AKB48 桜の木になろう PVストーリー【完全版】 | お歌詞なキャンディー@AKB・SKE・NMB・HKT…48Group Lylics Blog『24時間、君だけリクエストチユウ♪』

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主にAKB48グループ関連の事を書きます!

出来る限り歌詞も載せたいと思いますp(^-^)q
YouTubeに公式PVやMVがある場合は一緒に載せています♪

ごゆっくりどうぞm(__)m

※超長文です。

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墓地

水を汲みながら電話をしている優子。

大島「えっ!今から来られないの?」
  「いや~だっtみんなになんて言えばいいのよ」
  「ちょっと~、わかった。うん。」

  「今保育園行ってる、ハイハイ、じゃあまたね。」

電話を切り皆のもとへ

大島「ゆき来れないって」

前田「何で?」

大島「なんか、急用できちゃったみたい」

板野「デートじゃない?こないだ彼氏できたって言ってたし」
小嶋「うそ!大学生かなあ?」
板野「写メあるよ」
小嶋「うん見たい!」
板野「送られてきた」

高橋「去年って何人来たっけ?」
大島「う~ん七人かな?」
前田「八人だよ。ゆきが遅れて来たから」

前田「…寝坊?」



高橋「めっちゃおいしそうだね」

大島「あっ家の近くか」
高橋「そうそうそうそう」

板野「ねぇこのシュークリームおいしいんだよ」
小嶋「そうなんだ」
板野「有名」
高橋「へぇ~」
板野「ちっちゃいサイズも」
大島「食べたことえ食べたことないんだけど」
高橋「あたしもないわ」
小嶋「あのさどっちあのパリパリ系か」
板野「パリパリ系だよ」
小嶋「あっパリパリ系なんだ」

高橋「気ぃつけて気ぃつけて」

そんななかひとり黙々と合掌し続ける敦子。

小嶋「へぇ美味しそう~」
大島「珍しいね」

前田「こうゆうときの服装フツー黒でしょ」
小嶋「えっ!?靴は黒にしてきたのに」



墓地を後にし、並木道を歩きながら談笑する。

板野「ねぇそう言えばさぁ優子、りーなちゃんいくつになったの?」
大島「りーな二歳半になった」
小嶋「へぇ~もうおしゃべりとかすんの?」
大島「すごいしゃべるもううるさいうるさい」
板野「優子にそっくりじゃん」
大島「でもね、嫌なとこばっかり似てくるんだよね~」
高橋「逆に良いところは?」

大島「ちょっと~」
高橋「そーゆーところが似てるんだよ」
小嶋「ホント元気だね」
高橋「ホント元気だよ」
大島「変わんないからね」
  「りーなも、りーなもこんな感じだから」
小嶋「大丈夫かな」
高橋「超元気じゃんか」
大島「彼氏できたのみなみ?」
高橋「いいってそうゆうのは」
板野「いつ!?」
大島「知ってる?聞いてる?」
小嶋「なんにも聞いてない」
高橋「何も無いよもう」
板野「なんも無いんだよ絶対」
大島「しょーもないなぁ、人のこと言えないじゃん」板野「いつか結婚できるといいね」
高橋「できるかなあ~?微妙だね~」
大島「できるといいね、大学生なんだから~」



ところ変わって珠理奈の実家を後にする一同。

松井母「みなみちゃん」
高橋「はい」
松井母「今度見せてね絵、珠理も喜ぶから」
高橋「いやいや、下手すぎてとても珠理には見せらんないですよ」
松井父「陽菜ちゃん、おじさんも二浪してっからね。別に失敗したって気にすることないんだよ、ね!」
小嶋「がんばります」

大島「おじゃましました」
全員「おじゃましました」
松井母「また遊びにきてね」
大島「はい、失礼します」
松井父「さよなら」
松井母「優子ちゃん、今度りーなちゃんも連れてきて、おばさんにも抱っこさせてちょうだい」
大島「はい ぜひ」
松井父「あっちゃん、彼氏できたら連れておいで、おじさんダメ出ししてあげっから」
前田「はいお願いします」

外へ出てきて見送り、手を振る珠理奈の両親。

大島(無理だと思うけどね~)
高橋(確かに)
板野(ねぇまだ描いてるの絵?)
高橋(やめたって言いにくくて)
板野(そっか)

制服姿の珠理奈。満面の笑みで登校していく姿が、去って行く皆に重なる。

松井父「早いな。」
松井母「もう成人式ね。」

母の肩に手を乗せる父。その手に珠理奈の手も重なるように。

前田「て言うかさぁ、フツーあそこでシュークリーム2つは食べないでしょ」
小嶋「だって残したらもったいないじゃん」
前田「まあね」
高橋「ねぇねぇ、学校行ってみようか」
大島「学校?」
板野「学校かあ」
高橋「行かない?」

高橋「犬飼いるかな?」
前田「ねぇ~」
小嶋「わ~居そ~う」
高橋「いそうじゃない?」
大島「でもこの時間放課後?」
高橋「あそっか」
大島「だからねどうだろう」
小嶋「まだいるんじゃない」
高橋「まだいそうだけどね」
前田「今いくつになったんだろうね」
高橋「確かにいくつだ?」
板野「45」
小嶋「なんで知ってんの!?」
高橋「なんで知ってんのマジ」
  「びっくりするわ」
小嶋「45なんだ」

横断歩道の途中で転んでしまったお年寄りの方に気づく
前田「大丈夫ですか?」
みんなで落としたものを拾う。
高橋「大丈夫ですか?」

道に供えてある花束。



学校

高橋「先生さ」
犬飼「なんだよ」
高橋「髪薄くなったんじゃないですか?」
犬飼「お前失礼なこと言うなよお前」
大島「やめなよ~」
犬飼「いい加減にしろよ」
高橋「びっくりしたんだもん」
生徒「先生さようなら~」
犬飼「ん~さいなら~」
  「先生さぁお前しまいには泣いちゃうからね」
高橋「そんな気にしてるの?」
犬飼「気にしてるよ」
大島「あれ使ったらいいですよ、生えるやつ」
犬飼「生えるやつだろ、そんなのとっくに使ってるよ、もう一年前から使ってるよ」
大島「あれ?あれあれれれれれ」
犬飼「変化なしだよ」
大島「あれ、てかもっと減ったような」
犬飼「泣いちゃうよ」
先生と話しながらアルバムを眺める。
板野「あっ」
一枚の写真が目に留まる。



校庭のほうへ向かう。

大島「なんか学校ちっちゃく感じたね」
小嶋「ね、こんなだったっけ」

たわいもないコイバナで盛り上がる生徒たちを見つめる。



バス

高橋「わっ海だ!海だよ」
小嶋「わ~ほんとだ!」
大島「キラキラしてるね」
小嶋「あー海の匂いがする」
大島「うそ!」
板野「ホントだ潮の匂い」
大島「えしない」
小嶋「うそー?するよ~」
高橋「する?」
大島「陽菜のシャンプーの匂いしかしないんだけど」
小嶋「ほんと!?」

ひとり敦子の見つめる先に窓からにおい笑いかける珠理奈がうかぶ。

突然、車内に桜の花びらが舞い降りる。



春色の空の下を
君は一人で
歩き始めるんだ
いつか見た夢のように
描いて来た長い道


降ってくる花びらで遊び、無邪気に笑う、制服姿の敦子と珠理奈。

制服と過ぎた日々を
今日の思い出に
しまい込んで
新しく生まれ変わる
その背中を見守ってる


大学で陽菜の隣の席に座り、一緒に悩むしぐさをする珠理奈。

不安そうに振り向く
君が無理に微笑んだ時
頬に落ちた涙は
大人になるための
ピリオド


学食で食事をしているみなみ。席を探している男性のために席を空ける。
行こうとした席に先回りして座り、みなみの隣に誘導しようとする珠理奈。


永遠の桜の木になろう
そう僕は
ここから動かないよ
もし君が
心の道に迷っても
愛の場所が
わかるように
立っている


娘と公園に来た優子。

教室の日向の中
クラスメイトと
語った未来は
今 君が歩き出した
その一歩目の先にある


ブランコに乗る娘を後ろから押してあげる優子。それをやさしく見守る珠理奈。

満開の季節だけを
君は懐かしんでいては
いけない
木枯らしに震えていた
冬を越えて花が咲く


バーで働く友美。その肩に触れようとした珠理奈。

誰もいない校庭
時に一人
帰っておいで
卒業したあの日の
輝いている君に
会えるよ


上司に話しかけられ、去ってしまう友美。その背中を寂しげに見つめる珠理奈。

永遠の桜の木になろう
スタートの目印に
なるように
花びらのすべてが
散っていても
枝が両手広げながら
待っている


会社で働いている敦子。屋上で景色を眺めている。

桜の花びらを取り出し、風になびかせる珠理奈。

誰もみな
胸に押し花のような
決心をどこかに
忘れている
思い出して
桜が咲く季節に
僕のことを・・・
一本の木を・・・


校庭の桜の木の前にみんなが集まる。そこに珠理奈がいるかのように肩に触れる。

永遠の桜の木になろう
そう僕はここから
動かないよ
もし君が
心の道に迷っても
愛の場所が
わかるように
立っている


振り向いた珠理奈を送り出すように手を伸ばす。



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桜…そして卒業シーズンですね(:_;)

話変わって、このシリーズはこれで一応おわりにします!(So long!は長すぎるのでやる気が出ませんwww)

代わりと言ってはなんですが、AKB48の30枚目のシングル発売を祝して
これまでまとめなかった10分以下のPVのセリフもまとめてみたいと思います( ̄∇ ̄+)
完成したらここにリンクを貼ります☆おたのしみに♪

≪追記≫

| 壁 |д・)と思ってたら『桜の花びらたち2008』もギリギリ10分以上あるんだった…どうしようかな笑

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