Xmasの奇蹟 第10話~第11話 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

なんだか、1度見てるドラマを復習してるような感覚だわね。
もう、

100%自己満足&自分感性で綴ってる

のだけどね。これがどうしても楽しくってさ~。
そいえば、主演の高橋かおりちゃんってばこのドラマの台本読んで号泣したそうで
うーーん、そういうシーンもあったけど、アタクシ突っ込みと爆笑が殆どでございます。
これぞ昼ドラ醍醐味さ。

本日は、お仕事お休みなのでアップできたーー(*^▽^*)



第10話 「偽りの音色」
ソファーで寝込んでしまった直(高橋かおり)の傍に寄りキスをしようとする博人(大内厚雄)
だったが、直の目から涙の雫が・・・・・
零れ落ちるのを見て浩志(岡田浩暉)を想ってるのが判り←当然そうだろうな
大人の理性から押し留まる←それでもやったらあなた人でなし!
直をお姫様抱っこしてベッドへ運ぶ博人。

翌朝、
ピンポーンピンポーン♪
ピンポーンピンポーン♪

とチャイムの音で目覚める直。
例の如く相手を確かめず即ドア開けるとチャイム鳴らしても出てこないので
あきらめて帰りかけてた健(窪田正孝)が得意の青ダウン姿で居た。


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昨夜言い合いになり直を怒らせてしまいもう店に来なくなるかもしれないと心配で
謝りに来た健。そうそう!直の来店目当てだから店に来なきゃそこでバイトしてる意味ないからね。

健が博人の靴があるのを発見!


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なんか気まずい空気が流れ、
「わざわざ、ありがとう!気にしてないから。アタシこそ、記憶がなくて辛いのにごめんなさい」と焦ってる直
「それだけです(おほん)」と去って行く。語尾の咳払いは、なに?やっぱり35歳のおっさんな健。

直が部屋に戻ると、博人がピアノの鍵盤の上に突っ伏して寝てる←絶対寝にくいぞ!


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あらあら、一晩過ごしちゃったのね・・・。と言っても別の場所だし。
健に誤解されても構わない筈なのになんだかとまどっちゃう直。

自宅に戻った健は自室でイライライラ、雑誌を投げたりと八つ当たってアラアラアラ
博人の靴を見て泊まった風景が面白くなくて面白くなくて・・・・(爆)

博人は博人で、直の部屋にピアノの“椅子で寝ちゃった”とはいえ“お泊りしちゃった”んだから
目を覚ました時やっぱりとまどっちゃって・・・・なんか可愛い♪
朝食の用意をしたからと声をかける直。
直は、自分で寝ぼけながら自室へ入っていったという話になっている。←博人の思いやりだね。


ノクターンに柏木(火野正平)が来た。
ゼノの事で直に揺さぶりを掛けたりした事もベラベラベラ・・・
ミツコ(白石まるみ)から直たちをイジメちゃだめだからと窘められたる柏木。
柏木はゼノは偽者だとも睨んでるし、博人が直を想ってる事も悟っていた。
そこへ、直が登場!
ミツコが柏木とは古い付き合いだからと紹介。「俺が居たら飲みにくいでしょうから」と退散する柏木。
直はゼノのドキュメンタリーの撮影日決まった、明後日の金曜午後1時~5時まで目安とミツコに報告。
来店客たちのベラベラをしっかり聞いてる健。
ミツコは先日渡し損ねたというモノがあると小さい紙バッグを直に渡す。
中を見ると、浩志の時計が入っていた。

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事故に遭う前にここへ来て外してったあの時の忘れ物だね。
「これ、私が浩志にあげた、最初で最後のプレゼントなんです。
事故のどさくさでどっかいっちゃったと思ってたんだけど」大感激して帰る直を愛しそうな視線で見送る健。


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よかった!直は未だ浩志を思ってる。。。。ヤッタネ俺!心のガッツポーズが見えるようだぜ。


林田家では、仁美が健の部屋でウザそうな健相手にベラベラベラ・・・・
健の携帯を見つけて電池切れを指摘、
「これからはちゃんと持ってね、そしたら少しぐらいフラフラ何処言ってもいいから」何?支配したいの?
あと、あげた時計をしてくれないのが不満らしい。
「時計がさ、必要な生活してないから」よく判らないお答えの健
・・・・どういう意味?ここでの生活はどうでもいいからってこと?別の時計でチェックしてるからいいってこと?
なのに「それもそうか・・・」と納得する仁美もよく判らない。
そして、仁美から明日の金曜にデートしようと言うお誘い。
明日はゼノの撮影日だよ!なのに、「うん」と健が承諾。いいのか?それとも聞いてないけど適当に返事?
あ・・・・健はB型らしいけど、やっぱり浩志の行動見てるとBっぽいんですけど。
それに、仁美はO型じゃないかな。直もきっとO型じゃないかな。
と、ドラマ仕立ての性格判断での血液判断って当てにならないものだけど。


ダブルエックスでは、博人がゼノとしてのインタビューを行っていた。
ー青の月ーの誕生秘話について聞かれても知らない博人は
言葉に詰まって「そのままです。青い神秘的な月の情景を思い・・・」なんて言い出すので
直が撮影をストップし、博人を隅に引っ張り
「青の月は、ひと月に二回満月がくる、二回目のめずらしい幸運の満月のことで
それをブルームーン、青の月っていうって前に浩志から聞いたことあるんだけど」
どうしてこんな大事な事を知らないのさ!
「・・・ああ、そっちのブルームーンか
ごめん、それは浩志がその話を気に入ってたから、わかった」
とインタビューを再開。一応知識があって良かったね
けど、こんな怪しい空気だらけで、スタッフ達は何とも思わないのか?
直だって早く気づけよ。ってゼノ様祭りでいっぱいだからダメか?

一応インタビューは無事終了。「うまく話せなくてごめん」うん偽者だからね。
「ううん、かえって初々しくて良かった」と直・・・ほんとにそうなのか?明日は演奏シーンの撮影だ。


さて、撮影日当日。
健の携帯に仁美から確認の電話・・・・疑われてる!
「大丈夫だよ、駅の改札で待ってるから」と答えてるけどイカナイのが昼ドラ(爆)。
だったら、適当に相槌打って約束すんなよ。
案の定、博人が撮影前にノクターンでピアノの練習をしていて苦しんでいる。
そこへ青ダウンの健が現れて、彼是弾き方をアドバイス。
厚雄さんもピアノの練習相当頑張ったそうですね。←役者魂
「全体的に力み過ぎじゃないか」と突っ込まれ
「素人は口をださないでくれ」と相手にしなかったが
「二段目の頭の小節に入る前は、少しだけゆっくりしたほうがいい
それはあとにモチーフがでてくる前もそうだ。それとエイトバースのところは走りすぎ
今からここを変えるだけでもゼノの音に近づく、時間がないから急げ」ホンモノからのありがたいご指導
「そんなデタラメ、」
「デタラメかどうかは指摘された自分が一番よくわかってるはず、」
「なんでおまえにそんなことを、」
「堤直を助けたいんだろ!だったらいらないプライドなんか捨てて
たとえ怪しいガキの言うことでも聞いといたほうがいいんじゃないか?
失敗したら、あんたも彼女も全て失う」


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博人は素直に演奏を始めた。やっぱりピアノが弾けるから一寸した注意もちゃんと瞬時に浚えるもんだね。
お陰で撮影は見事に成功した。

ノクターンの外で健が流れてくる音を聞いていた。ほほう仁美とのデートをすっぽかしたのね。
仁美から12件も着信入ってら~~~。仁美よ、お気の毒様だ。この男は健じゃないから諦めよ。
一応詫びの電話入れてたけどね。事故後だから体調不良とかの言い訳でも使ったか?


直のジャケットの下に着てる今日のワンピースって、ゼノコンサートの時のだよね・・・。
この間の直の部屋での撮影もそうだったけど、ゼノ関係の正装はこの服って決めてんの?


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店の中の様子をこっそり見てる健。直中心にね。嬉しそうな様子に複雑顔で去って行く。

ドキュメンタリー番組放送後に問い合わせが殺到するダブルエックス。
実花(蒲生麻由)や横井(少路勇介)が対応の追われる。

林田家では、健が報道番組で取り上げられるゼノのコーナーを見てる恨めしそうに・・・。
自分の手がまだ包帯も取れず弾けないもどかしさと博人に本来自分が座る筈だった椅子を奪われ


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非常に寂しい気分の健
そこへ、
ぴんぽーんぴんぽーん♪
ぴんぽーんぴんぽーん♪


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ぴんぽーんぴんぽーん♪とチャイムをしつこく連打してる訪問者、KY仁美。


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おお!最初の頃って仁美も五月蝿く鳴らしてたのね・・・・。
けどやっぱり五月蝿く鳴らす第一位は健だぞ。
デートのすっぽかしの文句を言いにきたのか。
「今何してたの?」
「・・・諦めてた」
「なにそれ?」
「なんでもない」
大丈夫か?もうこんな訳わからん男、仁美なら可愛いから幾らでも男子が寄ってくるぞ、と本来そうだけど
都合よく寄って来ないのが昼ドラ。


ノクターンでは、ゼノ番組成功を祝して博人&直とミツコに促され仕事に来た健も乾杯に参加。
博人の目をチロ~と見てる健、博人も健をチロ~っと横目で見てる。


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直が「博人さん、ウチのピアノで弾いた時と音が全然違ったのはどうして?
一応、ウチのピアノのほうがいいピアノなんだけど」と場所提供してくれたミツコの前でお客だからと毒を吐く。
「そうだねえ・・・・(やべ!突っ込まれた)気持ちかな
直ちゃんの家でめちゃくちゃに練習して、人前で弾く自信みたいなのがついたのかな」


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と言って直の見てない時に後ろで片付け物をしてる健をチロ~と見る。
そこへ都合よく携帯に着信があり席を外す直。すると博人は健の方を歩みよると
後ろを向いたままテーブルをふきふき「誰にも言わないから安心してください」とイヤミの健。
謎の健に、ここでバイトしてる理由はなんだ?とか何故自分がゼノだなんていうのか?
とすげーー気になる気になる博人に対して「記憶喪失だから」と都合よく言い訳する健。
本気にしない博人に、直は信じてくれたし母にも会って了承済み。浩志やゼノは記憶の混乱であって
ピアノは才能だとのたまう健。
「才能?あれくらいのこと自分でもわかってたんだ。ただ、オレは、自信がなかっただけなんだ
もう素人の君に心配されることもないよ」と強がる博人の肩をガッと掴み「苦しそうだな」と健も負けない。


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ああ、近い近い!このままキスでもしちゃいそうな至近距離。「俺はゼノだよ・・・」とまたまた強がる博人。

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直が戻ってきたので二人は離れる。というかこの時ってミツコはずっと後ろ向いてて気付かないの?
狭い店内なんだから判ると思うけど・・・・。

ちなみに、直の電話の相手は、横井君。
「また、携帯失くしたんだって」と直。・・・・・オバカな横井君の一面を見たぞ。

その夜、直は自宅で浩志の写真相手に祝杯を上げていた。
「でも、アタシ、変なのかなあ、博人さんのピアノ
ゼノのピアノは確かにいい演奏なのに、月がね、あのときみたいに
青の月が見えないのよ」


ほらね!やっと判ったのか・・・最初から気づけよ!
ゼノ様現象ですっかり忘れていたのかい?大事な事をさ



つづく



第11話 「隠しきれぬ想い」
TVで顔出ししてから、どんどんゼノとして話題が昇って行く博人。
CDジャケットやポスターは博人の写真になっている。
CDのランキング再浮上に合わせた計画だ。

なんか写真に写ってる博人の目がイヤらしいんですけど・・・・クックック:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

直は、博人のインタビューに立ち会っていた。
実花&横井も一緒だ。

相変わらず、エラソーなふんぞり返る座り方が見てて鼻に付くつくツン♪
そして、自分はポップスやR&Bも聴きます、ジャンルには拘らないとのたまい
自分自身は色んな音楽を取り入れるので今後のゼノに期待せよと
ゼノイメージを壊す博人。
終了後、直はスタッフの人に「ジャンルには拘らない」をカットさせた。

博人は徐々に慣れてきたせいか自分を出し始めた。
コンサートにはクラシック以外にポップス入れてみようとかゼノのトークコーナーとか
。。。ライブじゃないんだから!

どんどん浩志の作ったゼノイメージから掛け離す博人。
直は、メディア露出はこのくらいにして、曲作りを優先させたかった。
浩志は基本のクラシックは壊さず、気軽に視聴できる作品をという意図だからさ。
「お客さんは、ゼノの弾くラフマニノフやショパンも
聞いてみたいんじゃないかな♪アタシはゼノを入口にクラシックに興味を持ってもらいたいの」
そうそう、「のだめカンタービレ」現象みたいにね。

博人には無理っぽいぞ。


ノクターンでは、健がピアノを弾きたそうにしている。お、包帯がないから完治したか、だから弾きたいのね。

直が来店する。
健の手に包帯がないから「手、治ったんだ、よかったわね」とか

健が大学には来週から通うとか←そうなの?大丈夫か!?15年ぶりのキャンパスに?学部は何なのか?

とりあえず、他愛もない和やかな会話が進んでるようだったけど、
直があの朝博人の靴見て誤解しないでなんて寝た子を起こすような発言するものだから
「心配しなくても、マスコミに言ったりしません。今のゼノにスキャンダルはまずいですから」とイヤミを開始し
「満足なのか?あの音でアナタも満足なんだな」と口調を変え本音トーク炸裂健。
驚く直「ゼノの事を言ってるの?君に音楽の事が判るの?」とまたまたキレはじめる
「判るも何も、俺はこ・・・・(胸を押さえる)」浩志というと死ぬ!
「判らないなら、今後一切妙なこと言わないで!
それに何を言ったとしても、君が記憶を取り戻さない限り、君の言葉は信じられない
自分が浩志だゼノだ何て言った人の言葉は・・・」
あの~同じパターンになるの予測つくと思うからもう少し言い方変えろよ。


健は自室で呟く
「直のそばに居たってつらいだけだよ。自分で博人を、直を助けといて俺はどうしたいんだよ・・」
直を救う為に博人に花を持たせるしかないのだけど、なったらなったで実際はキツイよね。
エアピアノ演奏如く、指を動かしてみる健


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「(思うように動かない)一度もピアノを弾いたことがない手なんだな・・・」と悔しそうに嘆いていたけど、

窪田クンはピアノの練習キチンとやったとあるので、今後の演奏シーンにご期待!


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けど、今はフテ寝。


実花がゼノのサイン会を勝手に決めてきた。
こんな企画はゼノを一時的なブームにさせるだけだし、ピアニストの手に負担がかかる事を心配する直が

怒り出すと、博人からの「大丈夫、負担のない人数にしてもらう」って事で渋々直を承知させた。

おもむろに、日頃の感謝を込めてイタリアンレストランの店を予約したからと
直を食事に誘う博人。
ボンボンだから、きっと高い店なんだろうけど、仕事絡みを名目にデートの誘いだろうね。
そんな二人の仲を割るように、突然実花が博人のマネージャーになると宣言。
こうでもしないと、博人と接点中々持ちにくいからね。
直は、今後忙しくなれば付き人も活動には必要だからと承諾するが

今回の実花のスタンドプレー行為もあるので仕事を取ってきても決裁は直がするということに。


そこへ、柏木が登場!
博人は偽ゼノだからホンモノはどこだ?と突っ込まれる直。
自分も猜疑心持ってるからイタイイタイ。けど後には引けないものね。
そっか博人はCDそっくりに演奏するまでになったか・・・。
しかし、やっぱり偽は偽だよね。音が違うと指摘する柏木。直だってどうせ月が見えないんでしょ?

帰っていく柏木に「何をされようとも、ゼノはアタシが守ります!守ってみせます!」と宣言
それを聞いた博人はやや感動顔。

廊下に出た柏木・・・・誰かに電話
「ああ、例の件、詳しく話したいって彼に伝えてくれるかな?できれば会いたいって」
むふふふふふ!全国の、韓流ファンの皆様!
もう直ぐ、あの方が登場しますよーーー。


一方健は、通院予約日なのか検査に来てた。

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そして、医師相手に「たとえば、生死をさまよった人間の意識が別の人間の体に
入りこむことってあるんですか?あるとしたら、それは永遠なんでしょうか?」なんて聞いちゃう
健よ、何故こんな無駄な質問を外科医にすんの?
それは心療内科へどうぞ♪をよく勧められなかったわね。

そして、あの日病院を抜け出して心停止で病院に運ばれた時、何もしなければどうなってたか?
との質問には「はい!死んでました!」との回答だったので
この時点では、自分の正体を明かさなければずっと健のまま生きられて
だとしたら、林田健として直と恋に落ちて結婚まで踏み切り直をいただきまーーす!
という計算なのか?


自室の机でピアノを弾くように指を動かしてる健。


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思うように動かずイライラしている。そして机叩いて八つ当たり。
そこへ、母・江利子(中村久美)が入ってきて光(千代将太)がサッカーの練習の誘いに来たと知らせに来た。
健は頭痛いから帰ってもらってというと心配する母・江利子。
そうだよ!事故の後遺症が出て来たのかと思うじゃん!心配で健の体を触りまくる母・江利子。
記憶が無い事を気にしてるんだと思い慰める母・江利子。
その度に触ってくる手を振り払う健。
「心配ない!仮病だから!悪いけど記憶なんて絶対戻らない!
・・・・少し放っといてもらっていいですか?」

と語尾を敬語で言い放し距離を取る態度の健に驚く母・江利子。そんな遣り取りを聞いて勝手に入って来た光。
記憶が無い事を嘆き自棄になってると思ってる大事な友を励ます為、光もサボって健に付き合うことに。
光から「自分だけが辛いみたいな顔すんなよーいいじゃねえか、たとえ記憶が戻らなくても
これからの人生のほうが長いんだぜ!」語尾の後即座に「ながいなーー(うんうん)・・・」の反応の窪田クン
ここだけの台詞にも物凄く意味が篭ってる演技。←ここホントに凄いです!
「俺は今二十歳で、これから大学に通って卒業する・・・気が遠くなるゥ」最後の語尾もすげえ・・・。
「なにいってんだよ、就職して、結婚して、人生これからだぜ!」
健は結婚という言葉にすげー反応し
「結婚!(バカにするように、何言ってんだ?という皮肉な笑顔)・・・・

俺の人生はもう一度終わってんだよ!あのとき終わってた方がよかったかもしれない」
バカな光の相手してられなくなった健は出かけようとすると止める光
其の手を激しく払いのけ

「俺の手にさわんなよ!!!俺はな、俺は俺でいたいんだよ(自分の胸を叩く)・・・どけ」
光を押しのけて出て行く健。リビングに居た母・江利子が声かけるも無視。

友達やめたほうが好いんじゃない?光君


お得意の青ダウンを着てダダダダっと走り出す健。


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歩道橋の階段を昇ると仁美から着信、しかしスルー。
階段を上がりきったところでゼノのポスターがベタベタベタ・・・・と貼ってあるのが目に入る。


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本当なら、自分がこうなって居た筈、今頃は直とだって幸せな結婚をしてラブラブな筈
クラシックを気軽な感じで聴けるよう世に広める夢だって出来てた筈・・・


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「ゼノは俺だよ、ゼノは堤浩志なんだよ」と呟き・・・・・


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感情に任せてポスターをべリベリベリ・・・と乱暴に剥がし始め          誰か叱れ!(-。-;)                                         


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足でエイッ!エイッ!エイッ!エイッ!エイッ!と踏みつけ           誰か叱れ!(-。-;)

                                      
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                                               誰か叱れ!(-。-;)


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揚句に蹴っ飛ばしダダダダっと走って行く。                    誰か叱れ!(-。-;)


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あ~~こういった躾の悪いお子様居るよね・・・。
成人してるお子様。モノに八つ当たって散らかし揚句に逃走してくヤツ・・・・
健のやってる事ってまさにソレだよ。35歳の大人なんでしょう?
窪田クンの芝居は可愛いけど♪


直のマンション。
博人が直を送ってきた。ああ、あのイタリアンレストラン行って来たんだ。
高橋ひとみちゃんキレイだから、絵になるわね~って店での食事シーンはカットだけど。←予算ないのね

「直ちゃんそうやって笑っていてくれるなら、俺は幾らでも頑張るよ
ゼノとしても越川博人としても」と口説きモード

健がダダダと走って行った先は

やっぱり直のマンション・・・って死ぬ前は自分ちだったんだよね。
「俺は俺だって、堤浩志だって直に伝えて、消えるなら構わない、もう耐えられない」ウルウル眼で呟く。
そして、中へ入っていく

「直ちゃんはオレを守ると言ってくれたけど、もっと俺を頼ってくれて構わないよ」
「だって、アタシは社長だから・・・・
浩志の夢だった、ゼノだから。アタシね、浩志が生きてたら、どうしてただろうと思いながら
毎日仕事してるの。浩志が生きてたら、柏木さんにだって誰にだって、きっとゼノのために立ち向かうわ」
「でも、君は浩志じゃないんだ」
こんな二人の遣り取りの場面に遭遇しあわててモノ影に引っ込む健←また忍者?
「もう、ムリしなくていいんだよ、無理して笑ってるのが
俺にわからないハズないだろ。俺はずっと直ちゃんを見て来たんだ
今、直ちゃんを守れるのは俺だけだ」と、直をガバっと抱きしめる博人
「君を守りたいんだよ」
な~んてやってるから、健が「ぬぬぬ!」顔で見てるぞ!


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全部ぶちまけて死んでる場合じゃないんじゃない?



つづく