※｢｣はセリフ
<>は字幕(音声なし)
※超長文です。
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物語はカンフー映画のオープニングのようにはじまる。
AKB48
IN
紅い八月
食事をしながら談笑しているAKB48のメンバーたち。
[一之陣]
柏木｢だから、私は欲望の話をしているの｣
｢欲望って満たされれば満たされるほどもっと大きくなるでしょ｣
｢海の水を飲むともっと喉が渇くみたいに｣
｢それが怖くなるときがあるの｣
｢私の中にモンスターがいるって感じ｣
篠田｢フッ(笑)馬鹿みたい｣
｢そんなの満たされなくなってから考えればいいじゃない｣
小嶋｢それってもしかして、パンがなければケーキを食べればいいじゃないってことですか？｣
篠田｢そう、ﾏﾘｰ･ｱﾝﾄﾜﾈｯﾄ｣
小嶋｢ケーキがなければ、上海ガニでも伊勢エビでも、男たちの愛でも宝石でも花束でも｣
柏木｢だとしたら、モンスターはどうなるのよ？｣
｢たくさんのものを与えられれば与えられるほど、モンスターは大きくなってく、どんどん強くなる、暴れるのよ私の中で私が壊れちゃいそうなくらいに｣
篠田｢それは穏やかじゃないわね｣
小嶋｢なんかエロ～い｣
渡辺｢アハハハ(笑)｣
柏木｢からかわないで｣
大島｢飼い慣らすの｣
全員｢飼い慣らす？｣
大島｢心の中にモンスターを飼っていない女性は｣
｢お子さまランチ｣
渡辺｢ま～あ(笑)｣
大島｢でもモンスターに食い殺されるような女はただの負け犬｣
｢旗がたっているだけお子さまランチのほうがよっぽどましだわ｣
｢相反する二つのものを自分の中で飼い慣らすの｣
｢闇と光、希望と絶望、愛と憎しみ、感情と肉体｣
｢それが本当に強い女ってものだわ｣
[赤辺古四十八士]
｢オレたち赤辺古四十八士、10人だけど四十八士｣
｢泣ぐ子はいねぇが｣
｢それ違います｣
｢体がなまって仕方がねぇや、どっかにオレたちよりも強いヤツはいねえのか！｣
謎の女｢井の中の蛙ってヤツね｣
四十八士｢誰だ？｣
謎の女｢あなたが欲しくてたまらないものを持ってる女よ｣
[二之陣]
指原｢すっご～い！すっごいキレイ！｣
松井玲｢ねぇ！これあなたに絶対似合うわ｣
指原｢そうかな？｣
板野｢こんなものではしゃげるなんて、うらやましいわ｣
宮澤｢この子たちはまだ気が付いてないのよ｣
｢宝石がなんで輝いているかってこと｣
｢宝石には命がない、感情もない、空っぽだから輝ける｣
板野｢生きてないものだけが、本当に美しいのかもしれないわ｣
高橋｢そんなこと言わないの！｣
｢私のいる世界をみて！ほら、こんなに光輝いてる、美しいじゃない！楽しみましょ｣
板野｢でも私たち、いつまでここにいられるかわからないし｣
宮澤｢私も時々考える、ここ以外の世界は、どんなだろうって｣
板野｢ここより素晴らしいってことは、ないんじゃないかしら｣
高橋｢だったら修行しましょ、もっともっと美しく、強くなるために、まだまだ上はあるんだから｣
宮澤｢それでもいつかは、ここじゃないどこかに行くことになる、私たちみんな、きっとあなたもよ｣
板野｢地獄がやってくるのが、早いか遅いか、それだけのことね｣
[赤辺古四十八士]
謎の女｢あなたたちより、ずっと強いグループを私は知っている｣
四十八士｢なんだと!?｣
｢誰だそれは？｣
｢そんなヤツがどこにいる？｣
謎の女｢東京｣
四十八士｢東京？｣
謎の女｢秋葉原と呼ばれる街｣
四十八士｢秋葉原!?｣
[三之陣]
河西｢そんな食べ方したら太るわよ｣
松井珠｢大丈夫です、若いんで｣
峯岸｢いいじゃないの、今が楽しくて仕方ないのよ｣
河西｢なるほど｣
松井珠｢そんなことないです、自分は、もっと上行きたいんで｣
｢パワーが欲しいんすよ｣
高城｢私は、スイートな瞬間で人生をいっぱいにしたいな｣
北原｢私も～！｣
峯岸｢そして、今はかなり最高に近いもんね｣
高城･北原｢ハイ！｣
松井珠｢自分は、最高に近いのと、最高は違うと思います｣
｢どうせだったら、頂点からの世界、見たいじゃないすか｣
河西｢頼もしいわね｣
松井珠｢甘くてカワイイだけじゃ、ダメなんすよ｣
河西｢でも、今の私たちには、それしかないのも事実よ｣
｢私たちにもパワーが必要？｣
高城｢修行しなければ、ですもんね｣
北原｢今より、もーっといい今を手にいれるために！｣
峯岸｢上みて行こうぜ！｣
全員｢ウス！｣
松井珠｢食べます！｣
謎の女に導かれAKB48のもとへ向かう四十八士。
[四之陣]
増田｢バーニャカウダはイタリアピエモンテ州の野菜料理｣
横山｢ピエモンテ語でバーニャはソース、カウダは？｣
佐藤亜｢熱い｣
倉持｢わお！ホットソースってことね｣
｢まるで私たちのことみたい｣
秋元｢何がホットソースよ！聞いてあきれるわ｣
｢こんなものただ食い尽くされるだけの運命、私たちにお似合いよ｣
倉持｢明日は我が身か…｣
増田｢いつかは食べ尽くされて…｣
横山｢空っぽのお皿｣
佐藤亜｢むなしい｣
秋元｢何か特別なことを待ってる、それこそホットなこと、何もかも壊しちゃうくらいスゴいこと｣
佐藤亜｢そんなことあるわけないですよ｣
横山｢現実がだらだら続いていく、それが人生じゃないですか｣
増田｢私たちの現実は少なくとも地獄じゃない、それで満足すべきです｣
倉持｢そうなんだろうけど、少女は夢をみるのよ！革命を、非日常を！｣
秋元｢少女って歳でもないけどねぇ｣
そこへ赤辺古四十八士が現れAKB48との対決が始まる。
四十八士｢なんだ、みんな女じゃねぇか！こんなの強いのか？｣
ガードマン｢なんだお前たちは？｣
四十八士｢俺たち！赤辺古四十八士だ！｣
｢お前ら！全員やっちまいな！｣
大島｢目障りよ！これ片付けちゃって！｣
ガードマンvs四十八士
しかし、ガードマンは倒されてしまう。
大島｢お兄さんたち、ウォーミングアップ済んだ？｣
｢さくっと済ませちゃおうか！｣
(ここで曲スタート)
(メンバーと一緒に出てくる数字は選抜総選挙の順位)
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
大島<やっちまいな！>
AKB48vs四十八士
ギラギラッ
容赦ない太陽が
強火で照りつける
on the beach
自惚れ温度は急上昇
落ち着かないのは
真夏の性(さが)だね
2人 目が合えば
なぜか逸らすのに
僕を またすぐ見る
君って
もしかしてもしかして
フライングゲット
僕は一足先に
君の気持ち
今すぐ手に入れようか
フライングゲット
何か言われる前に
心の内 ビビッと
感じるままに
誰といても
(誰といても)
微笑み方で
(微笑み方で)
君が僕に恋を恋を
してるのは鉄板
大島<ＧＯ！>
フライングゲット
だから 誰より早く
君のハ－トのすべて
僕のもの
好きだから
ラブ・フラゲ！
クラクラッ
動揺した純情で
砂浜
チラ見してたビキニ
告白ウェルカムさ
おいで！
素直にならなきゃ
楽しくないぜ！
その目 誘ってる
僕に来てくれと
次々に倒されていくメンバー。
大島までが四十八士に倒されてしまう。
それが妄想としても
声を
<それだけはやめて！>
？？<まちな！>
掛けてみなきゃ
始まらない
フライングゲット
君に空振りしても
当たってくだけろ
あるある
男じゃないか？
前田(？？)<まだ勝負はついてないよ>
全員<あっちゃん！>
フライングゲット
いつも
やるだけやるさ
黙ってみてても
恋は売り切れるよ
勇み足でも
(勇み足でも)
一番乗りで
(一番乗りで)
僕が君に
ゾッコンゾッコン
なのは無双
フライングゲット
予約 待ってるような
まわりの男たちを
出し抜いて
得意げに
ラブ・フラゲ！
次々と相手をなぎ倒す前田。
前田<この場所は誰も知らない>
<黒幕は誰!?>
謎の女<あたしよ！>
大島(謎の女)<民主主義なんて幻影だよ>
前田敦子vs大島優子
フライングゲッ卜
僕は一足先に
君の気持ち
今すぐ手に入れようか
フライングゲット
何か言われる前に
心の内 ビビッと
感じるままに
誰といても
(誰といても)
微笑み方で
(微笑み方で)
君が僕に恋を恋を
してるのは鉄板
フライングゲット
だから 誰より早く
君のハ－トのすべて
僕のもの
好きだから
ラブ・フラゲ！
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
NaNaNa NaNaNa NaNaNa
前田<そこまでだ!!>
無言で立ち去ろうとする大島。
武器を置いて駆け寄る前田。
大島｢そんな…どうして？何で？｣
前田｢みんなわかるのよ、あなたの気持ちが｣
｢みんな孤独と戦ってるの｣
大島｢ごめん…｣
前田｢これからも、一緒に前を向いていきましょう｣
大島｢それあたしのセリフ｣
武闘映画
『紅い八月』
頂上決戦
ＡＫＢ４８
前田敦子
大島優子
柏木由紀
篠田麻里子
渡辺麻友
小嶋陽菜
高橋みなみ
板野友美
指原莉乃
松井玲奈
宮澤佐江
高城亜樹
北原里英
松井珠理奈
峯岸みなみ
河西智美
秋元才加
佐藤亜美菜
横山由依
増田有華
倉持明日香
～ＥＮＤ～
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結論：PV見た方が早い(笑)
なんで書いたかというと
ストーリー書くとアクセス増えるからさ
どこかで役立つことを願って・・・
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