ニューシングル「光のシュプール」、印象 | 計画をねりねり・・・・・・。

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思いつくままにオッサンが、Negicco、WHY@DOLL(ほわどる)を筆頭とする音楽、そして映画や読書のことなどをゴチャゴチャと。

2014年12月2日(火)発売
Negicco ニューシングル「光のシュプール」

「南波一海のアイドル三十六房 番外編」 の会場ではじめて視聴したとき、
その予想以上にどっぷりなウィンターソングで、うれしくなってしまいました。
それ以来、何回くり返し視聴したことでしょう。
何度聴いても、あきるということがまったくありません。
最近のアイドルの楽曲にありがちな、やたらとアゲアゲだったり、奇をてらっていたりという要素が微塵もなく、男女を問わず、幅広い年齢に受け入れられる曲調ですから、それだけ、ポップ・ミュージックの王道を貫いている楽曲なのでしょうね、きっと。
さすが、作詞・作曲:connieさん。

そして、編曲が田島貴男さんで、“Negiccoの3人のために” という心尽くしが全編にわたって散りばめられていて、アレンジの一音一音にその心意気が込められているように感じるのは、けっして自分の思いすごしではないはずです。
間奏部分も、素敵なことといったらありません。
もうすでに書き込んでいらっしゃいますが、ポップス業界の大物、田島アニキのtwitterでのつぶやきは、Negiccoを知らない方への絶好の訴求力になるのは間違いありませんから、前作「サンシャイン日本海」に続き、その点でも期待大です。

ジャケットデザインも、どれもシンプルで品があって、さらにタイトルデザインも、そのフォントデザインもおしゃれですばらしい出来栄えです。
  
甲乙つけがたいのではありますが、強いて言えば、自分は通常盤のこれが一番の好みです。


このところ、朝夜を問わずにこの曲のサビの部分が、脳内を駆け巡っています。
そしてオリコントップ10ランキングの結果がどうなろうと、今年のウインターシーズンは忘れられないものになりそうで、それはNegiccoの3人の存在を知り得たからこそなのです。