-3日目つづき-

 

朝が早かったので、こんなに満喫してもまだ時間があり、ずっと気になっていた松濤園(しょうとうえん)と言う美術館に行ってみる事に。

芸術は、人の好みがあるので中々何所がいいと言い切るのは難しいですけど、いやあ、ここはいいです。

何がいいって、古民家を移築した建物が4棟あって、その建物自体が既にいいんですよ!

最初の建物のとある部屋からの眺め。

 

 

蔀戸(しとみ)が開けられた和室の窓からは、綺麗な瀬戸内海の景色が見渡せ、思わず「うわ~!」と叫んでしまいました。

もちろん、その部屋には腰を降ろし、既に座り込んでいる人達がいます。

私も何故かその部屋を離れることができず、座り込み、皆で座談会。

すると、後から後からやってくる人たちも同じように「うわ~!」と言っては、やって来ます。

 

本当にお勧めですね。

もう一度行きたい。

展示品も見ごたえがあり、好き嫌いの好みは別として、なんでも鑑定団に出された品などもあり面白いですよ。

 

更に他の建物からは、庭の向こうに海が見えて、しばらく居座りたくなる空間ばかりでした。

 

 

 いやあ、これ。

一日を満喫し過ぎでしょ?(笑)

魚市場へ立ち寄って、イカとカサゴしかいないと言われつつ、それらをとっ捕まえてもらって、さばいてもらって夜食べました~♪

 

【第4日目】

 

 残念だけど、今日が最後。

朝、起きたら、朝ごはんを調理して~ゆっくりして~コーヒー飲んで~、それから調理道具片付けて~、テントたたんで~なんてことは、しません!

 

起きたら、まずテントを出る前にテント内の荷物を全て片付け、テントの入り口辺りに置いておき、もう2度とテントには入らなくていいようにしてから、テントを出ます。

とりあえずご飯を食べたら直ぐに洗い物をして、テント内の荷物などを積み込み、テントを畳みます。

それからコーヒーを入れてゆっくり。

 

何故なら、まだこの時季ましだけど、いざ片付けて帰ろうかと言う頃には、日が昇り、テント内の荷物を片付ける頃にテント内は蒸し風呂状態、テントを畳もうかと言う頃に太陽がジリジリ照り付け、暑い中片付ける羽目になるからです。

もう、これは何度も旅をしてきて、学んでいるので一番楽できる方法で。(笑)

 

全て片付けも終わり、旦那さんとコーヒーを飲みながら一服していると、案の定、木陰のないキャンプ場に日が差し込み始め・・・。

うう・・・。

暑くなってきた・・・。

早速旦那さんに声をかけます。

 

「ねえ、こんな所にいるより、何処か東屋とかに移動した方が快適だよ!」

「そうだね!荷物も全部終わってるから、行こうよ!暑くなってきた!」

 

と言う事で、直ぐに車に乗り込み山方面をウロウロ。

桂の滝へと行ってみると、名水が湧き出ているそうなので、ペットボトルを持って、行ってみる事に。

 

 

絶えることなく湧き出ているそう。薬師のお水で、昔から人が傷や病気を治すために水浴びに来ていたとか。

 

 

早速、旦那さんと手足や顔を洗い、お水を確かめると、これはいい!お肌がしっとり♪

髪の毛に着いた辺りが、どうやらツルツルと光っている気がしたので、今度行ったら、頭も濡らしてみようと思ってます!

いや・・・もうこうなったら、ビキニで全身!?(笑)

 

更に山の中を走ります。

こんなに何度も来ていて、もういい加減、行ってない所はないだろうと思うのに、まだまだ走っていない所や行っていない所がある事に驚きます。

 

とにかく、海、海、海。

 

 

チャリダー、釣り人、チャリダー、釣り人、魚、魚、魚。

 

 

柑橘、柑橘、柑橘。

そんな島々。

 

豊島にある空海展望台へ行ってみると、300m程、駐車場から歩かなくてはいけないようなので、せっせと山の空気を楽しみながら展望台へ!

 

おお!

着いた!

 

 

ん?

釣鐘?

 

とりあえず、1発鳴らし、周囲を見渡すと・・・。

木、木、木、木・・・。

何も見えない展望台。(笑)

 

私達は、急きょ前日に魚料理を食べられるか、聞いてみたら魚の都合があるから前日予約は難しいけど、何とかなると言ってもらってたので、実はこの後、島々を立ち去る前にお食事へ。

 

その前にあの小大下島で貰った甘夏が忘れられず、甘夏をあさって買い散らかし、既に人にあげなければ食べきれない程・・・。(笑)

小さな島の甘夏が美味しかったので、豊島の甘夏を買ってみるとこちらも中々美味しかったです♪

 

 

さて、時間通り料理屋さんに到着し、座敷に通されて地元でとれた料理を堪能。

運んできてくれるおばちゃんは、近所から手伝いに来ているらしいのだけど、島らしい、とてもフレンドリーな人柄。

 

新鮮なお刺身!

 

タイの出汁を取ってから味付けをしているそうで、とても癖になる美味しさの鯛めし。

新鮮な魚たっぷりの天ぷら。

他にも魚介類。

既に満足していたのに、手伝いに来ていたおばちゃんが、「あ!肝心な物を忘れてた!」と言って持って来たのが、こちら。

新鮮なメバルの煮つけ。

もう、こうなったら、当然、私はビールを飲んでます。(笑)

旦那さんは、帰るまでお預け。

奥さんが顔を出し、「そろそろ〆のお汁にします?」と言うので持って来てもらうと、なんとタイの入った、お汁。

 

ああ、もう満足でしょ。

と、思いきや、汁を持って来た奥さん、そのまま座り込む。

そして、手伝いのおばちゃんもやって来て座り込む。

終いには、おばちゃんも冷蔵庫を開け、ノンアルビールを飲み始める。

なので私は、もう1本ビールを飲む・・・。

 

とうとうそのまま楽しく話し込み、お手伝いのおばちゃんの家に行くことに。

でも、おばちゃんに息子さんから一本の電話が。

 

「はい。あ、もう帰るよ。鯛めしがあるけん、持って帰るわあ」と何故か、手伝い先のお店の余り物を持って帰ると息子に約束して直ぐにお店を後に。

残された私達と奥さんは、またしばらく話し込み、奥さんが鯛めしがまだあるから持って帰れと包んでくれて、更にさっきのおばちゃんの家に連れて行ってくれると言う。

私達は、奥さんの車について行き、さっきのおばちゃんの所へ。

家中を案内してくれ、また遊びに来てねと言って、連絡先を聞かれたよ。

そして、帰り際、玄関先に積み上げられていた、おばちゃんの畑で採れた甘夏、八朔をくれると言うので、数個かと思いきや、案の定段ボール箱にボンボン詰め込んでいる。

 

「あ、これも持って行きやー!あ!これ、何かいなあ?あの~、ほれ~、はる、はる~、はる~なんとかって言う~」

「あ、はるかですか?」

「ん?はるか?はるかかいねえ?ほら、はる~はる~、はるなんとかよ~」と言いながら、はるかも山のように詰め込んでいる。

おばちゃんの畑で採れたはずなのに、名前は、はるなんとかなんですねえ。(笑)

 

おばちゃんは、今日も泊まって行けと言ってくれたのだけど、残念ながら仕事なのでまた今度。

 

そして、既に人にあげなければいけない程、甘夏を買い込んでいた私達は、更に甘夏、八朔、はるかが箱詰めで・・・。

もはや、店ができる。(笑)

折角の縁なので、近々おばちゃんの所へ遊びに行ってみようと思う。

 

お蔭で予定を大幅にオーバーしたものの、終わりよければ全てよしで、大満足の休暇でした♪

 

家に帰り着いた私は、富士山の麓を自転車で1周する旅に出かけていた大阪出身の友人に連絡。

お互い旅人で、彼にはイスラエルで最初に会って、いまだに付き合いがあるのだけど、彼はイスラエルで私の遍路旅の経験から自転車旅のアドバイスを参考に自転車でヨーロッパを横断。

お互いに旅中は電話の充電セーブで帰ってから連絡することにしていて、今回の旅報告。

 

「ねえ、富士山どうだった?」

「よかったで~!」

「こっちもとびしま海道よかったよ~!近々広島へ来る時に連れて行く予定だけど、何度行ってもいい所だね~!」

「さっき送ってくれた写真、めっちゃ綺麗やもんなあ!」

「うん。チャリダーがすっごいいっぱいいたよ~!」

「あ、こっちもやでー!」

「あ?そっちも?」

「やっぱ、なんか自転車旅行、全国的に流行ってんのかなあ?」

「そうだよねえ。だって、ビワイチってしまなみ海道の自転車コースを見習って始まってるらしいんだけど、他の友達は、ゴールデンウィークに友達と琵琶湖1周自転車でしてるらしいから」

「そうなんやあ!あっちもこっちもチャリダーだらけやなあ!」

「そうそう!私達が自転車に乗ってた頃は、こんなんじゃなかったのにね!」

「そやなあ!でなあ、思ってんけど、すれ違うチャリダー、皆一人残らず、ツルツルの自転車のスパッツ履いて、赤とかピンクとか蛍光色の自転車選手みたいなん着てんねんけど」

「だよねー!そっちもかあ!こっちもそうだったよー!」

「なあ、あれ、どうしても着な自転車旅行したらあかんの?」

「ははは!!私も今回思ったのよ。いや、私は、絶対に着ないけどね」

「そやろ?俺も絶対に着たくないねんけど、でも、あんだけ皆が着てたら、着てない俺が可笑しいの?思って」

「まあ、私達は可笑しくていいんじゃない?」

 

いいね!と思ったら、ぜひポチッとしてね~!

     ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

こちらもポチッしてくれるとテンション上がって明日からも張り切る励みになります~♪ありがとう!


人気ブログランキングへ

AD

-3日目つづき-

 

無事に船に乗れた私達は、あっという間に小大下島へ上陸。

降りたのは私達だけで、この島にはどうやら観光客は確実に私達しかいない模様。

 

何もないのだけど、穏やかな海に囲まれたこの小さな島は、私が思っていた通りだと直感する。

うん。

これだ!

この誰もいない感じ!

きっと今、この瞬間、時間的な問題もあるかもしれないけど、この島に観光客は私達だけ。

 

 

この港から右へ行くか左へ行くかの道しかないので、とりあえず右へ。

チャリダーも釣り人も観光客も誰もいない。

と言うより、島の人も見かけない。

そのまま歩いていると直ぐに気づく。

 

あ、隠岐の島の時と同じだ!

鳥の声があちこちから聞こえ、むしろうるさいくらいなのだ。

これなんだよ!

自然の音楽♪

 

とびしま海道の島々だって鳥の声は聞こえるんだけど、これの比ではない。隠岐の島の時は、朝のBGM用に鳥の声の音楽とスピーカーを持って行ってたけど、あまりにも実際の鳥の声がうるさくて、もはやCDの鳥の声の音楽は、電子音以外の何物でもなく、BGMが邪魔過ぎて消したことがある。

まさに、あの時と同じ。

何故だろう?岡村島だって目の前に見えていると言うのに。

やはり、交通量や人の出入りの数で鳥の数が違うのかもしれない。

 

どんどん海沿いを歩いていると行き止まりかと思う所まで来た。

いや、どうやら道が上へと繋がっているようだ。上がって行く。

頂上に煙突のある建物があり、墓場から向かい岡村島が見える。

 

 

ああ、いい所だ!

直ぐに下る。

それにしても、無造作に綺麗な白い石が至る所に転がっている。

こんな石。

 

 

よく見ると、削られた崖の岩肌のあちこちに綺麗な石が埋まっている。そうだ。ここには採掘場があったはずだ。

私は、興奮して旦那さんに叫び始める!

 

「ねえ!凄い綺麗な石がいっぱいあるけど、これ売れないの?何の石だろう?ダイヤモンドではないだろうけど」

「綺麗だね。でも、ダイヤモンドではないだろう・・・ははは!」

 

それくらい見ていて綺麗な石や岩が転がっていると言うより、この島自体がその岩でできているのだと思った。

 

山を下って、下の海辺に座り、向かいの岡村島を眺めながら、ひと休憩。

その間、次の船が到着したようだ。

しばらくすると、車がやって来た。

きっと、この行き止まりまで行ったところで釣りをするつもりなのだろう。

 

また歩き出す。

途中、私だけなのかもしれないが、見た事ないビビッドカラーな花もそこかしこと咲いている。

 

 

 途中でみつけた神社へも立ち寄ると花が咲いていて心安らぐ。

 

 

今一度、港の所へと戻って来た。

それにしても、予想はしていたもののトイレがない。

そろそろトイレがやばい。

港に券売所のような所があったので行ってみると、中にトイレは見えるのだが、鍵がしまっている。

 

う~ん・・・。

きっと、船が来る時しか人が来ないのかも・・・。(笑)

まあ、もう少し我慢できそうなので港を通り過ぎて反対側へ歩いて行く。

直ぐに柑橘類を車に積み込んでいるおじさんに遭遇した。

 

「すみませ~ん!まさかとは思うんですけど、この島の何処かにトイレありませんよね?」

「ああ、ないけど、券売所の所にあるよ。船が来る時に開くから今は、閉まってるねえ」

「ああ、やっぱり」

「あ、電話して来てもらおうか?」

「あ、いや!いいです!多分大丈夫です!」

 

これがきっかけでしばらくおじさんと話し込む。

おじさんは、この島育ちなのだけど、今は住んでなくて実家へ来ているそうだ。

おじさんが早速口にした言葉。

 

「ねえ、この島、鳥の声がうるさいでしょ?」

「あああ!!やっぱりですよねえ!」

「そう。人の声より鳥の声の方が大きいから!ははは!あ、そうだ!これをあげよう!」

 

おじさんは、今、シーズン中の甘夏を旦那さんと私に一つずつくれた。

この時季、他の柑橘が終わり、何処の島でも見かけていた甘夏。

酸っぱくて苦い、八朔に近い、甘夏があまり好きではなかったのだけど、おじさんが、この小大下島の甘夏が特に甘くて美味しいのだと説明をしてくれた。

その理由には、島が小さいのでどこからでも日当り、風当りなどがいいことや、海藻を肥料にする事、島が石灰石の綺麗な石でできていて、甘夏の土壌に適しているのだそうだ。

 

「あ!あれ!石灰石だったんですねえ!綺麗だなあと思ってたんですよ!」

「そうでしょ!綺麗でしょ!ほれ!これ!」

 

そう言っておじさんは、積み込んだみかん籠の下を指差した。

 

「あ、石だ!」

「そう。庭用に。えへへへへ。綺麗だから」

 

今度は、トランクをあけて見せてくれる。

そちらには、でかい岩が・・・。(笑)

 

「あ、この岩は実家の庭にあったものだけどね!」

 

いやあ、確かに。

これなら、石も持って帰りたくなるよね。

 

更に歩き続けると、鋭い景色が目に飛び込んで来た。

 

 

 どうやら採掘場だった所のようだ。

更に少し歩き続けて坂を下ると反対側の海が前に広がった。

 

うわ~~~!

ここは、いい~~~!

 

 

 あの良い匂いのするピンクの花も咲いている。

 

 

 海岸まで行き、漁師さん達が船で釣りをしているのが沢山見えた。本当にトイレさえあってくれれば、ここに1日中いたい。

海岸にはため池のようなものもあった。

 

 

そして、綺麗だった海は、そちらに気を取られ、写真が一枚もない。(笑)

また元来た道を歩き出す。

沿道には、柑橘がなっていたり、花が咲いていたりと本当に長閑だ。

 

 

途中でまたさっきのおじさんと立ち話になり、ため池の話をしてくれた。

その水は、あの一体の島々の飲み水になっているとか。

そして汲んで飲んでみると、少し塩っぱいらしく、それでご飯を炊くととても美味しいそうだ。

でも・・・それでコーヒーを入れたら、不味いらしい。(笑)

 

また港へ戻って来たら、やっぱり鍵が・・・。

トイレへ行きたい。

結局、この日はお休みでそもそも閉まっていたのだけど、まだ我慢できたので、船が来るまで旦那さんと岸壁で船を待ちながら寝そべって一休み。

すると、お客さんが目の前を何度も通りかかる。

いや、お客さんは、むしろ私達か。

 

 

 約2時間ほどの滞在で船がやって来たので乗り込み、次の大下島へ。乗り込む時に一人、男の子が降りて行った。帰りの事を聞いていたので、どうやら観光客のようだ。

とてもいい島だったので楽しんでほしいと思いながら、私はトイレへ駆け込む。

船にトイレがあって、助かった。(笑)

 

また直ぐに次の島、大下島へと上陸。

こちらは小大下島よりも大きく、足が万全ではない私は、旦那さんとほんの少しだけ辺りをぶらつくことにした。

小大下島と違ったのは、今度は石が黒い。いや、白い石もあるけど、黒い石が多い。

直ぐそこの島なのに、それぞれに全く違った顔を持っている事にも驚く。

しばらく行った辺りで、海を眺めながら、釣り人を横目に腰を掛けお昼ご飯にした。

と言っても、まだ朝の10時半なのだが、朝が早くて歩き回るとお腹もすく。トイレの心配もなくなったので持って来ていたサンドウィッチなどを食べ、コーヒーを飲んで一休み。

やはり、島にはお店などはないので、持って来ていて正解だ。持って来ていなければ、飢え死ぬところだった。

 

 

 そして、小大下島でおじさんからもらった甘夏を味見してみることにした。

 

 

 ひゃああ~~~!

これは、驚きです!

他の島の物もそもそも美味しいけど、これは確実に違った!甘い!そしてジューシー!ほんの少しの酸っぱさがあり、私は正直、人生で初めてこんなに甘夏が美味しかったと思った事はなく、大興奮!

旦那さんは、元々甘夏が好きなのだけど、この甘夏が人生で一番美味しいと感激していました。

 

ああ~~~・・・。

さっきの島へ戻って、伝えたい。

あの甘夏をくれたおじさんに伝えたい。

この感動を!

ありがとう♪

美味しかったよ~~~!

おじさんの説明通り以上の味だった~~!

 

景色にも甘夏にも大満足した私達は、再び港へ。

港周辺では、族なおばあちゃん達が、ブイブイと各自のマシーンを転がして、時々集会もしてましたよ~ん。

もちろん、ノーヘル上等!

こいやーーー!(笑)

まあ、田舎の島は、どこもこんな感じですよね。

タイムスリップしたかのような気持ちになります。

 

さて、船に乗り、岡村島へと戻って来た私達は、また下蒲刈島へと舞い戻り、更に海の幸を食べに行くことに。

以前も行った、麒麟ってお店。

新鮮な魚が美味しかったので、また食べましたよ~。

 

身が新鮮さを訴え続ける美味しいメバルの煮つけ定食。

あまり煮付けなどが好きではないのだけど、魚の鮮度がいいと、全く味が違って本当に美味しいですよねえ!

 

 

そして、きすなどの天ぷら定食。

 

 

ああ、美味い♪

満足した後、隣の海駅で甘夏を試しに買い、塩アイスをデザートに。

 

 

塩で有名な伯方島は、しまなみ海道ですけど、この辺りではあちこちで塩アイスやジェラートが売られています。

生口島の塩ジェラートに感動して、道の駅などで売られている塩アイスをいくつか試してみましたけど、ただ甘ったるかったり、無駄に塩の味がしたりと、全く持ってはずれのアイスもあるんですよ。

でも、この塩ミルク!

ほんのり甘く、食べ続けると塩を感じる爽やかなアイス。

とても美味しかったので、2個食べました。

と言うより、旦那さんが冷たいものは絶対に食べたくない!と言ったので、私だけ食べようと買ったら、旦那さんがちょっと味見と言って、大分食べるのです。

 

「てめー!この野郎ー!絶対、冷たいものはいらないと言っただろう!」

「でも、それ・・・美味しいんだもん・・・」

「じゃあ、お前も買えよ!」

 

って事で、旦那さんも一つ買い足しに行ったついでに、私はもう一つ。これ、お勧めです。

 

つづく・・・   

いいね!と思ったら、ぜひポチッとしてね~!

     ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

こちらもポチッしてくれるとテンション上がって明日からも張り切る励みになります~♪ありがとう!


人気ブログランキングへ

AD

-2日目つづき-

 

仕方ない。

今朝の鬱憤を晴らすかのように島の誰も来ない海辺へ行き、しばらく旦那さんと音楽をようやく楽しみました~。

あの黒ずくめの人が通りかかるのを楽しみにしながら。(笑)

でも、結局来ず。(笑)

 

前から目をつけていたお店の海鮮丼。

行くといつも売り切れだと言われていたので、今度こそと早めにそのお店へ。

早めに行ったので、海鮮丼を無事に注文することができたのだけど、このお店の名前は出しますまい。(笑)

あまりにも要領が悪すぎて・・・。

食堂のような造りなのだけど、隣が土産物売り場になっていて、食堂と売店のレジは共有。

店員さんは、料理出しで調理場へ引っ込んでいるので、食堂にもレジにも誰もいない状態。

しかもメニューをテーブルに置いていないので、余計な呼出しの度にメニューを持ってくるから行ったり来たり、てんてこ舞い。

 

「すいませ~ん」

「は~い」

 

店員さん、やっとやって来る。

 

「メニュー下さい!」

「ちょっと待ってください」

 

店員さん奥へ。

メニューを持ってやって来る。

店員さん、また奥へ戻る。

 

「すいませ~ん!」

「は~い!」

 

注文を取り、メニューを下げる。

隣のお客さん。

 

「すいませ~ん!」

「は~い!」

 

店員さん手ぶらでやってくる。

隣のお客さん。

 

「メニュー下さい!」

「は~い」

 

店員さん奥へ。

メニューを持ってやって来る。

レジで待っているお客さん。

 

「すいませ~ん!これ下さい!」

「ちょっと待ってくださ~い!」

 

店員さん奥へ……。

 

お~~~い!

メニューを最初からテーブルに置いとかんか~い!

1組のお客さん当たり、最初の無駄な4往復が省けるだろ~~~!

 

まあ、いい。

私達は早めに行ったのでまだよく、無事に海鮮丼到着。

 

 

こちらは、最初からタレがマリネされている状態で出てきたので魚の色が不味そうに見えるのだけど、やっぱり魚は美味しい。

でも・・・・。

お米が驚きの不味さだった。

お米が粉々に砕けていて、べちゃべちゃに柔らかく・・・海鮮丼にはとてもあわないお米だった・・・。

朝の黒ずくめの男の祟りだろうか?

 

レジへ行くと、待っている人がいたのでその後ろへ。

すると、並んでいる事に気が付かなかったおじさんが、レジの横へ。

その間にどんどん列が長くなり、爪楊枝をシーハーしながらレジの人が来るのを待っていたおじさんは、突然ハッとして私達が並んでいたのに気付く。

 

「えっ!?並んどんか?あやややあ!」

と言って、信じられない様子で私に笑顔。

なんだかそのおじさんが可愛らしく、私も笑顔。

おじさんも列に並び、中々来ない店員さんを待っていると、後ろでおじさん一言独り言。

 

「あややあ!レジで並ぶんかあ。はあ、わしゃあ、帰るど言うて!」

 

思わず、私も一言突っ込みを。

 

「ですよねえ。この構造。誰が帰っても全く分かりませんよね。ははは!」

「ほんまよ!レジに人がおらんけど、こりゃあどうなっとるんか?ははは!」

 

とまあ、朝の男の祟りを笑いで吹き飛ばしてくれたおじさんに感謝。

 

この後、まだ食べたりなかった私達は、更に海の幸を求めてお次へ。そこは海鮮屋台でとれた魚を屋台で調理して出してくれるところで、とても美味しかったので今回も。

とびしま海道の橋のつながりで言えば、一番奥の愛媛県になる岡村島へ。

行ってみると、海鮮屋台のオープンには少し早く、お寺で花まつりをやっているようだったので寄ってみる事に。

 

 

とにかく何処へ行っても海の眺めがいい。

お釈迦様のお誕生日に花まつりをしてこのアマチャをお釈迦様にかけて下さいと言われ、何やら茶色の甘そうな物をお釈迦様の像へ。

お参りをすると、茶菓子と、とても不思議な「アマチャ」を下さった。

甘茶は漢方薬のような物らしいのだけど、これが本当にカンロ飴のような不思議な甘さが口に広がって驚いた!

あまりの驚きで写真を撮り忘れたのだけど、砂糖も入っていないのに、凄く甘い。

でも、甘いもの苦手な私でも自然の甘みなので風味がよくてとても美味しい。

飲んだ瞬間は、お茶の味がしてお茶かと思ったらすぐ次の瞬間甘みが口いっぱいに広がる。飲み込むとその甘みが後後まで口の中に残って、とても砂糖を入れていないとは信じられなかった。

 

って言うか・・・。

もしかして、これ知らなかったの私だけ?(笑)

 

屋台も開いたので屋台で、新鮮な高級魚アコウのお刺身に、甘くてプリプリ美味しいたこ天、白身魚のフライを頂き、大満足!

屋台とは言え、目の前でさばいたお魚なので多少の待ち時間があるものの、美味し~~~い♪

この島々での楽しみの一つは新鮮な魚介類を食べる事だから。

 

これは、前に食べた時の写真だけど、鯛めしにたこの天ぷら。

 

ああ、幸せ♪

 

さて、どうしよう?

午前中は、黒ずくめの男に始まり、レンタル自転車の予定外、海鮮丼の米グタグタであまりいい出だしではなかったのだけど、それを挽回せねば!

 

気を取り直して、大崎下島の県民の浜へ自転車レンタルに行くことに。

本当は、山歩きをしたかったのだけど、出発前に左足の裏が何故か痛く、歩ける状態ではなかったので自転車なら大丈夫だと思ったからだ。

3台しかないらしく、しかも3段ギアのママチャリ。

周辺を車でうろついてみると、どちらサイドへ行くにしても急にかなりの上りだ。

なのであまり気乗りしていない旦那さんに平坦地までと約束をして、自転車で直ぐそこまで行くことに。

綺麗な浜を見ながら真っすぐダラダラと10分程度漕ぐと、沢山の釣り人や、沢山のチャリダーが行き交う。

それにしても、島を巡っているチャリダーは、尽くツルツルの自転車用のスパッツに専用のシャツにヘルメットと、必ずと言っていい程格好がプロ並みに決まっている。

 

私は・・・。

あれは、嫌だ・・・。

動きやすいのでいいのだけど・・・。

格好だけ一丁前で走りがしょぼいくらいなら・・・。(笑)

ただ、明らかに考えられて作られているはずなので、着心地や目的に一番叶った格好には違いない。

 

まあ、いい。

私達は、ただの普通の格好でママチャリをブラブラと漕いで楽しんでいると、とうとう上り坂のところまで来てしまった。

すると、丁度そこにお巡りさんが車を止めてスピーカーを通して呼出しをかけている。

 

「〇〇-〇〇ナンバーの車!後部座席のドアが開いています!直ぐに車まで戻って下さい!」

 

お巡りさんは、路上駐車されている車を気にしながら持ち主を探しているようだ。

私達は、その横で会話。

 

「ねえ、どうする?ここから上りだよ。一応、ここまでって決めてたけどどうする?全然走ってないから、ちょっとくらい行く?」

「う~ん・・・。Noisyの好きなように」

「え?行きたくないの?」

「う~ん・・・」

「じゃあ、まあ、仕方ない。そう言うなら、この坂を上ってあげなくてもいいわよ!でも、これじゃあ走り足りないから、この平坦地を10往復する?」

「え~~~!それは、嫌だ~~!」

「ふふふ。じゃあ、それも止めましょ!じゃあ、そこからここまでしか走ってないけど、一応、自転車に乗ったから帰ろうか!」

「うん!そうしよう!」

「よし!それじゃあ、へなちょこ軍団、しゅっぱ~つ!」

 

このやり取りを聞いたお巡りさんが、今にも吹き出しそうな顔でこちらを見ていたのは確かです。

この島々で自転車レンタルできるのは、直ぐそこの県民の浜しかない事もお巡りさんはわかっていただろうから。

まさか、野宿で四国連続3周、自転車で何千キロも走り抜けた人とは思えないくらいのへなちょこぶり。(笑)

 

少しだけ汗をかいてスッキリした私達は、温泉に入りキャンプ場で気持ちよくビールを飲んで就寝。

 

【第3日目】

 

実は、ふと前日に思いついていた計画があって。

前に来た時も時間が足りなくて、岡村島の向こうの橋が架かっていない2つの島。小大下島と、大下島。

そこへ船で行ってくるには、便が少ない事もあって、朝が早くないといけないので、この機会に行ってみる事に。

 

何もないのだろうけど、その何も無さが良いのかもしれないし、本当にただ単に何もないのかもしれないし。(笑)

小大下島は、十分に歩けるほど小さな島だし、足の調子も少し良くなっていたので朝、6時20分発、岡村島を出発する高速船に乗って、まずは小大下島へ行ってみる事に。

 

岡村港では、港のおじさんが次の船に乗るのかと思っていたらしく呑気にニコニコと話をしていると、6時20分のに乗ると言ったので、突然慌てて叫び出す。

 

「え!?もう出るよ!じゃあ、もう、車はそこでいいから!ってか、走ってーーー!船を止めてーーー!乗るって言ってーーー!叫んでーーー!待ってもらってーー!」

 

と言って、走りながら、旦那さんに「車をこっちに止めて~~!」と叫んでいる。ついでに船にも叫んでいる。「お~い!待ってーーー!乗る人がいるから~~!!」

 

え?

船って待ってくれるの?

ああ、島時間だ♪

温かい♪


 

つづく・・・   

いいね!と思ったら、ぜひポチッとしてね~!

     ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

こちらもポチッしてくれるとテンション上がって明日からも張り切る励みになります~♪ありがとう!


人気ブログランキングへ

AD