川底のむ子探検隊 | 試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

のむ子でございます。
北海道の上のほう、道北旭川でニジマスをルアーで付け狙っておる自称「ニジ屋」で御座いますが、現在サボってイトウ遊びちう(^q^)



どうも のむ子ですよ。


もう釣りの話とかやめて、ワシとまいやんが結婚するにわどうすればいいか皆で考えようぜ!(わりと本気で)



そんな話わどうでもいいんですがね。







【2月12日(日)】
晴れ


さて日曜わたいへんお日柄もよく、気温も高かったので絶好の釣り日和とあいなりましてな。いや、魚的にでわなく人間的な意味合いで(汗)


まあまあ、外遊びしやすいことわ間違いなさそうなので、ちょっと歩いてみるべと久しぶりにスノーシューなど装備しましてウチの裏の川を久しぶりに下がっていきましたらな。
去年の台風のおかげなのか、ずいぶんと景色も地形も変わっておりましたのであり、今日わお魚探しのストレンジャーになりそうだのう、、、ふむう('・ω・')




てなわけで川底の地形をスプーンで確認しながら探検スタートであり、本日の川底のむ子探検隊わ「 極寒の北海道!真冬の大河川に奇跡の巨大ニジマスを追え!!!ガーン!!!(←効果音) 」をお届けしますこうご期待。







探検隊の前に立ちはだかる氷の魔境!そこに隠された謎とわ何か!崩れ落ちる雪庇が隊員たちの命を狙う!道なき地獄の河原をすすむ川底隊のルアーに流木が牙をむく!だがその奥に伝説の怪魚・巨大ニジマスが息をひそめてい(長くなるので省略)





、、自宅から約1キロ、近所の○○川わ今なお底しれぬ大魚をいだく悠久の大河川である。我々わこの大河を捜索するため、最初の目的地である広大な瀬に到着した。まだニジマス探索の旅わ始まったばかりである。


休む間もなくアキアジ用のミディアムヘヴィの剛竿の準備を始めるのむ子隊長。巨大ニジマス相手に並大抵のロッドでわ命が危ない。百戦錬磨の隊長だが、その表情からわ不安の色が見える。

巨大ニジマスをおびき寄せるために、この日我々が用意したルアーわ40種類に及んだ。相手はただのニジマスでわない。この魔境の主として君臨する怪物ニジマス。その習性わ謎に包まれているからだ。





のむ子隊長が最初に選んだルアーは沈下速度に22グラムのモアシルダ隊員。まずわこの広大で水押しの強い瀬をしらみ潰しに捜索していくようだ。
渾身のフルキャストからリトリーブせずにゴロゴロと川底を探っていく地道な作業を続けていると、熟練のモアシルダ隊員が何かを発見した!



のむ子隊長 「 どうしたー!? 」


モアシルダ隊員  「 隊長!穴です!瀬尻ちかくに穴があります!!! 」





、、下流のヒラキに向けて、広大な瀬が一気に絞り込まれ、その重さを増した水流のなか、まるで釣り人を拒むかのように息をひそめていた川底の穴。果たしてこの暗黒奥に幻の怪物・巨大ニジマスが存在するというのか!!!




まずわモアシルダ隊員が穴への潜入を試みる。だが上流から押し寄せるブ厚い流れに阻まれ、沈下自慢のモアシルダ隊員ですら底まで届くことができない!


そこでさらに沈下性能の高い35グラムの五目スプーンジグ隊員で、穴の入り口より10メーター上流から再度潜入を試みる!



のむ隊長 「 よしッ!!!底に届いたぞッ!! 」





しかし先発隊わ何も見つけることもなくベースキャンプに戻ってきた。やはりこの穴でわなかったということなのか。




のむ子隊長 「 よし!潜入を諦め、穴から巨大ニジマスを誘いだそう! 」



第二アタック班わヒラヒラとした沈下姿勢とスライドの短いダートが自慢のXRCD5隊員と、ケツ毛自慢のビブラックス・バレットフライ隊員だ。どちらも穴の入り口付近に忍び寄り、巨大ニジマスが好むというダンスを踊るも反応がない。



その後も歴戦の隊員達がアタックをかけるが、一向にその姿をあらわさない巨大ニジマス。やはりここにわいないのか。その存在自体が空想の産物だったというのか。川底隊が重い空気に包まれたその時だった。



今回特別に川底のむ子探検隊に同行していた早巻きのスペシャリスト・カキピー隊員が決死の覚悟で穴にめがけて飛び込んでいったのだ!!!



固唾をのんで見守る隊員達だったが、早巻き自慢のカキピー隊員も大河川の重い流れに今にも溺れそうである。
これ以上のアタックわ危険だと判断したのむ子隊長が、帰還命令を出そうとしたその時!強烈な手応えとともに突如ロッドが絞りこまれ、一気に下流へと猛烈に走りだした!!!


巨大ニジマスの口を離すまいと必死に食いつくカキピー隊員!ついに伝説の巨大ニジマスが我々の前に姿を現したのだ!!!ガーン!!!(←効果音)





カキピー2016年モデル隊員。




あら?なんやねんこれ巨大ニジマスちゃうわイトウやないけ(笑)




ほんな感じで激レア物の近所イトウをカキピー号が引っ張りだしやがったという話であり、ウチの歴戦の隊員達が束になってかかってもサッパリ釣れへんかったのに、カキピー放ったら一撃でドンであり、なんなのカキピー、、、恐ろしい子( ゚Д゚;)




そんなカキピー号ですが、もうすぐ発売されるそうであり、詳しいことわルアーマン殿のブログにてチェキラウでございますぞう!!!(・∀・)



そんな話でした。ハイ。




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