★大町アルプスマラソン | あと7分4秒 目指せ!サブスリー★やればできる☆RUN RAN LIFE

あと7分4秒 目指せ!サブスリー★やればできる☆RUN RAN LIFE

2008年2月、長野マラソン2次募集にエントリーしてから走り始めた無謀な挑戦!? 制限時間ギリギリ4時間52分苦しかった~
「来年こそ楽しく完走」と練習始めてハマっちゃいました。 「さあ、自分を超えていこう!」 夢のサブスリーと野辺山デカフォレストを目指します。

朝からとてもいいお天気でした。気温もそれほど上がらず、絶好のマラソン日和となりました。

自分は10キロへの参加でしたが、クラブからハーフ1人、フルに11人と大勢参加です。

クラブの監督が、ユーモアや解説も交えて、単なる司会というよりも本日のMC担当でした。


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集合写真。さあ、全員集まったかな・・・と思ったらトイレの人いたりして



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スタートブロックもないので、スタート直前まで和気あいあいと過ごします



9時にフルとハーフの一斉スタートを見送り、10分には自分のスタートです。

結果は、先週のマスターズに続き、タイム的はまったく不甲斐ない


44分40秒(ペース4分28秒)でした。


しかし、昨日の練習としては追い込んだ30キロ走で身体に負荷を掛けた成果がありました。

折り返して緩やかな登りなのですが、かなり苦しみました。

2週連続レース前日の30キロ走を実行してみて、なんかやっていることがおかしいのですが、

レースがいい練習になったと思いました。


今週は週の後半から疲労をしっかり抜いて、諏訪湖ハーフはいいコンディションで望めるようにしたいと思います。

実力以上の結果が出るはずはないのですが、「大田原への道」の6ヶ月計画も大詰めの段階です。

レースは自分を信じて走るだけだと思います。


さてゴール後、振舞いのりんごを食べたり、お茶を飲んだりしていると、まもなくハーフの1位の選手が入ってきました。地元なのにまだ一度もお会いしたことのない、jojoba-n さん にお会いするチャンスです。

競技場の外に出ました。ゼッケン番号は分かりませんが、ハーフ1時間5分台の選手が戻ってくる時間帯。

青のランシャツで、まったく走りが違うランナーが入ってきました。



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jojoba‐nさん に間違いない。「jojobaさ~ん!」と声を掛けると、軽く手を挙げ、サングラス掛けていましたがにっこり笑ってくれました。胸には「白馬」の文字がありました。

「ウォー!かっこいい・・」

すぐに競技場に入り、ゴールの瞬間も見ることができました。

見事3位入賞でした。本当におめでとうございます。


その後、すぐに仲間の応援で移動のため、ゆっくりお話することは出来なかったのですが、

不思議なものです。ブログだけのお付き合いなのに初めてお会いしたような気がしませんでした。

そうそう、今日はポカリのゼリーをカミさんが持たせてくれて、クラブのみんなで食べたのですが、これが大好評。

荷物は近くに置いてあったのに・・・、しまった! ゼリー部長にも試食してもらえばよかったなあ・・・



さて、車を飛ばして20キロ地点の大町温泉郷へ移動。

スタートして1時間40分が過ぎていたので、ちょっと微妙な時間。

クラブでも速い人の応援はできないよって話してあったけれど、急遽23キロ地点に変更。

速い2人以外応援できました。



一番最後に、今日がフルマラソン初チャレンジのミッキーちゃんがやってきました。

なかなか来ないのでハラハラしましたが、遠くに見えた時は「やった~」と思いました。

クラブのオヤジランナーズにペーサー頼んでおいたのにみんな薄情なものです(笑)

完全ひとり旅の様子でした。

ミッキーさん 前を通り過ぎる時、パッと掌をこちらに向けて開いてくれました。

そこには「感謝」の2文字がありました。なんかジーンと来ました。

一度は諦めかけたフルマラソン挑戦の夢を、家族や仲間の励ましがあって

参加できる喜び、感謝の気持ちを込めて走ったということです。


今度は、35キロ地点に移動して折り返してくるランナーをコースを逆走しながら応援。

ここでは全員の応援することが出来ました。

でもなかなかいい記録は出ないものです。

3時間を切るだろうと思っていた仲間が3時間9分でした。

競技場に戻った時は帰ったあとだったようなので、かなり落ち込んじゃったのかな?


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34キロ辺り・・・

一番苦しい坂を上り終えた辺りで応援の女性も一緒に走りながら、ミッキーさんの応援だ!

これには感動して、思わずダッシュして前に出てシャツター切った。

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苦しくても笑顔は絶やさず!

さて、ミッキーちゃんの35キロ通過が3時間50分
右足首が痛いようだけど、全然歩いていないって言うから凄いよなぁ・・

これを見送り急いで競技場に戻りました。

みんなゴールしてまったりしていました。


すぐに96さんに35キロの通過時間を報告。

あと7キロを7分のペースで行くと49分。
「そろそろ来るぞー」と競技場入口でオヤジランナーズ整列して待ちました。
「オ~、来たぞー!」ほぼ予想通り46分で戻ってきました。


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ゴール会場直前で

キャプテン96さんの伴走、そしてこの直後ダッシュで競技場に96さんは消えた。

監督に「ミッキーさんが戻ってきました~」と、伝令のため・・・(笑)


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ホームストレートで監督の顔が見えた時は涙があふれてきたそうです。

それはゴール地点で見ていても分かったのですが、最後は笑顔でフィニッシュ。

タフなコースを初フルで4時間42分とお見事でした。


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監督と がっちり握手

旦那さんと娘さんたち家族の祝福も受け、最高のゴールだったと思います。

次の長野マラソンでは、オヤジランナーズピンチです。

ミッキーさんに負けないようしっかり練習しなくては・・・・


さあ、来週は諏訪湖。

平坦なコースだし、大田原に向けた前哨戦です。

がんばります!