大宮ステラタウン インストアイベント | 計画をねりねり・・・・・・。

計画をねりねり・・・・・・。

思いつくままにオッサンが、Negicco、WHY@DOLL(ほわどる)を筆頭とする音楽、そして映画や読書のことなどをゴチャゴチャと。

2014年11月23日(日)

1部15:30~  

開催場所:ステラタウン1Fメローぺ広場ステージ


大宮のステラタウンというショッピングモールでリリースイベントが開催された。

埼玉県在住の人間としては、Negiccoの3人がわざわざ大宮までやってきてくれるのだから、

これはなんとしても会いにゆかねばならないし、

ニューシングル「光のシュプール」のステージパフォーマンスもどうしても見たいので、

時間をやりくりして出かけてみた。



宇都宮線宮原駅で下車すると、駅前ロータリーにはシャトルバスが停車していたので慌てて飛び乗る。

車内には、バンダレコードさんが掲示してくれた今回のイベントの広告が貼ってあり、

それをつり革につかまりながら眺めているだけで、うれしくなってくる。

5分ほどでステラタウン到着。

はじめて訪れるショッピングモールだが、

ショップに寄り道することなく “メローぺ広場” という案内表示に導かれてめざすステージ前へ。


開演30分ほど前だけれど、すでに100名程の方々が集結。


     


清潔感あふれた広場とステージで、新曲のイメージと合致していて披露するにはピッタリな場所だし、

右横のクリスマスツリーが、とてもよいアクセントになっている。


開演時間1分過ぎに3人は登場。

新曲リリースに合せて新調された新衣装の実物を拝見するのは、情報解禁日に続いて2度目。

前回の濃紺の衣装も素敵だったけれど、

このホワイト一色の衣装も、初冬のちょっと肌寒くなってきた空気の中で見ると、

これまた一段と可愛らしくてかわいらしくて。




   【第1部】 セットリスト
  01.フェスティバルで会いましょう
  02.相思相愛
  03.トリプル!WONDERLAND
      (MC)
  04.光のシュプール
  05.さよならmusic


新曲「光のシュプール」、そのステージはもちろん初見だけれど、

徐々に夕陽の斜光線が強くなってゆくなか、その衣装を身に纏って歌い踊る3人は、

まるで地上に舞い降りた天使のようだった。

PVの中での3人もすばらしいのだが、当たり前だけれど、本物にはやはりかなわない。


この曲、この衣装、このコリオ、そして3人、

自分の予測をはるか上をゆく破壊力を秘めていた。

破壊力という言葉はちょっとこの曲にはふさわしくないか、

ライブを観る人との “親和性” と言い換えよう。

そして、頑迷なオッサンのココロは、それにすっかり溶解されてしまった。

そしてその余波は濁ったオッサンの眼球の奥にまでおよび、

そこから熱いものをあふれ出させようともするので、

オッサンはそんな自分に戸惑ってしまったのだった。

いやあ、参った。

ちょっとコールする気分にはなれなかった。

ネギライトを捧げる気分にもなれなかった。

ステージ上の3人に見入るしかなかった。


この曲、この衣装、このコリオ、そして3人は、

誰にも好印象を与える、誰もが好印象しか感じることのないもの。

connieさんを筆頭とするチームNegiccoが、

Negiccoの3人のために、懸命に紡いでくれた曲。

だから勝負するのにまさにふさわしい曲なのだが、

オリコンウィークリーの結果いかんにかかわらず、

これからウィンターシーズンが訪れるたびに、

どこかしらから流れてくる冬の定番アイテムとなるであろう曲。

少なくとも自分は、

毎シーズンごとにこの曲をリピートして、

先日の情報解禁イベントのこと、今日のステージのこと、

そして、これから起こるであろう素敵な出来事を、

何年にもわたって思い出してゆくにちがいない。



時間と家庭の事情により、第2部を見ることなく後ろ髪引かれる思いで帰宅。

画像は、第1部終演後のステージを、2階テラスより撮影。

Negiccoのパネル裏側には、バンダレコードさんからの心温まるメッセージが記載されていた

(ポンコツガラケーのカメラ画像では読み取れませんでした、あしからず)。

     


願わくば、

一度だけでよいから本物の雪景色を背景にして、

この曲を歌う3人の姿を見てみたい。

Negiccoの生誕地、新潟。

そこでの冬景色、雪景色をバックにする3人。

もちろんステージは屋外。

まあ、実現はしなさそうではあるが・・・・・・。


せめて、T-Palette Recordsよ、

一刻も早くこの曲のライブ動画をアップロードすべきだと思う。

それは一層の相乗効果を生むのは間違いないことなのだから。