平成22年12月28日
今日は、「御用納め」です。
多くの会社が、明日から年末年始の休暇に
入るだろうと思います。
今日ノウ通勤電車も心もち何時もより空いて
いるようでした。
一部の大企業では、今年の冬の賞与を増額した
とのニュースも流れていますが、中小零細企業の
不況は一向に上向きにならないようで、まだまだ、
厳しい状況が続くようです。
今年は12月22日が「冬至」でした。
一年中で昼が一番短く、夜が一番長くなる日ですが、
この日を境に太陽が出ている時間が次第に長くなる
ことから『一陽来復』(いちようらいふく)、
「陰極まって陽に転ず日」と云われています。
「辛いことや悪いことが終わり、幸運がやって来る」、
すなわち、冬が去って春が訪れることを告げる日になると
云われています。
いくら厳しい冬でも、春の来ない冬はありません。
今暫くは暖かい春を夢見ながら、歯を食いしばって
耐えていかなければならないのかもしれません。
来年は、良い年であるように祈りながら!