「共感の魔法」 樋渡市長講演会@三島市 | のかたあきこの聞き書き、町、人、温泉!

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 聞き書きと本づくり。町と人と温泉めぐりの旅をつづっていきます。

昨日、静岡県三島市で「佐賀県武雄市 樋渡市長講演会」が行われました。
会場でつぶやいたものを、そのままですが記念にブログ紹介します。

この写真は共感を呼ぶ!!として紹介されたチーム武雄LOVEのふくちゃん☆

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#三島市樋渡市長講演会「共感の魔法」はじまりました。まずは今回の収益金が寄付される「プロジェクト結」の活動について。東北の子供達の学びと遊びを支援する! そして実行委員長の寺西さんより、三島市長のご紹介。「行政と市民との間をつなぐアクセスについて、SNSの活用を樋渡市長に学ぶ」

#樋渡市長講演会@三島市 自治体の数は1719。6年前、武雄市の知名度は全くなかった。知られてないということは実はメリット。自由に描けるから。無名の妙。有名な町は一定のイメージを持たれているからやりにくい。無名が有名になるために行ったこと。「組む」。勢いのある方と組みたい。

#樋渡市長講演会@三島市 組む・反省せず・過ぎる・笑わす(笑いはエネルギーの潤滑油)・SPEED&OPEN(スピードは最大の付加価値。橋下さん「武雄市は日本で一番意思決定がはやい自治体」)・劇場化(最初の5秒で人心をつかむ!)

#樋渡市長講演会@三島市 全世界の6人に1人がFacebookを活用。日本では1500万人、10人に1人の割合。去年の8月、武雄市は日本ではじめて市のホームページをFacebook化。Facebook city課。稼ぐ自治体、儲かる自治体。自治体が通販をやっている。

#樋渡市長講演会@三島市 F&B良品。出品者である市民が儲かる、武雄市の税収もアップ、だから手数料をもらう必要はない。800品目、売り上げは1000万超。F&B良品の特徴。①口コミで広がる。陸前高手焼きせんべいの例。新しい販路。注文に加え、応援のメッセージも届くようになった。

#樋渡市長講演会@三島市 F&B良品の特徴②地元店舗に優しい。ネット上の道の駅、物産販売所と考えればいい。③自治体連携で広がる。共感が伝播。全国の自治体に働きかける。現在、8市町村。流通革命!地方にいても選ぶ楽しさを味わって欲しい。11月にはポータルサイトを。

#樋渡市長講演会@三島市 F&B良品。杉山さん「公共、公を共に作る。共感をうまく使うのが失敗しづらい。メディアが人にアクションを起こさせる仕組み、AIDMA(注目、興味、欲求、記憶、行動)。AISAS(注目、興味、探索、行動、共有)。現在はSASだけで完結。共感の時代!」

#樋渡市長講演会@三島市 F&B良品。杉山さん「自分が、共感する、のっかる、参加する、共有・拡散する。エバンジェリスト。体験(共感)をうる、スペック(情報)ではなく。これからの自治体のあり方。共感を招く。自らが、共感して、のっかって、買って、観光して、ついに自分で宣伝!」

#樋渡市長講演会@三島市 図書館。民間委託のメリットは経費を削減しながら、サービスをあげる。市民のため。。情報ではなく共感を発信。手軽に気軽に。深く考えすぎない。大風呂敷を広げるべきだと思います。でもね、それを言い続けると、本当にそうなっていく。

#樋渡市長講演会@三島市 アクションをしながらシンキングする。具体的に目に見える形でやりたい。評論家はいらない、ごちゃ(体)を動かせ。自分がまず動こう。困った人に手を差し伸べる。体を動かし、政治家だからそれを市民のみなさんに伝えていく。

#樋渡市長講演会@三島市 東部伊豆、みんなが知っているエリア、地理的にも真ん中。今、求められているのは連携、それと共感、口で伝える、、、アクション、発信、共感、で日本を引っ張っていってください!



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テレワークの女神、ゆりさんとも再会、うれしー! 
日経ビジネス「旗手たちのアリア」のおふたりにはさまれてー☆

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(東京から駆けつけた株式会社内田洋行 公共本部 教育ICT・環境ソリューション事業部 ユビキタスライブラリー(UBL)部の有賀さん!樋渡市長著「首長パンチ」にサイン、、の瞬間)


会場のみなさん、大興奮でした!人をワクワク元気にさせる、それも首長が!!って、とっても素敵だなぁ、と思った三島の夜でした。ご参加のみなさん、寺西さんはじめ実行委員のみなさん、そして樋渡市長&杉山さん、楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました! 

では今日もよろしクリ~♪