Xmasの奇蹟 最終話 「君がくれた奇蹟」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

とうとう最終回だわ、思えば11月から放送開始してただただ見てるだけだったのに
回を追うごとに窪田クンの芝居に驚かされてしまい、これはもう記事にせねば!
という事で始ったんだっけね。


今回は、岡田浩暉さんのファンの皆様ーーーー!の為の回でしたね。
待ちに待ったこの日でございましたわね?
最期ぐらい直とのラブシーンを見せても罰あたらねーぜ!と日頃から岡田さんファンから不満を抱く声
多々あったであろう窪田クンの名演技ぶりに舌を巻き捲くり~のイライラし捲くり~のの散々でしたでしょうけど


岡田さんは、舞台経験もありで、『レ・ミゼラブル』ではあのコゼットに恋する青年マリウス
最近知ったのでは竹内まりやソングミュージカル『本気でオンリーユー』の出演でした。
あややと共演してたっけ、歌手活動もしてた人なので最終回の芝居が濃かったのも判るわ~~。

 

 

 

 

 

道端で直(高橋かおり)は健(窪田正孝)とすれ違ったが、無反応の健。
今まで、健の姿で浩志(岡田浩暉)からの熱い熱いアプローチを受けていただけに
健を目にすれば自然と心が揺れてしまう、期待してしまう自分が居る事を直は感じる
しかし、健の中にもう浩志は消えてしまったのだと諦めるしかない直。

そんな後姿を切なく見つめる健・・・・「直・・・」なんで言わないの!?
行けーーー!直ぐに走って直の所へ行けーーーー!
直ぐに直を押し倒せ!・・・・え?道端で?ア,イヤ,サムイヨ・・ヾ(^o^;)ッテ,チガウカ

あんなに肉食健で頑張ってたじゃないかぁ(-з-)フマン


林田家の自室で健が鏡を見ている


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「なんで・・?なんで未だ健なんだ?・・・・・・どうして?」頭を悩ます健
俺はコンサートで死ぬ筈だったんだ・・・。


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え?だったら1年後のクリスマスに直と墓地デートが果たせないじゃん?
自分で言い出しといて~~~。
あ?判った!健としては、一度消えて、目が覚めたら浩志になってるという計算だったのか?ザンネン


寂しい気持ちで帰宅した直。
グランドピアノの上には縁結びのお守りと実花(蒲生麻由)のメモがあった。

『帰ります。
私はただ、お姉ちゃんが大好きで
幸せになってほしいだけなの

             実花』

と自分はダンナも子供も確保して落ち着いちゃったから、まだ落ち着いてない姉を心配するお節介な妹
・・・・ぁ、実花あんなに興奮してたけど産気づかなくて良かった!

 

 

直の会社に健が得意の青ダウンを着て母・江利子(中村久美)とやってきた。
今回は、横井(少路勇介)に案内されてたから直の方からアポ取ってあったのね。

 

 

挨拶をする直は、髪を掻き揚げ・・・あ”ーーーーー?!!!最終回までやるなーーーパンチ!!!


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「どうぞ」と案内をされてソファーにかける親子。

「電話でもご説明した通り、弊社は今月いっぱいで廃業となりました。
つきましては、林田君の今後なんですが、音楽活動は一切しないにしても
ー赤の月ーなど楽曲は売れ続けます。今後は、林田君の作品の管理はアポロンエンターテインメントに
委譲するという形で宜しいでしょうか?条件面は今と変わりません」
「はい、構いません」と母・江利子。
おっと!シングルマザーだけど健のCDが売れ続ければ印税ポッポでうひゃひゃのひゃ~~(゜∀゜)v

 

 


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直の左手の薬指にはアレキサンドライトの指輪がキラリ~ン☆
を見る健。←そういうところは目敏く発見する直命の健

 

 


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この様子で、健じゃなくて浩志って判ると思うんだけどね・・・
顔は浩志だろ?顔がさ!・・・いくら窪田クンでもョ。

 

 

「あの~堤さんは今後どうされるんですか?」と母・江利子
「・・・何も考えてません・・・暫く休んだら・・・音楽とは違う仕事をしようと思ってます
・・・音楽は、もういいです」

これについては、ずっと黙っていた健が反応し「なんで・・・?音楽辞めちゃうんですか?」


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これ、浩志でしょ?まだ健の中に居るってバレバレじゃないの?直

「それは・・・・もう無いから。アタシの求める音は、この先、この世に生み出される事は・・・」
直の絶望の声を聞いてるのに何も応えてあげない健・・・ホレホレ~なんとか言え!


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それにしても、この不景気に廃業になってしまったら退職金とかいくらか出るのか?
負債は、本社が請け負うのか?KENのCD1枚の売上げでなんとかなるのか?
あ、もしや青・黄・赤の月シリーズもカップリングしたアルバムで発売する計画なのか?

 

 

直も当面仕事しないで暫く休むって・・・・失業保険で喰い繋ぐのであろうか・・・。

直はマンションで再びー青の月ーをかけてぼ~っとしている。
棚には浩志の写真と時計が飾られていた。

 

 

過去の回想シーンの浩志と直
「ひと月に2回満月が来る事もある
その2回目の満月の事もブルームーンっていうんだ」
「へ~・・・」と感心して聞いてる直
「こっちは、幸運の月で、願い事が叶うらしい」

 

 


「浩志・・・青の月は本当に幸運の月なの?」

 

 

一方、健も部屋で雑誌の占いページを熟読していた。
『2010年1月30日の夜は、幸運の満月・ブルームーン』
読んでる雑誌が「MARTAN」?「TARZAN」じゃなくて?

 

 

「青の月・・・」この日に願かけるのか?健


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「本日、1月29日金曜日を持ちましてアポロンクラシックは解散」と直が
横井君とお産で出席できない実花の代理として夫の博人(大内厚雄)に向かって挨拶。

 

 

「ダブルエックスの頃から、約2年間、本当にお世話になりました」頭を下げる直。
そして髪の掻き揚げーーーーはお約束なのね。ケッ!
「横井君、いろいろあったけど有難う」「こちらこそ」
「博人さん・・・本当にありがとう」「直ちゃん・・・」
そのうえ実花まで引き取って貰っちゃって・・・母代わりの私には肩の荷が下りたとでも思ったか直。
とやってる時に横井の動きが怪しい・・・

あーーー!あの例のデモCD横井が気入ってたヤツ、こっそり紙袋に入れてたぞ!
さてはコヤツ、新しい就職先にでもそれを活用していい目見てしまおうだなんて!プスンコ!

と・・・・思ったら、「じゃ帰りましょう」と直がその袋を手に取り、下げてたよーーー。

あーーーー!!!じゃあ、直が今後音楽関係にはノータッチと言ってた事を気にして
「このCDは素晴らしい」から聴かせたくて、聴いたら考えが変わるかもという思いで仕込んだのかー。
ごめんよーーー横井君。

で、あわよくば直が再度会社を立ち上げた暁には、自分も呼んで貰えるかもーーー
だって、頑張ったよ俺!凄く頑張ってきたよ俺!
ダブルエックスの頃からだし直さんが言い出した替え玉アーティストに協力するスタッフだって

苦労して揃えたのも俺!その企画を潰した直さんに俺は素直に同意した

カナイ(野口かおる)さんにレコーディング中止の説明をする嫌な役回りだってちゃんとやったよ

(結局直さん殴り込みに遭いそうだったけど)←健が止めた

倒産の時だってアポロンクラシックに俺を誘ってくれたし
役員への存続の掛け合いだって俺頑張った!
絶対絶対絶対俺は必要な存在だーーーー。もしや今フリーの直とも恋に落ちる特典もあるかもーーー。
高橋かおりちゃん美人だしーーーーキレイな年上のお姉さまに愛されたい・・・
との計算があったかどうかは定かでないが。
天晴れ横井!部屋を出るときも最後パチンと電気を消す美味しい役どころ。


林田家では、朝目覚めた健。
ノックをして入ってくる母・江利子。
「あ?起きた?」「おはよう!」
「早く顔洗って、朝ごはん食べちゃって」
「あ、そうか、今日お母さんの彼来るんだっけ?」
「うふッ!ふふふん」嬉しそうに笑って部屋を出る母・江利子・・・健命と思いきや中々隅に置けないわね。
この健の喋り方はまだ浩志だよね。

雑誌の占いページ『2010年1月30日の夜は、幸運の満月・ブルームーン』を再び見てる健。
「今日か・・・」
ふーーんその当日なんだ。


直のマンションのベランダから見える空には青い月が出ていた。
それを眺めながらー青の月ーを鑑賞している直

「青の月・・・ねえ幸運の月なんでしょう?願い事を叶えてくれるんでしょう?」
ベランダの方に行く直。
「だったら浩志に逢わせてよ・・・・ううん、もう浩志の元に行かせて、お願い・・お願い」
其の時、風が吹いてきた。

もしや?もしや?・・・

「直!」その声は???もしや?もしや?
ハッとして振り返る直


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はい、はい、来たーーーーーー!!!
ついに、ついに、

この時がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
全国の
岡田浩暉さんの大ファンの皆様ーー!

必見ですよーーー。

今日出ないで何時出るんだ?

(本日最終回)ですものね。

 

とうとう来たね!やっと出て来たね。
長いこと待った甲斐あったね、

真面目に岡田さんファンの方々には

日々地獄の放送だった事でしょうね

直と浩志の新しい二人のシーンに

ご注目です

 

 


では、存分に岡田さんを

 

 

ご堪能下さいませ。m(_ _)m


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そこには、浩志が立っていた。きゃーーーー!!!
「浩志・・!?」

 

 


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思わず駆け寄る直、彼女をしっかりと抱きしめる浩志。
「浩志なのね・・・本当に浩志なのね」
健も若くて善かったけど、やっぱりホンモノでないと・・・
「逢いたかった・・・」今までずっと我慢してたんだからぁ~間に合わせでサ・・・あの子結構上手かったけど
「逢いたかった!」これまでの、鬱憤をぶちまけるかのように声を強める直
「直!」俺だって出来ればリアル浩志で行きたかったぜぃ!いつも同じ回想シーンだらけでサ
「浩志・・・」落ち着いたところで身体を離す直だが、やや興奮気味
「どうして、正体をバラしたりしたの?」バラしても結局生き延びましたけど
「どうして勝手に居なくなったりしたのよ!」居なくなって無いでしょ?健の中に居たじゃん気付けよ
責められても浩志は
「直に自分を偽らず、アイシテルと伝えたかった。それに直だって判ってる筈だ。
直に、前を向いて欲しかったからだ。俺が健の身体に居たら、直はずっと俺に囚われて次に歩き出せない」
なるほどね~~それは正論だよね・・・・。


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「アタシは、それで良かった・・・良かったの!嘘をついたままでも、アタシの傍に居なくてもいい
浩志に生きていて欲しかった」
「それは、出来ないよ・・・ずっと林田健の身体を借りてるのは卑怯だ。健には健の人生がある。
彼の身体で目覚めて、苦しかったけど、それでも直の傍に居られた。
もう死んだ筈なのにどうしても諦められなくて、1年も生き続けてしまった。でももう充分だ」
おろ!自己満足したら、もういいのか?やっぱり浩志って勝手な男。


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「(首を振って)充分なんかじゃない!アタシはどうすればいいの!?浩志の居ないこの世界は
寂しくて・・・辛くて・・・虚しいだけだわ。」
「直!(両腕を抱き)立ち止まらず、歩き出すんだ。

俺の事は、思い出にして、前を向いてくれ。直には幸せな未来が待ってる」
「そんな未来なんか要らない!」イヤイヤをして浩志の身体に巻き付くように抱きしめる直。


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「要らないわ!」
「(頭を撫でる)直・・・俺今思いだしたんだ。どうして健の身体で蘇ったのか。それを起こしたのは直だよ」
「え?」驚いて浩志の顔を見る直。
「あの事故のあと、気付いたら俺は病院のベッドで寝てた。手も足も動かせない、目も開かないし
声も出なかった。でも聞こえたんだ・・・直の声が」


浩志は大丈夫・・・絶対に目を覚ます。死なせない!死なせたりなんかしないから!

 

 

「死なせたりなんてしないって・・・・直の強い思いが俺を蘇らせた。次の瞬間、俺はこの部屋に居た
直がベランダで泣いてた。俺に逢いたいって言いながら今にも死のうとしてた。直を助けたい
そう強く願ったらもう・・・・・健の身体で目覚めてた。直の声がしたんだ“浩志”って
だから、きっとこの奇蹟は、直からのクリスマスプレゼントだったんだって」
「浩志・・・」
「でも・・・もう終わりだ。俺を楽にしてくれ・・直が歩き出す事が出来たら、俺も次を歩き出せる」
「浩志・・・」
「直・・・直が最期の日までめい一杯生き切ったら、きっとまたどこかで逢える
言ったろう?何度生まれ変わっても一緒だって」直の涙を優しく拭う浩志
そして、直の手を取り薬指のアレキサンドライトの指輪を外す。
「それまでどうか・・・新しい出会いに臆病にならないでくれ」
「浩志・・・」
「約束してくれないか?」
頷いてみるものの・・・「で・・も・・・」納得しない直
「最期に一言言わせて・・・」浩志の頬を両手で包む直
「浩志・・・アイシテル」
微笑む浩志
「この顔の、この手の、この身体の浩志に・・・一度もちゃんと言ってなかったから」
浩志は再び微笑み、直のオデコにキス・・・そして唇にキス

 

 


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浩志は直を愛しい眼差しで見つめながら、うっすらと消えて行った。
直が目を開けると浩志の姿はどこにもなかった。
「浩志・・?・・・・・・浩志」


「さよなら・・・俺の最愛の人」浩志の声がした。
とうとうあちらの世界へ昇って行った浩志。
その場で泣き崩れる直。


直の薬指にはアレキサンドライトの指輪がなかった。
浩志が冥土の土産に持っていったのか。返せーソレ高いんだよぉ


朝・・・・目を覚ます直
「浩志・・・夢???」夢枕に立ったのか?浩志
薬指を見てもアレキサンドライトの指輪がない。
やっぱり浩志があちらへ行く為にはあちらも100年に1度の不景気で
手土産持参しないと門が開かないから持ってっちゃったんだろうか?
仕分けなんかもしちゃってるんだろうか?


直が最期の日までめい一杯生き切ったら、きっとまたどこかで逢える
言ったろう?何度生まれ変わっても一緒だって

浩志の言葉を思い出す直。

現世じゃムリだけど、未来の生まれ変わりでそうなるって事なのね。
直は微笑み「さよなら・・・浩志」と呟いた。


さーーて、林田家では、浩志があちらに昇っていかれたので・・・
健がどうなったかといえば・・・

リビングのソファーで目を覚ます健


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「んな”ぁ”ーーー!」未だ眠そう・・・
ちょっと様子が違うんですけどーー。

キッチンで洗い物をしてた母・江利子が気付き
「やっと起きたぁー?」と健の方へ行く

「(手を拭きながら)昨日の夜突然リビングの窓開けたまま眠っちゃって~
幾ら起こしても起きなかったのよ~」と、母・江利子までなんか様子が違うんですけどーー。


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「え?」何のことだがサッパリ判らない顔してる健・・・って様子が違うんですけどーー。
「だから、風邪ひくって言ったのに、そこで寝てたから毛布掛けて・・・」

「は?ん?俺バイクでコケなかった?」おお!全くキャラが違うぞーーー!!!窪田クン!
「え?」
「ん?」と怪我してないか手を見る健
「クリスマスでバイクでコケて、仁美と待ち合わせしてて又遅刻すると思って・・・(頭ポリポリ)ん?」


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浩志が健の芝居をしてた時とは全く違うぞーーー窪田クン!声の出し方も全く違いマスネ

「えーー?」
「ん?アラ?」
「けーーん」
「ん?」
「もしかして・・・戻ったの?」健の傍に急接近の母・江利子
「は?なにが?」ぼややんキャラの窪田クン
「あ、健健(傍にあった写真を見せる)これ、この写真どこで撮ったか憶えてる!?」


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「ん?大学の入学式の写真でしょ?光ッチのおばさんにカメラ頼んだから
何度も撮り直して貰ったんだよ、メッチャ恥かしかったよハハハ・・・」と無邪気に笑う等身大の窪田クンの健。
「け~~~ん!!」感激のあまり健を抱きしめる母・江利子


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「ちょ・・え?・・・ん?どうしたの?お母さん!」
「おかえんなさい健」ほんと、今までどこいってたのさ!
「(苦しい~)おかあーさん!」と母・江利子を引き離す健
「そうよ・・・健のお母さんよ・・・懐かしい響きだわ~」と再び健を抱きしめる母・江利子
そーーだよね、1年ぶりになるのか?
「あ~良かった・・・」
この江利子さんって実は結構ひょうきんな人だよねーーー?
そっか!だから健の母なんだ(爆)


直が自宅で、片付けてない仕事のバッグやら荷物に気付き手にする。
其の時、紙袋にCDが入ってたことを発見。
例の横井の仕業ね。

 

 

♪中澤一希♪♪

 

 

1 オリジナル
2 ピアノ・ソナタ第6番 作品62
  (スクリャービン)
3 エチュード 「音の絵」 作品39より
  第3 第5(ラフマニノフ)
4 スペイン狂詩曲 G.254
  「フォリアデスパーニョとホタ・アラゴネーサ」
  (リスト)

 

 

こんなクラシック曲が入っていた。1番は自分で作ったものが入ってるのか
作曲も出来るのね。

 

 

 

 

さて、林田家では再び。
健の部屋で
「ほんとにぃ全部思い出したんだな?」と光(千代将太)
足をマッサージしてる健、サッカー始めるつもりなんだろうな。
「うん!でも、この1年間の事は全く思い出せない。
なんかスゴーーク長ーーい夢を見てた気がするんだけどォ、
目が覚めたらスパーーって忘れちゃった感じ」
やっぱり1年浩志が活躍してる間はホンモノ健は冬眠してたような状態だったのね
なるほどね~細かい事を気にしないボヤヤンキャラにな子に憑依しといて良かったね。
「へ~~」不思議そうな顔の光・・・じゃ、俺が仁美(水崎綾女)が好きだって事も覚えてないか・・・
そこへ、仁美がドア開けてイキナリ入って来た。
最終回でのイキナリ節は仁美だったか・・・・。
仁美の姿に感激する健
「仁美!は・・・!(焦り)」俺の事忘れてないよな?ないよな?仁美ゾッコンの健
「記憶戻ったって聞いて・・・」
健はぼやや~ん顔でブイサインを出した。

 

 


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「健ちゃ~~ん」ヤッターー!、アタシの健ちゃんだーーー!!


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無邪気に笑う3人。

窪田クンがラストに向けての「二人が語る今後の見どころ」で
「やっぱり、最終週はクライマックスって感じで展開が速すぎる! 
コンサートホールで、何かが起きるので…楽しみにしていてください。
僕は、健が笑顔で終われるラストになればいいなって思っています。」

とあったので、コレだーーー。
健の笑顔がちゃ~~んとありましたよ。o(^▽^)o


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窪田クン凄い!
これぞ、仁美が言っていた林田健は寂しがりやでヌケていて優しくてノンビリした子だと
そんな感じを醸し出してたわね~。ボヤヤンキャラな健。

 

 

母の日に真っ赤な顔して「お母さん有難う」って言うキャラだわ。
窪田クン得意だろうなこういうキャラ。

 

 

うわ~~予想通りになっちゃったわね。
これが一番ベストな結末なんでしょうね。健サイドにとっては非情に迷惑極まりない出来事だったんだから。

 

 


わーーーい!綾女ちゃん!最期は可愛い女の子で出てきて良かった!
頑張ったもんね、綾女ちゃーーん。('-^*)/


ーそしてー
直がやっぱり会社を立ち上げた。
事務所は、またダブルエックスやアポロンクラシックで使ってた場所。

 

 

「お姉ちゃん」実花が来た。お腹引っ込んでる、産まれたんだ!
その後に博人も来た。
「実花も来たの?浩太は?」
「博人さんの実家に預けてきた」
「大丈夫なの?」
「初孫だからね、お袋はむしろ大喜びさ」
「だって今日は大事な日だもん。
でもお姉ちゃん、何も同じ場所を新しい事務所にすることは、なかったんじゃないの?
ここには、色んな思い出が在りすぎて・・・」いや、スタッフメンバーが同じなら場所変えても同じ事だろう。
「ううん、ここが良かったの。浩志の事は全部忘れる事は出来ないし、忘れたくない
でも、時が経てば、悲しいけど浩志の顔も声も少しずつ忘れてしまう。でもそれでいい!
それが、人間だから。ムリに忘れようともしがみ付こうとも思わない。
浩志を精一杯愛した思い出だけを残して、私はこの場所で前を向いて歩いてく」
「お姉ちゃん」
「すいませ~ん遅くなって」お!横井君登場!来たねやっぱり来たね。
「さ、揃ったわね・・・」と皆の前に立つ直。
「音楽は感情、音楽は思いです。
その音楽には、時には人の心を繋ぐ奇蹟を起こす力があると私は信じています。
その音楽を独りでも多くの人に届けられるようなレコード会社を目指して
皆さん、私と一緒に宜しくお願いします」頭を下げる直。

 

 

 

 


そこへ柏木(火野正平)が花束を持ってお祝いに来た。

 

 

「奇蹟が目標とは大層なこったな」「柏木さん!」
「俺の誘いを断るとはいい度胸だ。手加減しないから覚悟しとけ」
「それは、こっちのセリフです。私は直ぐにでも勝負できるアーティストを見つけましたから」
「あ・・・引き抜かれないように注意しろ・・・あ、それとすまない、ひとつ頼みがある」


バー・ノクターン
ミツコ(白石まるみ)が奥から用紙を、持って出て来る。
それは婚姻届であり、それを柏木の前に置いた。
ミツコの記入署名は済んでいた。
「結婚してください」
「ミツコ・・・」
「トシカズを傷つけてまで欲しかった愛から逃げてはいけなかったのよ」
すると、柏木は上着の内ポケットから折り畳んだ1枚の用紙を出し広げてミツコの前に置いた。
婚姻届だった。柏木の記入署名は済んでいた。オマケに直が証人として記入済みだった。
「証人は手島に頼んだ。どっちか先にクタバッタ方があの世でトシカズに話ししよう」
涙ぐみながら頷くミツコ。

直との結婚は嘘で入籍なしだから、4度目の真面目な結婚・入籍に乾杯だね!柏木さん。←てか結婚多くね?


2010年12月25日
直は、浩志の墓参りに来ていた。
おお!1年前に墓地デートを約束・・・果たすというより普通の墓参じゃないの。
まあ、浩志の誕生日でもあるしね。
バラの花束を供え手を合わせる直。浩志の母・多恵(泉晶子)の墓参でもあったのね。
1年前、健が言っていた「来年のクリスマス、ここで逢いませんか?」の言葉を思い出す直
「浩志、約束通り来たよ。今年もコンサートで忙しいんだよ」
とバッグから1枚のチケットを出して供える。中澤一希CONCERT 2010年12月25日(土)

ほ~~あのアーティストは成功したんだ。
「このピアノストはね、去年のKENのコンサートに来てプロになろうって決めたんだって。
浩志の夢が、少しずつ叶ってると思わない?」
立ち上がる直「聴きに来てね」

そのあと、直が携帯で仕事の打ち合わせ、相手は多分横井あたりじゃない?
「本人が納得いかないなら仕方ないわね、発売日は相談ね。
それより、音楽は感情だって忘れないでね。行儀よく纏まった曲は要らないから。頑張って!」
電話を切って公園の階段を降りてきた時に、独りの男性と接触。
其の時、男性の持っていた書類が散らばる。
「あ・・ごめんなさい」慌てて拾い集める直。浩志との出会いがコレだった。
「すいません」と拾った書類をムスっとした顔でひったくりプイっと行ってしまう浩志・・・感じワル~~。
「どうぞ」とその男性に渡し「すいません」と受け取り立ち去る男性・・・これだけの出演者か?
もしや、次回からの新番組「インディゴの夜」のホストメンバーの一員じゃないでしょうね・・・。

去って行く男性の後姿を見ながら「最悪な出会いだったけど、最高の思い出だわ、浩志」

直は振り向かずに前を向いて歩いて行くことが出来た
髪を掻き揚げながら・・・・・


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ってあ”むかっーーーーーー!?!!!むかっもぉーーーーー!!!むかっ
最期の最期までーーーー。
ラストショットは、これかーーーい!バカにして・・・・(  ̄っ ̄)フン

 

 


オマケ
●横井の呟き
あのCD仕込みは狙い通りだったじゃないかーーー。凄いぞ俺!
直さんやっぱり会社を立ち上げた、俺の計算通りだ!
そして、あわよくば直さんと付き合おうと目論んでる事は未だ誰にも内緒
いーじゃんいーっじゃん、直さん今フリーだから。。。ソレくらいの夢見たってさ~
実花ちゃんは、博人さんと結婚しちゃったし~チキショーシクシク
柏木さんは、ミツコママと結婚するし~チキショーシクシク
健君は仁美ちゃんと元サヤだし~チキショーシクシク
光君でさえ、仁美ちゃんに告ってたし~~チキショーシクシク
考えてみたら俺ばっかり誰ともLOVEな事一つもナイじゃんナイじゃん・・・
あ・・・あとは、江利子さんが居たか・・・と思いきや、彼氏が居たんだってね最終回で!
やっぱり俺だけ・・・・チキショーシクシク
はぁ・・・・・直さん、15歳年下の健君とも恋が出来たんだから、一寸年下の俺とだってOKな筈
頑張れ~俺!

 

 

 

 

 

 

 

そして、感想・・・敢えて書くぞ!
終わっちゃって寂しいーのは、毎日楽しみに視聴してた皆様と同様ですね。
ダントツに言いたいのは、これで窪田大スターを生み出したって事でしょう。
お子様族の間でしか知られなかった彼を主婦の方々にも浸透して行ったことでしょう。
同じ事務所の佐野クンだって昼ドラ「砂時計」の大悟は
幼女から高齢者の女性達のハートを見事に奪いましたし
連日あのような恋心抱かせる鷲掴みな男の子を映されては抱かないほうがムリーーー!

 

 

 


最終回にて、岡田ワールド満載でファンサービスタップリな回。
これは、やはり最期の収録だったようです。
一番俳優陣たちが感極まる時期に取り残しておいたって事ですね。
直の高橋かおりちゃんも、どうも芝居がリアルだったと思ったぜぃ。
ホントに一番逢いたい人に逢えた嬉しさ全身で彼に心委ねて甘えていた可愛い女の子になってました。
岡田さんも気合入れ捲くりでしたからね。
出て来れない気持ちを溜め込んでたのもリアルだったぜぃ。
そういう意味では気持ちが作りやすかったかもしれないですね。


最期の最期で、今まで窪田クンが頑張ったモノを岡田さんが全て持ち去って行った感もあるんだけどね・・
美味しいとこ取りというか・・・ま、しかたないよね。
元々これは、直と浩志のラブストーリーだから。
キャストテロップも高橋かおり・岡田浩暉・窪田正孝となってたし。


なら、余計に窪田クンが難しかっただろう。
なるべく浩志のクセやら雰囲気も岡田さんと打ち合わせをして作っていったと言うし。
ピアノの経験もないのに、天才ピアニストの動きも研究して、セリフも芝居も撮影時間も多くて
泊り込みも多くての地獄の昼ドラをよく駆け抜けたわね。
浩志の芝居&健の芝居をする浩志の芝居&本来の健に戻った芝居の窪田クン圧巻
なんて集中力が強いられる仕事だっただろう。
本人も今までの仕事の中でキツかった~と言ってたけど、
やってみたら沢山の得を積んだと超ポジティブなコメントがあった
流石B型


ラストの展開で、多くの声に直と健(中身浩志のまんまあっちに帰らず)の成就。
もしくは、浩志は帰ってしまったけど、残された健が直に恋をして愛し合う。
との切望があったようですね。

ただ、この物語は決して二十歳の若者が15歳年上の女性に求愛してるストーリーじゃないですものね。
見た目はそうなんだけど・・・・・。

年の差の障害でなんぞやというラブストーリーも良くあるけれど、
こちらは良く考えたら同じ年同士の恋物語なだけなので(^_^;)

もしかしたら、直と同年代の視聴者はそういう志向で見てるのかも知れません。
制作側の狙いとしてわざと相手を二十歳に設定したのかも・・・・。
私も狙い通りに嵌ったようですぶははははは。

 

 

ただ実際二十歳のお子様とは恋愛に落ちなさそうだな・・・・。

 

 

ドラマ仕立てだからムリムリでも出来るんであって。それにこのドラマの場合内面が35歳の大人だから

社会進出して世の酸いも甘いも噛み分け活躍して落ち着いた姿勢が出来てる人だからね~。

それなら安心して付き合えそうなんだけど、事実そんな都合いい設定は有り得ないものね~。


ならば、健が本来の健に戻ってしまった今後、仁美が健を振ることも在り得るな~。

なにせ、中身35歳のテクニシャンな健に押し倒されちゃったんだし~ヤベエ・・・
仁美を女にしちゃったのって健じゃなくて浩志なんだからさーーーー。
仁美は、幼馴染健しか知らないなら、ぜってーーバージンだろ?

ひーー!それをテクニシャン(・・・だと思う)浩志が奪ったんだから・・・・
これ、マズイんじゃない?これ凄い重要じゃない?←やっぱりそうなのか?
あらゆる面での大人健を見せびらかされて、あらゆる意味で追いかけた仁美だから
今の健は、黙っていてもヘラヘラとへばり付いて来るヘタレ健だから、そういうのも嫌になる筈。
今の健は、明らかに草食健で、肉食健になるまで相当時間掛かりそうだからね。
痺れを切らした仁美がようやく事を運べたとしても「健ちゃん、ヘタッ!」と去っていきそうな予感。

仁美に捨てられた健、母・江利子も彼氏とラブラブで家を空けるようになり
友人光とサッカーじゃ心が埋まらず
傷が癒えないまま、その気持ちをポエムに綴ってみる。
そんなある日、道端で偶然直と接触するアクシデント。
ボヤヤン健君の持っていたポエム用紙がその場で散らばる。
「ごめんなさいね」と拾い集める直。
其の時、物凄く素晴らしいポエムが目に入る・・・。
「凄いわ・・・これ君が書いたの・・?」と健を見て驚く直「林田君・・・」
けど、健は昔の事を憶えてない事を察した直。
「ね、ウチで働かない?」と健をスカウト。そして健は天才作詞家で成功し直とも恋に落ちる。


それか、健が直に来年のクリスマス、ここで逢いましょうと約束した日
浩志&多恵の墓参に来た直が健と遭遇。
「林田君・・・どうして・・・?」驚く直
「浩志さんと約束してたでしょ?」
「ええ、でも浩志はもう居ないのよ」
「だから、僕が来たんです。アナタに逢いに来たんです」
「・・・どうして?」
「僕は、バイク事故に遭って目を覚ました時から浩志さんの魂とアナタの事をずっと見てましたから
今度は僕がアナタを全力で支えます」
「私達をずっと見てたですって!?キャーーーー!!!ヘンタイ!!」逃げる直
「ちょ、ちょっと待って!浩志さんの肉体は俺だったじゃないか」
「自分達の(ピヨピヨ)を覗かれていたのよ!気分的にイヤなのーーーー!」
「じゃあ、浩志さんのせいで1年間彼是棒に振った俺の人生の慰謝料とボディレンタル料、
耳を揃えて奥さんのアンタに払ってもらおうか?(ドスを効かせる)」
「ー赤の月ーの印税が勝手に入ってくるんだから、チャラだわ!
全く不愉快ね!もう2度と私の前に現れないで!」プリプリ怒って立ち去る直
「直は絶対俺を好きになる(浩志っぽい感じで)」去って行く直を見送りながら呟く健
この日から健のストーカー行為が始るのであった。


と妄想してしまったぜ~。

年越しになるかと思った記事だったけど何とか終わった。

どうせ気が向いたら編集するくせに(^▽^;)アハハ


 

↓こっちの記事に全話リンク貼ってあります
Xmasの奇蹟