問4

 

サンフランシスコ平和条約の発効とともに公職追放を解除され、政治活動を再開した岸(信介)は、保守合同に力を発揮し、1955年に結成された自由民主党の初代幹事長となった。

1957年には首相に就任し、日米安全保障条約の改定を進めたが、それに対する反対運動(安保闘争)が高まり、新条約の自然成立を受けて退陣した。

 

それに対する反対運動(安保闘争)が高まり」の部分に関連して、安保闘争が1960年5月から6月にかけて高揚した理由について説明しなさい。

(150字以内)

 

改題の原則などについては、「一橋大論述新研究1(予告)」をご覧ください。

 

解説解答は、以下で確認してください。

問4「一橋大論述新研究78(13-Ⅲ 問4を考える)」