お寺とコミュティについて考えます! | のかたあきこの聞き書き、町、人、温泉!

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 聞き書きと本づくり。町と人と温泉めぐりの旅をつづっていきます。

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写真は福井県鯖江の誠照寺。子供達が本堂でかき氷、、に驚いたのですが、、
お寺は昔(本来)そういう場所だったのかなぁ、と思ったのです。
広くて自然があって木造建築で、面白い話をしてくれるお坊さんがいて、、
なんだか楽しくて居心地がいい!
お寺とコミュ二ティについて考えます!皆さんのイメージはどんな感じ?


以下、みなさんからいただいたコメントと、のかたの返事(フェイスブック含む)☆

田辺 一雄さん>>実家のあった場所のすぐ近くで、本当に昔はよくここで遊んでました。こういうところは大切にしないとなかなかすぐにできるものではないし、大切にしたいですね!

のかた あきこ >>鯖江もこんな風景が日常にもどって来るまでには、まちづくり人の頑張りがたっくさんあるんですよねー☆ 藤田さん、金子さん、そしてご住職さま、、みなさま。。大切にしないと残らない、、、ホントそうですよね。みんなが集まりやすい場所にある広大な土地、、、鉄筋の商業施設にするにはもってこいな、感じですものね。でもそれではせっかく繋いできたものが途切れてしまいますね。

桑原 真琴さん>> 寺合宿、結構楽しいです。みんなでご飯作って、議論して。仰るように昔から共創の場だったんだなと思います。

竹内 宏之さん>> 良い写真。伝わって来ますね。今日は何か良い事がありそうな気がしてきました。ちょっぴり得した気分です。ありがとうございます!!

藤代 冥砂さん!!>>ここ行ったことあります!鯖江!

のかた あきこ>>>わわわーー!!藤代冥砂さーーーん、、そうですか。メガネの町、鯖江です!このお寺では毎月、御縁市など骨董市が開かれておりますよ。また是非おこしくださいませ。牧野市長&鯖江のみなさん、とっても素敵ですよ☆

堤久美子さん>>写真を見て心がじわっときますね。今も残っているんですねぇ~懐かしい風景!!!地域には宗派によって何件がありますが、知人のお寺さんは高齢者のよりどころのようです。そこに子どもが入ると子どもの教育の場と高齢者の生き甲斐づくりになると思うのですが・・・。

のかた あきこ>>おおーー。わたしカメラマンではないけど写真いっぱい褒められて嬉しいなぁ☆ 心で撮っております! 

籾井 恵秀さん>>昔からお寺は地域の「縁側」だったんだと思います。時間を超えて人や物や想いがつながるのがお寺。縁が集まる場所、縁がつながる場所、そして忘れてた縁に気づく場所…。がんばって「無縁社会」なんて冷たい言葉を早く死語にしたいですね!地域の縁側…ペナンのお寺でも改めて感じました。お寺は死んでから行くとこじゃない、生きてる人が集う場所だって。

のかた あきこ>>籾井さん、海外よりおかえりなさい。届きましたよー、、、というわけで。。。「地域の縁側」いい表現ですね。そして皆さん、のかの写真に「懐かしい」とコメントされている。。つまりまた出会いたい風景、、ということですね。

横井 直人さん>>私も小さい頃の遊び場は神社だったり、お寺だったりしました。
江戸時代からは寺子屋というものが始まり、寺院が地域のコミュニティーとして確立したのではないかと考えます。また、「神様、仏様の宿る場所」という日本人のアイデンティティにも関係があるのかもしれませんね。

のかた あき>>横井さん、ありがとうございます。こういう時代になると救いを求めにお寺に行く人が多い、、ですね。パワスポもそうですね。でもそれはいいことですね。単純に心地いいんだと、私は埼玉県秩父の神社に行って思いました。大きな木と美しい建造物と広がりのある土地と!

佐藤 浩さん>>ウォールにも書きましたが,のかたさんのお仕事は日本人が「もう一度出会いたい光景」を発掘する旅ではないかと拝察しております!

のかた あきこ>> おおーーー、佐藤さん、、ハードル高っ。。うそです、ありがとうございます。もう一度会いたい、そしてずっと残したい、そういう町、人、温泉、、、ですね。

シェアしてくださった宮城の佐藤さんウオールも、素敵なご意見いっぱい、ありがとうございます。のかウオールでもシェア、、下記転載させていただきますね。

まずは佐藤さん>>「町と人と温泉めぐり」を仕事にしていらっしゃるライター,のかたあきこさんの写真です。素敵な写真です。地域活性化の要諦は,それぞれの地域に残されている日本人の懐かしい光景を「再発見」することなのではないでしょうか。近代化の過程の中で忘れられてきた,人間が共同体の中で生きていく知恵,人間が自然と折り合いをつけながら生きていく知恵などを再発見し,共同体としての再生を図ることなのではないかと感じました。
写真のように寺院や神社は共同体の「中核」として,時には人間に畏れを与え,時には集いの場を提供し,時には癒しや弔いの場として機能していたのではないか…。思えばラジオ体操も習字の練習も寺院だった…。経済合理性や近代的合理性ばかり追求してきた現代人の忘れ物を探し発信していく旅…のかたさんの仕事はそういうものなのかなと,勝手に考えてしまいました…。どうでしょうか。

さとみ 伊集院さま>> お寺や神社はいいですね。だれでも迎えて包んでくれるかんじです。側がず~と回っていて、木材がすべすべで手触りがいいですね。日本の木の建物はなんだか癒しだな~と感じます
のかた あきこ>>木で造られたものは人に優しいですよね。私は温泉宿の大浴場素材では桧風呂が一番すきです。でも高価で手入れも大変そうです、お宿の方はー☆

Waichi Yamauchi さま>>子供の頃は、村の鎮守である神社も遊び場になっていて、よくかくれんぼなどして遊んだものです。神聖な場所に子供ながら厳かな気持ちになったものですが、そーゆー場所で遊ぶのってなんか好きでしたねぇ(´ε ` )♪

中村 よもぎ直子さん>>のかたさんな写真好きです☆

滝川 正幸さま、ありがとうございます>> お寺やお宮さんでよく遊びましたよ…。

藤森 孝幸さま、ありがとうございます>> 本堂では遊んだ記憶はありません。お寺をコミュニティスペースにとの話はありますね~かき氷どうですかね? 

前川 進さま、ありがとうございます>> 昔の子供の遊び場は、お寺、神社でしたね♪ これが、無くなったことが今の日本にしたのですね♪

宮下 直樹さん>>お寺や神社はコミュニティの中心でしたもんね。
のかた あきこ>>京都市内、、お寺だらけだけど、今もきっと、コミュニティの中心ですよね。

笹口 さおりさん>>久慈市のお寺、慈光寺も子どもたち呼んで寺イベント盛んです。夏の寺合宿子どもと参加しようかな~と思っています。

このテーマ、引き続き考えます。お寺もだけど、図書館とコミュニティ、美術館&博物館とコミュニティ、駅とコミュニティ、そして温泉宿とコミュニティ、、、公共施設や宿泊施設と町のあり方を考えていきます。よろしくお願いします。コメント大募集です☆