私が歩みを止めた訳② | 名古屋市守山区 スワロフスキーデコ作家 Nokka

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久々なブログ更新でなんとなく過去を振り返っております(^^)

 

最初から読む方はこちら

私が歩みを止めた訳①

 

というわけで、つづき~

 

 

前々から好きだった物作りでしたが、この頃はすっかり忘れていました。

 

何もなくなって、改めて何かやり始めたいと、ケイコとマナブ見てみたり、ネットで検索していく中で、

 

「デコスクール」「スワロフスキーデコ」

というものに出会いました。

 

とりあえず、体験レッスンに行って、そしてそのまま通い始めました。

最初は、ただ作るのが楽しくて。自分が想像した物が形になっていく。

それが楽しくて。

 

そうして通っているうちに、講師の資格というものがあると知り、

ちょうど講師として学んでいる方たちを見て、

 

「私も好きなことを仕事にできるかも!」

 

と、華々しい未来を夢見て、私も講師となりました。

 

最初はただ教えられたとおりに、がんばりました。

けっこうお金も使いました。

 

 

でも、すこしずつ、苦しくなっていきました。

 

 

・生徒さんには来てほしいけど、集客のために広告など出しても、賭けのようなもので、結局マイナスになってしまう。

 

・作品販売も地域のイベントに出てみたりするけれど、

他の出店者さんたちと価格帯が違っていたり、お客様と作品がマッチしていなくて売れない。

 

・逆に、安く作れて、売れやすいものを、と自分が作りたいもの、いいと思えるものではない作品を作り始める。

 

・仕事として始めたのに、自分に給料が出せない。自転車操業になっている。

 

・自営業なのに協会というしばりがあり、好きなことができない。

新たに学んできても公に活動できない。

 

 

 

他にもほんっとーにたくさんの葛藤がありました。

それでも、わたしは歩みを止めなかった。

 

 

止められなかった。

 

 

それは、

私が自分で決意して、始めたことだから。

 

こんなにお金を使って、やってきたのに、今辞めるなんてできない。

 

 

これで止めたら、失敗で終わってしまう…

 

 

違和感を感じながら、それでも何とかやっていくために

起業関係のコンサルやセミナーなど、自分に足りないものを探し、それを身に着けるために、さらに動き続けました。

 

しかし、あることがきっかけで、私はすんなりと

歩みを止めることができました。

 

自分の気持ちに気づき始めました。

 

 

 

つづくんじゃよ(笑)