往年アイドルの必須、律儀に斜め45度を守り抜くスカウトマン | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

またまた、朝ドラ「だんだん」のネタです。


今の所、めぐみ(三倉茉奈)は、戸籍を調べて母親・嘉子(鈴木砂羽)が実母でなく
一条真喜子(石田ひかり)が実母と言う事実を知った位だ。


連ドラだから、連続で見てしまうと、ついつい気になる話の続き。
折角、動画配信がままなってる時なら、視聴しちまおう今日このごろ。


そのドラマで、時々登場するヒロインめぐみ・のぞみ(三倉佳奈)と
今後、三角関係になりそうな男


大手芸能事務所サリーミュージックの
マネージャー・石橋友也(山口翔悟)。
いわゆるスカウトマンだ。


いづれ、めぐみとのぞみを人気歌手・デュオに仕立て上げるらしいね。
そこで、三角関係を絡めてややこしくするのがドラマの定番だよね。

まず、最初の出会いは、自転車で走行中のめぐみと歩行中の石橋が接触し
めぐみが、自転車ごと転倒。

そして、すかさず石橋が、めぐみの手を取り「折れてないか」等とチェックをし
そのあと、擦りむいた傷にハンカチで手当てをするという周到な技を使った。


ハンカチを残しておくなんぞ、「次に合うキッカケ」作りに余念がないハンカチ王子気取りだ。
その後、今度は松江に仕事で来ていたのぞみとめぐみが偶然遭遇する所に
これまた、ストーカーのように現れる石橋。

しかも、画面中央からイキナリどど~~んと現れやがった!(ノ゚ο゚)ノ


めぐみの歌を気に留め何度も「歌手にならないか」と迫り、その度に断ってるめぐみも
この追いかけっこネタをしばらく披露してから本題(歌手をめざす)へいく事だろう。

めぐみ達のライブに突然現れるのぞみ。しかもめぐみには「聞きに来てね」と言われただけなのに
無言で、めぐみの隣にいた康太(久保山知洋)の前に立ち、ライブを中断されるのであった。

そして、めぐみと瓜二つで舞妓姿の、のぞみに慄いた康太が後ろへ下がると

のぞみは当然のようにマイクを奪い、無言のまま「早う、続きを弾きなはれ」と言わんばかりの
オーラを出しまくり、奴隷のように演奏の続きを奏でる俊(東島悠起)。
そして、
何の打ち合わせも練習もなしに

「赤いスイートピー」を堂々めぐみとハモリ歌い上げるのだった

この完璧なまでの歌唱力・・・・。

いくら双子だからって、んな事ありえるかーーーい!

(*^◇^)/Y☆カチ~ン☆Y\(^◇^*)(髭男爵)ルネッサ~ンス!


この光景を目にした石橋は、「絶対、この二人を歌手にして一儲けしよう!」と心に誓った。
その為に、まずオトし作戦作業に移るようだ。


戸籍から実母は嘉子でない事にショックを受け涙ぐむめぐみ。
その様子を電話で受けたのぞみが心配してめぐみの所へ石橋を向かわせた。



その石橋って何で、ああも、頻繁に頭を45度傾ける必要があるのだろうか?
第1話からずっと見てるが台詞を言う時、必ずどっちかに傾いてるぞ。

第13話の時も、そうだった。

石橋からの電話を受けているめぐみ。

めぐみは、松江城に居たのだ。
「やっぱりきついなぁ、一気に登ると。」と石橋
「登る?」めぐみが怪訝そうに聞き返すと
電話をしながら階段を上がってきた石橋。
頭が携帯を耳に当ててる左へ傾いてたけど、めぐみの方は、真っ直ぐだし
電話のせいではないなぁ~。


「なして!?」驚くめぐみ。

「なして、そげにいつも頭を傾けちょるかね?」とでも思ったのだろうか?
もう対面したので電話を終える二人。

このあと、右へ左へと頭を傾け炸裂の石橋。

「君の声が寂しそうだったから。」で、→左へ
「冗談はエエけん。」(めぐみ)
「はぁ、ごめん。」で、→右へ
「チャコの契約の件で、ちょうど松江に来ててさ。」で、→左へ
涙ぐむめぐみを見ながら、で、→右へ





「めぐみ?」と、そのまま右に傾きつづけ
「なして呼び捨てなんかね!いきなり。」(めぐみ)
「ごめん。」と、とりあえず真っ直ぐにもどる。

「なしてこげな時にここに居るかね!なして夢花さんに会ったかね!なして・・・なして!・・」

泣き出すめぐみに、再び右へ傾けながらハグしにいく石橋

「な!何するかね!」焦って、石橋から離れるめぐみ・・・そりゃそうだよね!



泣いてる女の子には、

チョコレートをあげるか、

抱きしめてあげるか、

どっちかなんだ。(石橋)


「だれがそげなベタなこと。」(めぐみ)
「亡くなった母親。」(石橋)


石橋は、クサイなぁ~~~。
死んだ母はホントにそんな口説き文句を言ってたんでしょうか?
泣いてる女の子には、チョコかハグですか???(いや==!引く!だって獣呼ばわりされてたぜ)
これって相手は幼児限定じゃないですか?


そのあとも、右へ左へと忙しそうでした(爆)
斜め45度の角度は、60年代からのアイドルの基本でしたね。
さすが、スカウトマン!
売り出す為に自ら研究ですか・・・!?実に殊勝で仕事熱心だ。
(橋幸夫の「潮来笠」でも、右へ左へ傾けのポーズをやってました。この頃から、あったんですね~)


ニュースJAPANでの滝川クリステルも、やってるし
あややもやってるし、あややのエアものマネでブレイクの、はるな愛も律儀に行ってる。
今でもアイドルの心得がちゃんと受け継がれてるんですね。



さて、右だ左だと傾けに忙しいスカウトマン・石橋のプロフがこちら。


山口 翔悟 【やまぐち しょうご】

生年月日 1983年02月19日

血液型 O型

出身地 愛知県

身長 174cm

体重 61kg

B・W・H 88cm/71cm/88cm

靴 26.5cm

スポーツ バスケットボール・サッカー

趣味 ギター・サッカー

特技 書道





おお!プロフ写真も傾いてるポーズだね・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ


特撮ドラマ・魔弾戦記リュウケンドー
イケメンヒーローだった経歴(しかも主演!)もあり
うむうむ・・・・・。
確かに、イケメンだからね~、
それと、クサイ演技も、この手のキャラに遭遇するわな。
ぐははは・・・・こういうの結構好きだなぁ~(*゜▽゜ノノ゛☆


またまた見っけーーーー!!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
特撮ヒーロー出身君たち、色々数々の伝説を残してくれるので
好きだなぁ~


今も、語り継がれるにょろ賢知事(私が勝手にだが)の竹財輝乃助だとか
佐倉圭一郎の須賀貴匡とか大人藤クンの渋江譲二(全員「砂時計」チームだかね)

むはは、いいねぇ~。



明日からの、めぐみとのぞみは「二人のロッテ」の話にも出てくるように
双子ならではの定番・入れ替わり作戦ネタが登場するようです。
まあ、実の親なら即バレる事でしょうけど、それが目的なのかもね。
双子なのに何故離れ離れになってしまったかの真相を知りたいよね。


そのあとの展開は、二人が歌手としてデビューするのも見所だね。
マナカナちゃんは、既に歌手活動もミュージカルの舞台も踏んでいるので
安心して見れます。