級在籍児童を含む35人以下学級を小学4年生まで実施しています。市長は、小学生5,6年生も対象にすることを、選挙公約にしていました。教室のことや講師の確保等課題がいっぱいある中、5年生以上では、40人を超える学級もあるわけで、せめて支援学級在籍児童を含み40人以下にすることを求めてきました。来年度から実施されることになりました!


4)市立幼稚園の保育料における第3子以降の無料化について

 これも市長の公約で、第2子以降の保育料の無料化を挙げていますが、とりあえず第3子の無料化(所得制限なしで)を実施することになりました。


5)コミュニティ・スクール推進事業の実施について

 学校運営協議会制度を導入した学校のことをコミュニティ・スクールというそうです。昨年4月の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、「学校運営協議会を置くように努めなければならない」と定められました。

 枚方市教育振興基本計画においても「地域とともにある学校づくりの推進」を基本政策の一つとして定めていて、ということで、内容が示されました。枚方市におけるコミュニティ・スクールのイメージ(案)も示されましたが、示されたとこで、共通理解には至っていないと思いますし、疑問、課題はまだあると思います。


6)児童の放課後対策にかかる取り組みについて

 文教常任委員会の今年度の所管事務調査の内容でもありますが、来年度4校で、「放課後子ども教室モデル事業」が実施されます。

 モデル事業の実施状況を踏まえ、審議会からの最終答申を受け、「児童の放課後対策に関する基本計画」の策定がされるようです。


7)公益財団法人枚方市文化財研究調査会について

 文化財行政の充実に向けた組織体制の構築をめざし、公益財団法人枚方市文化財研究調査会で実施している業務を来年度当初から文化財課の業務として一本化することになっていて、そのための準備がすすめられているところである報告がなされました。
8)外郭団体等の経営状況等の点検・評価結果に係る対応方針について


9)香里ケ丘図書館の建替えについて

 市民アンケート等の結果と、その結果を反映させた「香里ケ丘図書館建替え基本設計」の報告を受けました。

 3月1日から香里ケ丘図書館は建替えのために、休館となります。2020年夏ごろに開館の予定です。

 

協議会は、思ったより時間がかかりましたが、終了後には、小学校の給食の試食会がありました。時間が遅くなっても温かい給食でした。
給食課が機構改革で「おいしい給食課」に変更、とにかくさらにおいしい給食をめざすそうです。
確かに、私の好みのメニューで美味しかったです。

 

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