Xmasの奇蹟 第1話~第3話 | のだめと申します!

のだめと申します!

日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

さて、最初から書いてみようかな、窪田クンを記事にしたとき粗筋書いてはいるんだけど
なんでこんなことになった・・・?私はぁヘンタイか?
・・・・・いや、ただ書きたいから←決ってんじゃん!

以上!
あ、抜けた最初の分を頭から順々にアップして往ききったら
順番ごとに並べ替えるためアップの日付適当に遡らなきゃだね



第1話 「運命のブルームーン」

えーーっと、まず

岡田浩暉さんの大ファンの方々、

第1話と第2話は、岡田ワールド満載で
必ずメロメロになる回ですからねーー!

ここ肝心ですよ!←必見

今のうちに浩志のクセや特徴を良く見て置いてくださいね~←必見
この先、窪田クンにバトンタッチする際さり気なく窪田クンがキチンと演じてますからね。


注)え~っとアタクシは、左程岡田さん大ファンではございませんので

写真掲載も左程アップしないのですけど、ヤル気ある分だけ・・・(´0ノ`*)オホホホ



大手レコード会社・アポロンエンタテインメントの宣伝部に勤務する手島直(高橋かおり)は
バリバリのやり手キャリアウーマン

冒頭から既に、
「ですから!発売日の延期はムリです!社長もそう言うに決ってます。
期日に間に合わせるのがプロの音楽ディレクターでしょう?拘りたいなら会社を辞めて趣味でどうぞ!
レコード会社にとって音楽は商品です。違いますか?それでは」
とディレクターに厳しくぶちかますのだ。

そんな会話を携帯でやっちまったあと、階段昇った先で男性とぶつかり書類が散らばる。

直が慌てて拾い集め「すいません」と男性に渡すも、その男性はひったくって直を睨み去って行った。

この男性、岡田浩暉さんですよーー!ちょと感じ悪いわね~

最悪な出会い、のちに掛け替えの無い最愛の人・堤浩志(岡田浩暉)となるのデス。


そこへ横井(少路勇介)が直を呼びに来た。
柏木社長(火野正平)が御呼びだと。
其の社長と打ち合わせをする直。
佐伯理奈(おおつか麗衣)という歌手のコンサート計画。
開演前に取材陣を入れて、理奈の出身の島の子供達を招待。
中には病気の子もいるので、食いつきのいい美談な話題づくりになると直の案。
柏木も賛成。

全く!金儲けになりゃ、アザトイやり方もなんのその!
なんたって、理奈は最低5年は稼げる素材だと柏木も期待している歌姫。


直が廊下に出ると屋上へ繋がる階段からピアノの音が聴こえて来た。
余りにも美しい旋律に心を奪われる直。
その音に引きずられて屋上に出るとテーブルの上にはパソコンが1台、そこからその音楽が流れていた。
夜空を見上げ、直はある光景が浮かんでくる。初めての感情・・・・
そして思わずパソコンを手にとってしまう直。そのとき・・・
「さぁわるな!」と声がした。

浩志だった。
「あ・・何もしてません、ただ曲を聞いてただけで」慌てる直。
「アンタさっき、宣伝部の・・・・」「手島です」と自己紹介。
「この曲誰の曲ですか?」と聞く直の手からパソコンを取り上げ
「あんたの商品になるような曲じゃない」と音を止める浩志。
そして「手島さん、あんた俺達ディレクターの間じゃ有名人だよ。音楽は商品だって迷言吐く女って」
と日頃の鬱憤を並べたてた。
「売れっ子ディレクターの堤さんにそう言っていただけて光栄です。
ただ、アタシは当り前のことを言ってるだけですから 」と直も負けてない。
「当り前のことか。
そんなに金儲けがしたけりゃあレコード会社なんかやめてもっと金になる仕事したらどうだ?
あんたみたいなヤツがいるから、この会社はおかしなことになるんだ」


お!ここで初めて肉食BGMが入るんですねーーー
いや、これは直が肉食系男子に迫られたシーンだけに流すワケじゃ~ない!


「おかしなこと?堤さんが最新のスタジオでレコーディングできるのも、お金があるからじゃないですか
それに、どんなにいい曲を作ってもお客さんに聞いてもらわなきゃ始らない
だから、売れなきゃ意味がないんです」
「だから売れなきゃ意味が無いか・・・あんたのやってる事は、売るために音楽を歪めてる。
音楽は感情だ、想いだ
いや、音楽を感じたことがないやつに
何を言ってもムダだな。あんたにとっちゃ売れる曲がいい曲なんだもんな」と熱く語る浩志


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「そんなことありません!さっきの曲、ピアノの音にひかれて
屋上に来たんです。いい曲だなあって。曲を聞いてたら、月が
まるい月が見えたような気がして・・・・・ただの宣伝マンが失礼しました」去って行く直。

直が意外な言葉を残していったので驚く浩志。


直の行きつけの店、ピアノバー・ノクターン。

カウンター内にはママ・ミツコ(白石まるみ)
店内では博人(大内厚雄)がピアノを弾いている。
売れないミュージシャンで店の常連客のようだ。
直とは仕事の愚痴なんかも言い合ってるような関係。
いや、実は直の事が好きなんだろうな。←これが昼ドラのネタだ

そして、直の前髪掻き揚げ行為は、

初っ端から既に始っていたのであった。



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さて、佐伯理奈のコンサートの日
なんと!理奈の声が出なくなってしまうという事件が起きた!
柏木は口パクで凌ごうとしたが、今日のサポートでたまたま入ってる浩志が猛反対。
「俺は絶対認めません!ありえません、コンサートは中止です!」
直も、取材陣も集まりこの時の為に彼是動いてるので今更中止には出来ないと。
社長は「バレなきゃいい」といういい加減な態度。
「待ってください!それが社長のいう言葉ですか!?客は、お客さんは理奈の歌声を!
理奈の喉が奏でる音楽を聴きに来てるんです!
音楽は想いです!理奈の想いです!」と金八如く熱弁振るう浩志。


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なのに、社長にそろそろ取材の時間だとその場を去らせる直。
それを悔しそうに睨みつける浩志。


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柏木から
「取材はコンサートの後、それまでに声が少しは回復するかもしれないから
コンサートで喉を痛めたことにすればいい」ってことにしろと指示を出す

ところが浩志の痛い目線をしつこく受けながら、取材陣に向かう直が
「申し訳ありません、あの・・・」と言い始めた時、会場の一角に招待された子供たちが目に入り
こう言い放った。

「佐伯理奈は、喉が腫れて声が出ないため、本日のコンサートは中止となりました」

驚く取材陣&柏木&浩志&ついでに横井君
直を止めに行こうとする柏木を浩志がガバッと抑える。
当然あとで、柏木に叱責される直。
「島から来た子供達に偽りの音楽を聞かせるわけにいきませんでした」と言う話に
「まさか手島からそんなヌルいセリフを聞くと思わなかった、覚悟しておけ」と呆れる柏木。

舞台袖で理奈が一礼する。嘘パクはプロとして嫌なもんだよね。

きっとクビだ~と覚悟してる気持ちの所へ浩志が登場!ホレホレ惚れただろ?
感激して照れくさそうに、鼻を擦る浩志・・・←大悟じゃないんですけどね。


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まあ、ここで直を見直すんだよね。自分のクビを掛けて浩志の意見を尊重したんだから。
「音楽は感情だ、想いだって。アタシだってそう思ってた
それで一人でも多くのお客さんに、いい音楽を届けるのが私の仕事だって
そのためには甘いことも言ってられないって。でも、堤さんの言うとおりアタシのやってることは
いつのまにか売ることが目的になってた
あの日、屋上であの曲を聞いた時にね、なんだかよくわかんないけど
涙がでてきて月のない夜空に、ぽっかり綺麗な満月が見えたような気がしたの」
おお!判ってるね、この人ーーーっとばかりに
「あの曲のタイトルはー青の月ーっていうんだ」と嬉しそうに説明する浩志。
アーティストはゼノという異質な、他とは違う人っていう意味を持つ無名のピアニスト。

「沢山の人に聞いてほしいイイ曲だと思った、・・・・・売りたい、じゃなくってね」
な~んて女の子いっぱいの顔で応える直。
二人はこれで意気投合←早い早い、たったの2話分しか岡田さんは活躍しないから急がなきゃ~。


先日の失態の件で柏木の所に直が落とし前付けるため辞表を出しに来た。
ところが、直のような優れた人材を失うのは、会社にとっての損益になると思ってる柏木は
佐伯理奈の再コンサート、協賛、スポンサー付きで成功させ必ずヒットさせる条件に直のクビを繋げた。

実は、浩志も今回の事は自分の責任だから直をクビにするなと言いに来たんだとさ。
会社にとって浩志も優れた戦力だから却下だったようだけど。

屋上で、手すりに捕まって外の景色をぼ==っと見てる直
そこへ、ダダダダと浩志が登場し「早まるな!クビぐらいなんだ!」と直をガシっと抱きしめる。


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どうやら浩志の勘違い。。。。慌てて直を離す浩志。
なんか昭和の香りのするシーンだわね。


「アッハッハッハ!死ぬわけ無いじゃな~い、それにアタシはクビにはならないから」
「え?」
「ありがとう、アタシを庇ってくれたって社長が。まずは理奈をヒットさせて利益をあげることよ」
なんだか、気まずい照れ顔をする浩志。
ぶふふふ・・・急速展開モード開始。

直をすっかり気に入った浩志は理奈の件が片付いたら
独立してクラシックメインのレコード会社設立すると決めたから
沢山の人に聞いてほしいと思える音楽作って
その会社からゼノをデビューさせるのでついてきてくれないか
とのお誘いを受ける直。


感極まると鼻を擦るクセの浩志・・・・

これ憶えといてくださいね。←重要!


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「お金の計算も宣伝も人に頭を下げるのも、得意じゃないんだ」と空を仰ぎながら語る浩志
そして「お願いします」と頭を下げた
其の様子にクスっと笑って「頭下げてるじゃない・・・」と突っ込みを入れる直。
仕方ないわね、ゼノのファンだし堤さんが独りじゃ心配だからとかなんとか嬉しそうに承知をする直。
感激して直の手に自分の手を重ねる浩志。
それを離し敢えて自分から浩志の手を握る直・・きゃーーー!ラブラブ♪


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の様子を後ろから見てる人がいる・・・・博人だった。なぜアヤシそうな現れ方すんだ?
悔しそうな顔。。。わっざわざ傍にあったモノを蹴って音を立てる。
二人が振り向く。
二人ともそれぞれ博人の知人だったわけね。
直とは学生時代にバイト先で、浩志とは幼馴染らしい。
ここで3人が同時に知り合う上に、浩志と直がラブラブになった事を知ったわけね博人。
悔しそうだね・・・・博人。
だったら、さっさと告っておけばいいのに・・・これが昼ドラだ。


そして1年後・・・って早い早い・・・・でも、岡田さんが第2話までだからさっさと進まないとね。
『レコード会社 XX MUSIC』←ダブルエックスミュージック
浩志の会社が設立されていた。

ここには、浩志&直と直の妹・実花(蒲生麻由)、ついでに横井君までいた。
どうやら、横井は浩志に憧れて付いてきたようだね。

ゼノのCDも中々の売上げを伸ばして月間クラシックランキング1位になっていた。
なのに、未だに正体不明。しかもこの会社の従業員全員だって知らないのだ←なんだそらーーー。


社長室で打ち合わせをしながらイチャらイチャらなお二人。

また、鼻を擦ってる浩志。←はい!よーーーっく憶えて置いてくださいよぉ。


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「照‐れ‐る‐なよ」の言い回しも憶えておこう!

ゼノの正体は恋人の直にされも打ち明けない浩志。
むふふふ・・・・案外こういうのって「俺でしたーー」というのが昼ドラだ。
けど、まだ言えないのが昼ドラだ。

ゼノは誰なの?と聞きたがる直をスルーして「あ、俺打ち合わせに行かなきゃ」と逃げる浩志。


ー青の月ーを掛けながら直が社長室でウットリ聞惚れてると柏木が花束持ってやって来た。
音を止める直。

ゼノの売上げ1位を祝福しにきたらしい
が!それは表向きで、やっぱりゼノが気になって探りに来ちゃいましたって腹。

「あのピアノは男だろ?ゼノは誰だ?」おお!ストレートだね。
「あの・・・それは、ですから謎です」うん、嘘じゃないものね。
「まあ、いい調べれば判ることだ。ゼノか・・・よく見つけたな。
もっとも堤は音大行ってたくらいだから耳は確か」
「音大?」聞いてないよーーーな直。
浩志って謎が多いのね。。。それがモテル男の技なの?あ?浩志ってモテ役だっけ?

柏木の話しによると、浩志はホシカワ音大中退だとさ。
そこへ、浩志が帰ってくる。
「何の御用ですか?柏木さん」
「そんな顔することないだろう。音大中退してくすぶってるお前を拾ってディレクターにした恩人に。

謎のピアニスト ゼノか
ま、顔を出さないで売り出す戦略はうまいこといったな。俺のノウハウはいくら使ってくれても構わない
じゃ、失礼する」と帰っていく柏木

「(暗い顔から明るい顔を作り)あ・・柏木さん何だって?」
「うん。。。あ、ね~え?浩志は音大中退してたの?そんなことひとことも言わなかったから
ホシカワ音大だったら博人さんと同じ、」
「別にわざわざ言うことでもないだろう。家は母子家庭で金もなかったし、続けられなかったんだ」
と話を切り上げる浩志。
これ以上聞いちゃいけないのね、てな顔の直。


ノクターンでは博人がー青の月ーを弾いていた。
直が来た事が判ると演奏中止。←意味ありげなんだろうけど、昼ドラなのでコレ関係ない。

直は、博人にゼノの事を浩志から聞いてないか尋ねる。
そ、まず身近な人間から調査だよね。

「いや、どうして?」意味ありげな表情をするが、昼ドラなのでコレ関係ない。
「博人さんには話してるかなと思って・・・」アセアセ
「直ちゃんも知らない」となんかイヤミな口ぶりに聞こえるわね
「ゼノのことだけじゃないの。浩志アタシには何も話してくれなくて・・・・
博人さん・・・博人の知ってること全部教えて」とおねだりする直。


つづく


第1話を改めて、見てみたんですけど
岡田さん演じる浩志が窪田クンに見えてしまいました。
これ、凄くないですかーーーーー?\(゜□゜)/。
長々と窪田クンを見続けていて最初の回の動画を見る事が出来ず
岡田さんの細かい芝居をスッカリ忘れていたんだけど、確認したら、ちゃんと浩志=健になってるの!



第2話 「青の月の秘密」

直が浩志に呼び出され連れて来られたマンション1室(部屋No501号室)。
「急に呼び出してなあに?どういうこと?」
「今日、この部屋の契約をした。いっしょに暮らそう・・・ずっとだ。
俺には直が必要だ。アイシテル。結婚してくれ」とプロポーズ!
はいはい、昼ドラお約束。相手の了解を得ずに勝手に決めちゃうのって現実には有り得ない。
断られたらどーすんのよ。

「浩志・・・」
驚く直を抱きしめる浩志。
「待たせて悪かった。会社が軌道に乗るまでって、俺も我慢してたんだ」
抱きしめられながら直が「できない・・・結婚できない」と言いだした。ほらみろ!昼ドラだって。

びっくりして慌てて体を離し「どうして?」と直の顔を覗き込む浩志。

「アタシは浩志のこと知らなすぎるから。それに浩志は本当のことを話せない女と暮らして幸せなの?」
と、肝心な事を突っ込まれる浩志
「直・・」
直は、ノクターンで博人から浩志の過去を聞いていた。
「博人さんの右手の事も・・・」


浩志が大学辞めたのオレのせいなんだ
彼はピアノ科の中でも有名で、大学に入学してすぐコンクールでも受賞したくらいなんだ、
俺も浩志には、敵わなかった。
一年の冬、俺達は仲間と一緒にウチにある軽井沢の別荘に遊びに行ったんだ。
勿論、手を怪我するワケにはいかないからスキーはしない
ただ、雪でふざけて遊んでたんだ。
そしたら、暴走したスノーボーダーが来て、
とっさに俺が浩志かばう形になってボーダーと激突して、右手をケガした。
小指が前のようには開かなくなった。
それから直ぐに浩志は大学を辞めた。
あいつは、オレがクラシックピアノやめたのも
自分のせいだと思ってる


そんな事があったのか・・・

「仲がいいのにどこか二人の間がヘンだと思ってた浩志、私は浩志の楽しいことも辛いことも
全部支えていきたいの。アタシの前ではムリしなくていいんだよ。ゼノのことだって、そこまで秘密にするのは
なにか理由があるんでしょう?秘密を持ったままアタシと暮らして、浩志は苦しくないの?」

「ゼノは謎にしたほうが売れると思ったから。ピアノ曲でヒット出すにはそれなりに戦略が必要だ」
と必死に言い訳をする浩志。
「本当にそれだけ?ピアニストは、お客さんに自分の演奏聞かせたいと思うものじゃない?
私はコンサートをしてゼノの音楽を、想いを、直にお客さんに届けたいと思う
浩志が、本当のことを教えてくれないのも悲しいけど
それ以上に、今のゼノの売り方は、浩志らしくないと思う
だから、今のままだったらアタシ・・」

「わかった!」と、窓を開ける浩志・・・・寒いじゃん・・直寒そうにしてねーか?


この先、肉食BGM入りま~す♪


「良くわかったよ。なんでオレが直を好きなのか。
そうやって、オレの本当の部分に突然入ってきて
ドン!てバカ力で、背中を押してくれるからだ。直の言うとおりだよ。
ゼノはピアニストだ。演奏したくないピアニストなんていない
決めたよ、デビューコンサートを開こう!直にもお客さんにも、その日がゼノの初お披露目だ。
ゼノのコンサートが成功したら、結婚してくれないか?
そうやって、オレの背中をずっと押し続けてくれないか」

この本音並べ言葉には直も感涙して頷く・・・はい!落ちたーーー!
照れくさくて、窓の外を見る直。


「きれいだ」と直を見つめる浩志。
「うん(ニコニコ)」空を見つめる直の傍に寄る浩志。
そして直を自分の方に向きなおしてオデコにチュッ!

「・・寒い」という直に
窓開けたままに気付く浩志。
笑い合う二人。
窓は閉めずに、浩志の着てるコートの中に直を入れる♪
なにやってんだかバカップル。
幸せいっぱいなのよね~。


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だから、空気読めなかったりすんのよね~。
ノクターンに来てる浩志と直。
婚姻届の用紙を広げて二人は結婚する事を博人に言う。
「クリスマスにゼノのコンサートが成功したら
直と結婚する、証人になってくれないか?」
「ああ。結婚か。そうか。結婚するのか」なんかガッカリしてる様子に全く気付いてないバカップル
ミツコママは判ってるみたいね。
「・・そうか、よかったな・・・(ムリにニッコリ)・・・おめでとう」なんかイタイわね。
お礼を言う二人。そこへ浩志の携帯に横井君から電話が入り席を外す。

先日博人が話してくれた浩志の過去の事で浩志とちゃんと向き合えて話し合いが出来たので
迷わず結構に至ったと礼を述べる直。
「そう・・・俺の話で・・・・」急に真顔になり「何で浩志だったの?」と言い出した。
あーーーーこれが本音だね。しかし、幸せボケをしてる直には届かず、
博人も慌てて「いや、あいつ勝手だし大変だろ?」と付け加える。

「うん、勝手だし何でも一人で決めちゃうしすぐカっとなるし
だから心配なっちゃって。一緒に独立してほしいって浩志が慣れない頭下げたとき
もう決めてたのかもしれない」と嬉しそうな声をあげる直はやっぱり幸せボケじゃ~~。
ノロケおって。
だが、結婚式は考えておらず、今はゼノのコンサートを成功させる事でいっぱいいっぱいらしい。
「ゼノとの出会いが、私と浩志の出会いの運命を決めたようなものだから
ほんとは私、ゼノのことが好きなのかもしれない」
またまた嬉しそうに語る直になんかムカムカするのは何故?

電話を終えて戻ってくる浩志。
「あ・・サインな、サインサイン」となんだかムリしてる博人さんがイタイイタイ
書きかけてる途中、実花が来た。
全員空気を読んだ。
「あとで、書いて持って行くよ」と博人は隠すよう内ポケットに婚姻届をしまう。
実花が神妙な顔で結婚の事を聞いたと言い出し今にも浩志に気持ちを伝えようとした時
博人が「実花ちゃん、今度は俺たち二人が、つきあおっか?」と、実花の手をとる。

浩志は笑って、「何いってんだ実花ちゃんだったらもっとイイ男見つかるよな~」と其の手を解く。
そこへまた横井君からの電話で浩志が帰ることになり、直も「じゃあアタシも」と逃げるように出て行く。

博人に浩志への告白を邪魔されたことを怒り、さらに博人が直を思ってるのに気付いてる実花が
博人を意気地なしなんてぶちまけてるし~~。もう~~八つ当たりすんなよ~。
黙っていれば、かなりの美人なのに。

「ただ自分の勝手な気持ちを吐き出しても
誰も幸せになれない。そんなのは愛じゃない、自分も傷つくだけだ」
と博人にそう言われ面白くない実花はプイと出て行く。


マンションで過ごす、バカップル。もう一緒に住んでるんだね~。
コンサートの前夜。イブなんだね~。

「クリスマスイブなのにピザでゴメンネ
それと先に言っておくけど
誕生プレゼントまだ用意してないの」

「明日のコンサートで忙しかったから
大目に見るけど。これからは、誕生日とクリスマスと結婚記念日が一緒だから
忘れなくていいけど~、よく考えると損した気分だな。
だけど、誕生日のプレゼントは、去年もらった時計で十分」
「直ぐ遅刻するから奮発したんだよ」


たけーよ!
OMEGA/オメガ スピードマスターオートマティック¥179,000(税込)
ディノステレビ美術倉庫で買えます。


「俺もクリスマスプレゼントも、結婚指輪も用意してないし!お互い様だな ハッハ」
ソファーに掛けて二人並ぶ。
「俺は、(直の肩に手を回し、さらにくっついて)直が居てくれればそれでいいんだ」
直は浩志に寄り添い体を預ける
「直が傍に居てくれたら、勇気が湧いてくる。屋上で最初に話したとき、
あのとき直がいい曲だと言ってくれたから
ゼノをデビューさせようって思えた。それまで自信なかったんだ」
「あんなにアタシの事睨んでたのに?」
「アハ!直だって凄い顔してたよ・・・」
そして社長の意向を無視して大胆な行動を取りとんでもない勇気のあるヤツだって思って、
自分も勇気が出せたとか語り、直はー青の月ーをかけ自分もこの曲に救われたと語る
いちゃつきながら・・・・。



「これから、ゼノの曲がもっと広がって
一人でも多くの人の心を 人生に寄り添って
癒したり、勇気付けたりできたらってそれがオレの夢だ
それでいつか、気軽に映画館に入るみたいにさ
みんなの日常に、クラシックがある景色が見たいんだ
夢みたいだ・・・夢かもしれないけどさ。
ブルームーンってさ、その字のまま青い月って意味もあるけど
もう一つ意味があって
満月は普通ひと月に一回だろ?だけど、」
「だけど?」
「一月に二回満月くることがある。その二度めの満月のこともブルームーンって言うんだ」
「へ~」感心する直
「こっちは幸運の月で、願い事が叶うらしい
だからゼノは、その2度目の満月の事をー青の月ーって曲のタイトルにしたんだ」
「なんだか、自分がゼノみたいな口ぶりだね?もしかして、浩志がゼノだったりして」
「アタリ」
「え?」
「なんてナ?」などと、『踊る大捜査線』の和久さんのようなギャグを飛ばす浩志
「んもうっ!浩志はそんなロマンチストじゃないよね
幸運の満月か・・ゼノってステキね、会ったら好きになっちゃうかもしれないなあ」
「俺一度も、直に愛してるって言われたことないんだけど」

はい!こちら、良く憶えておいて下さいね!大切なキーワードですよ。

「うふっ (チュっ♪)言わなくてもわかるでしょ?」はい!ここも重要です!よく憶えておきましょうか。


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「何度生まれ変わっても、ずっと一緒だ」
と、直をお姫様抱っこして寝室へ。
ベッドに優しく下ろす浩志・・・・。


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オデコにチュ♪唇にチュ♪このドラマは、ラブシーンでさえもキスは可愛い音色を奏でます


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浩志の優しい笑顔・・・・ファンにはたまらないですね。


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そして、首筋を攻めて行く浩志。右から次に左へ行き再び右へ・・・・
快楽に酔いしれる直。


クリスマスコンサート当日がキタ!先に出かけゼノを連れて来る浩志。

直の着てるワンピースを見て「なんだか今日、いつもと感じ違うな?」
「ゼノに逢う特別な日だから、可愛いでしょ?」と応える直。
「アハハ、照‐れ‐る‐な‐よ。今日が結婚記念日に、なるからだろ?」
この“照ーれーるーなーよ”も憶えておきましょう。

玄関を出て「じゃ、あとでな」と直のオデコにキスをする浩志。
見送る直。
おお!部屋の表札は、堤浩志と手島直となってるのね。
まだ籍入れてないのか・・・・ていうか、役所に届けてないわけね。


ノクターンに博人を呼び出していた浩志。
「お前には、先に話しておかなきゃいけないと思って・・・ゼノは俺なんだ」とカミングアウト。実に予測通りだ!
それを聞いた博人は知っていたさという顔。
「そうじゃないかと思っていたよ。あれはお前のタッチだ」というとピアノでー青の月ーの主旋律を奏でる。

「ー青の月ーか、いい曲だな。よかったよ、お前がゼノで。
なんで隠してたんだ?俺が傷つくからか?俺の手を壊したお前が売れるなんて、って
ふざけるな!
あの事故でお前、オレを気遣ってピアノをやめたろ?」
「そうじゃない!」
「いや、そうだ!それでもやっぱり抑えられなかったんだろう
ゼノっていう形でも、ピアノを弾きたかったんだ」
「生まれてくる曲を、どうしてもこの手で
この手で弾きたくなって、ゼノとして、すまない」頭を下げる浩志・・・て頭下げるの苦手じゃないじゃん。
「俺が今まで音楽を続けてきたのは、やめたらお前が苦しむと思ったからだ、自分のせいだって
これで楽になったよ。俺はもう音楽はやめてもいい」
「え?本気で言ってるのか?お前ならまだ、」
「簡単に言うなよ!この世界でもオレの位置は、お前だってよく知ってる筈だ
とにかく、お前がゼノでよかった
お前のピアノが、あのまま終わらないでよかった。頑張れよ、今日のコンサート。
直ちゃんも驚くだろうなあ、お前がゼノって知ったら」

博人は、俺のだけの為にー青の月ーを弾いてくれと浩志に頼んだ。

浩志は時計を外しピアノに向かうが、すまないと謝り出した。
「俺、おまえが直のこと思ってるって、知ってたんだ、知ってて、知っててどうしても譲れなかった
だから、気づかないフリをして来た」とまたまたカミングアウト・・・。なんだかKYだな~。
黙っておけばいいのに・・・。

博人は、浩志の見えない位置でショックな顔してたけど、笑顔を作り
「なんだ、気付かれてたか。おまえ、ほんと、バカみたいに正直だな」と泣き笑いをする

そんなこんなしてるうちに時間がなくなり、博人が会場まで送る事に。
ピアノの上に浩志の時計を置いたまま・・・。


コンサート会場では、着々と準備が進む中、まだ浩志たちが現れない。
横井が「ホントにリハなして大丈夫ですか?」と焦り気味
「ゼノを信じるしかないでしょう」
「ゼノホントに来るんですよね?」
「浩志が必ず連れてくるから大丈夫」
とはいうものの直もなんだか一抹の不安を覚えている


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そのころ、博人の運転で浩志が会場へ向かっていた。
「お前は今日、ピアニストの栄光も、幸せな結婚も、
全部手にいれるんだな」と羨ましそうな博人。
「ああ、そうなるように頑張るよ」
再び羨ましげな博人・・・落ち着かない←あぶねーな、ハンドル握ったら運転に集中しろよ!

博人は、浩志のバッグに入ってるー青の月ーの楽譜が目に入った・・・っておい!いい加減にしろよ
・・・案の定、脇見運転なんぞしたせいで←安全運転を心掛けましょうね。
「あぶない!」浩志の声で我に返ったときは遅く向かいからトラックが!?
キキーーー!!!!
急いでハンドルを切ったが激突したようだね。
ガッシャーーーンバリバリバリン

事故りました。

会場では、どんどん不安になる直。浩志が来ない!うん、来れない事情が出来ちゃったから。


事故現場では、
車からガソリンがポトポト漏れていて地面に浩志の楽譜が落ちていた。


つづく


う=ん、やっぱり浩志の芝居は、窪田クンを彷彿させるわね。
しっかり演じてたのが判ります。
まあ、これで動いた岡田さんは、お終いです。次に出るのはかなり後の方ですね。
ファンの皆様、長期待ちましょうね。あとは、第1話か第2話の同じような回想シーンしか出てきません。



第3話 「哀しい指輪」

コンサート会場では、お客様も入り直の焦りがMAXに。
浩志とも連絡が付かず、気が狂いそうな直。

そこへ。、実花が悲痛な声で
博人からの連絡で事故の件と病院にいる事を報告。動揺して泣き出す実花。
直が、浩志と博人の他に誰も居なかったのかと聞くが判らないと実花。
電話するほど博人は元気で浩志は頭から血を流し意識がない
・・・・ってもうダメってドラマ展開なんだもんね。

それでもまだゼノが来てないし、このコンサートを成功させたいと思ってるのは浩志なの
私はダブルエックスの経営者としてココを離れられないと
ゼノを待ち続ける直だが、来る訳ねーよ。


開演時間が来た
仕方なく、ゼノの体調不良によりコンサート中止の挨拶に出る直。

会場から「エエエーー!!」の不満声ブツクサ


「誠に申し訳ございません。チケットの払い戻しにつきましては
後日改めてお知らせさせていただきます。本当に申し訳ございません」
と再び直が頭を下げると、

「みなさん、ほんとうに、大変申し訳ありません」と
何時の間にかアポロンの社長・柏木が居て頭を下げた・・・ってどっから出て来たんだ!
「詳細は、後日発表させていただきます。本当に大変申し訳ありません」
というと、直の傍へ行き小声で横井から聞いたここは俺に任せて堤のところへ行けと促す。

タクシーで病院に駆けつける直。
浩志の母・多恵(泉晶子)、実花、包帯で手を吊った博人が見守ってる中
包帯姿でベッドに寝ている浩志。

頭を強く打って脳が割れてて、火傷が酷くて、先生がこのままもうダメかも~~ってと泣き出す実花。
うん、台本はそうなってるからね。助からない助からない。

直が「浩志・・・どうして・・・どうして・・・」
「すまない、俺のせいで・・・・」か細い声で博人が言うと
「どうして、越川(博人)さんが無事で、浩志が、ウチの息子が・・・何があったんですか?」
ええ、ええ、母親としては息子カワイさで助かった相手に恨み言を絶対ぶつけるだろうね。

「相手が中央線をはみ出してきたんです、博人さんは悪くありません」って実花が庇ってるけど
聞きゃあしないよね。「せめて車から火が出る前に浩志助けてくれてれば」母は呪いますわね。

「すみません・・・」謝る博人・・・俺が脇見運転してたのでなんて口が裂けても言えないねー。
今、言ったら生きて帰れん。間違いなくこの母親に嬲り殺しにされるぜよ~~。

「博人さんも怪我したんです!」と反論する実花・・・ちょっと黙っとけよ、母親を逆上させるばっかりだし。
謝るしかない博人・・・脇見運転の事は黙ってるんだけどね。←命惜しいのね

直はそれどころじゃなく、浩志の顔を両手で包み込んだり、手を握ったりと忙しいのだ。
「浩志は大丈夫、絶対に目を覚ます。死なせない、死なせたりなんかしないから」

はい!このシーンも覚えておきましょうね。


病室には母・多恵と直が交代して付いてる。

多恵の話によると、浩志は直の事を強い人で安心して甘えられる存在だと言ってたようで
浩志が中学の時に父親を病気で亡くしてから母子家庭で、自分が母親を守り
無理して強がっていたが直に出会った事で素直な自分になれたという事。

そして、浩志のポケットに入ってたと小さな箱を直に渡す。

直が開けると、中には指輪が二つ並んでいた。結婚指輪だ。
どちらも幅太めのデザインで
一方はシンプルで線が一本はいったもので男性用、もう一方は石が周りに入ってる女性用だった。
指輪の内側には
「BLUE MOON」と彫ってあった。

「ブルームーン・・・幸運の満月」涙ぐむ直。
浩志は直と結婚する事を何よりも楽しみにしていた、運命の人に出会ったんだと
・・・・・そんな事を母・多恵に語っていたのか。浩志ってばロマンチストの塊だよね。
直の前では振舞わなかったけど、これで重々判ったであろう。


博人は、浩志のゼノ楽譜を手にしてなんだか様子がおかしい。
これで何しようと言うのか?これを見てたせいで脇見運転してましたと申し開くつもりなのか?


ダブルエックス事務所では、ゼノのコンサート中止後の対応に追われてる
実花と横井は直が入ってきたので驚く。
会社も心配する直が様子を見に来たのだ。
浩志が目を覚ました時、会社が無くなったら悲しむからと。


再び、病院にて
直が給湯室に行くと、若い女の子・仁美(水崎綾女)が泣いていたのでハンカチを差し出す。
彼が事故に逢い意識が戻らない事を悲しんでいた。
その彼は、その日が誕生日でゼノのコンサートに誘い会場に向かってる途中事故った模様。
「ゼノのコンサートになんか誘わなければよかった」と嘆く。
ゼノは関係ないけど、どっかに責任転嫁しないと気が納まらないものだからなぁ・・・。
仁美は直のハンカチを借りたまま礼を述べ去って行った。


いよいよ、浩志が危ないと医師から告げられたようだ。
直は、病室に居る博人にちょっと出てくるからと席を外し、間もなく戻って来た。
そして、今度は二人にさせて欲しいと博人を追い出す。
直の左手の薬指には結婚指輪が。「見て、アタシたち結婚したんだよ」
そして浩志の指にも結婚指輪を嵌める直。婚姻届を役所に提出してきたのだ。
浩志の唇にチュ!

「指輪、用意しててくれたんだね、驚かすつもりだったの?ありがとう。
コンサートはできなかったけど、許してあげる。だから、起きてよ、起きてよ浩志、浩志」

いや、岡田さんの出番も今日で終わってしばらく無いみたいだから助からず。


危篤の知らせを聞いてぞろぞろ駆けつける皆さん。お、横井も来てる!
皆が心配する中で直が婚姻届を出して来たことをカミングアウト。
「浩志は、必ず目を覚ます、二人で幸せになるんだもん」
「直さん・・」感激する母・多恵。

其の時指輪を嵌めた浩志の手の指が動いた。閉じた目から一滴の涙が流れた。
今までピッ、ピッ、ピッ、ピ、というリズムだった心電図モニターの音が急にピッピッピッピと早くなり
とうとう危険を知らせるアラームがピリピリンピリピリン・・・・と鳴り響いた。

一同大パニック!「浩志!」「浩志さん!」と口々に呼びかける。
博人が「せんせーーー!せんせーー!」ダッシュで医師を呼びに行く。
医師&看護師がダッシュで来た。浩志の脈を取ってみる
「浩志さん!ダメだよぉー浩志さん!ダメだよぉ」実花が泣き叫ぶ
大騒ぎの中、心電図モニターの音が

ピーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・


心停止です。

一同、浩志の名を絶叫し泣き叫ぶ。
博人は絶句で後ずさり。


この時の直は、前髪をキチンと

ヘアピン使って留めてます

・・・・やれば出来るじゃん!(-。-;)


のだめブログ


浩志の葬儀も無事終り、心にポッカリ穴が空いたように直は生きる力を失っていた。
直の脳裏には浩志の第1話や第2話の回想シーンが蘇る。

これから彼と幸せを作れる筈だったのに・・・・。
「アイシテル。。。アイシテル・・・・」浩志を想って泣き崩れる直。

「なんで・・・なんで浩志死んじゃったの?」
ベランダに出る直。
「会いたい、会いたいよ」つま先立って今にも飛び降りそうな其の時
勝手にCDデッキからー青の月ーが流れてきた。
驚いて部屋に戻る直。


つづく