朱鞠内イトウルアー紹介 | 試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

のむ子でございます。
北海道の上のほう、道北旭川でニジマスをルアーで付け狙っておる自称「ニジ屋」で御座いますが、現在サボってイトウ遊びちう(^q^)



【4月2日(日)】
晴れ


さて日曜わお久しぶりにダムに逝きましたらな。

まだ水面がチョビっとしか出とらんかったので激怒しました。





しかも水面出てる所わ全て激浅。ウエーダーのブーツ部分ぐらいしか水深がなく、賢い人なら「 これわ釣りにならん 」とサッサと見切りをつけて場所を移動したりするんでしょうがね。


残念ながらワシに「 水面を目の前にして何も釣らずに撤退 」などという選択肢わ無かったようであり、氷の際に必殺のFJ9を叩きつけて魚の気をひきまくろうと足掻くこと5時間、、、






なんの反応も無かったけど、我がフィッシングに一片の悔いなし!!!
(๑•̀ㅂ•́)ノ







ほんな訳で、のむ子昇天。悲しみのあまり無想転生を習得するかと思ったのであり、特に書くことなんか無いんですがね。

んな有り様でわ、ワシが釣り業界で唯一恐れる「 恐縮です〜(*´ω`*) 」の人に叱られそうなので、たまにフィールドスタッフっぽい仕事でもして誤魔化さねばならん。ねばならん。


ほんな訳で今回わ、開幕まで1か月をきりましたイトウの楽園・朱鞠内湖における春イトウの釣り方やら実績ルアー等でも書いてボウズを誤魔化かそうといふ作戦である!(# ゚Д゚)






、、てな事で朱鞠内湖をご存知ですかな貴様ら。幻の魚とか言われて調子に乗っとるイトウが「 ボチボチ釣れる 」という日本一の人造湖であり申す。

北海道にわ猿払川やら金山湖やらのライトなイトウ釣り場から、本物のイトウ釣り師のアニキ達が人生をかけて魚鬼(イトウ)に挑む天塩川や尻別川がございますがね。

 
猿払わロシア領なのでなまら遠いですし、金山湖わ去年の台風で壊滅。夢の天塩川なんか「 どこで何してええんかサッパリ分からぬ(汗) 」のであり、イトウがリアル幻になりそうな今日この頃。



駄菓子菓子(だがしかし)!!!



イトウ釣りたいじゃないですか。おまいもでっっかいイトウ釣りたいよね。じゃあ釣ろうぜ。朱鞠内で。ワシのヒットルアー3つぐらい教えるから釣ってこい。でっかいの釣ってこいよ。といふ企画でございます。はい拍手!パチパチパチパチ







まづ朱鞠内湖にわ「 釣りわ日の出から日没まで! 」やら「 フックわバブレス!カエシ付けた愚か者にわ死を! 」等の鉄の遊漁規則がございますので、朱鞠内漁協のHPで確認してくだされい。


朱鞠内湖にわイトウ・サクラマス・アメマスといったトラウト類の他にも、冬場わワカサギ釣り場として多くの人で賑わいまする。
ぶっちゃけワカサギの遊漁料わえらい儲かるようで漁協も気合いを入れてワカサギ放流を行っており、とんでもない数のワカサギがおるのでございます。


ほんな訳で朱鞠内イトウのメインベイトわワカサギ。他所のイトウ釣り場でわトゲウオや鮭稚魚を意識したルアーチョイスや作戦になったりするようですが、朱鞠内でわワカサギ一択。そこから作戦を広げていきましょう。



でわ、とりあえずのパイロットルアーですが、7〜9センチのシルバーベースの物を。銀黒かワカサギ色あたりが良いかもしれません。




例えばXラップ−カウントダウン7・シルバー(S)

ワシ一押しのXRCD7わラパラきってのオールラウンダー。ピッチ速めのウォブリングで好奇心旺盛なイトウを誘き寄せ、足の短い連続ダートでイトウの捕食本能にイグニッション。
沈下速度もまずまずなくせにヒラヒラしたフォールアクションで、スレてストラクチャー横に隠れてしまった居付きイトウも思わずバイトでございます。


時間に合わせて朝マズメの薄暗いうちならピンクバックシルバー。少しマッディならチャート系のクラウン等のカラーも良いかもしれません。







スキャッターカウントダウン7


追尾してきたイトウをバイトまで持ち込むならXRCDよりコチラが一枚上手。ただこちらわ完全な巻きものルアーなのでメソッドの幅が狭いっちゃ狭いんですが、それを補って余りある食わせ力です。

使い方わファストリトリーブ→デッドスローなどの緩急をつけたリーリングで食わせの間を演出しましよう。とても簡単ですね(笑)


、、尚、皆さんなんとなく気づいているでしょうが、変なリップがついただけのCD7なんで飛距離わそれなりですがね。春のイトウ達わ産卵で岸寄りしたワカサギの群れを、岸際に追いつめて猛アタックをかけますのでね。飛距離なんか大した問題にもならんのでご安心ください。







そしてジョイント9(FJ)しかもゴールドベースのOGSDやGFR等。


イトウ釣りといえば今も昔もCDJであり、どうせ皆さん1個わ持ってくと思うんで今回オヌヌメするのわフローティングのFJのほうです。

「 形も色も全然ワカサギっぽくないやんけ! 」というツッコミが入りそうですが、いかにもコレわワカサギを狙ったものでわありません。
前回記事でも書きましたが、ジョイントルアーのブルブルわ他のルアーの追従を許しません。しかも9センチ。こんなもんが頭の上をブルブルしてたら、底に沈んだイトウ達も気になって気になって仕方ありません。

使い所わワカサギが岸付近に溢れてる時。そんな「ワカサギだらけ」の状態の中にワカサギっぽいルアーを突っ込んでもあんまり釣れわしませぬ。
ならばワカサギとわ全然違うカラーで悪目立ちしてみよう!という田舎の成人式のような作戦わどうでしょう?これが意外とけっこー効くんですよね(笑)


使い方わベタ底デッドスローのCDJとわ違い、鬼の高速リトリーブでブルッブルとアピールしてから突然のロングジャーク一閃。
これぞ必殺ニョロニョロジャークであり、仮面ライダー1号の本郷猛の変身ポーズをロッドを持ったままやるような感じをイメージしてくだされ(笑)




と、まあそんな感じであり、他にもオヌヌメルアーわ色々とあるんですが、とりあえず3種類わ抑えておきたいところでございます。
春の朱鞠内湖開幕まで後20数日ほど。今年わラパラルアーで開幕ダッシュであり、釣友達と差をつけてやろうず!(๑•̀ㅂ•́)و✧



そんなステマ話でした。ハイ。





朱鞠内開幕にむけて高まるワシの気分を表現してみた。