無理な恋愛 第7話 「彼女の誕生日」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

正午(堺正章)の気持ちを知ったかえで(夏川結衣)は、自分の正直な気持ちを話そうと
正午のもとを訪れる。これまでのお礼とお詫びを言った上で、自分のことを好きだというのは本当かと、
かえでは尋ねる。正午は素直に認め、年寄りに好きになられて嫌な思いをしたのではないかと心配するが、
かえでは会っていて楽しいし、人間として好きだから自信を持ってほしいと答える。
その帰り道、正午は「初めて会った時から君のことが好きです」と告白。
「君に恋してもらえるような男になろうと思う」と宣言し、かえでも心を動かされる。


かえでがマンションに帰ると龍彦(徳井義実)がドアの前で眠りこけていた。
龍彦に会いたくないかえでは、律子(鈴木砂羽)をカラオケボックスに呼び出し、今しか歌うチャンスはないと、
2人の男に思いを寄せられる心境を熱唱する。
一方龍彦は、かえでが帰って来ないために正午のマンションに戻る。
そこで正午は、かえでに告白したことを報告。
ライバルと思っていない様子の龍彦に、トランプで負けた方がかえでをあきらめると勝負を持ちかける。
しかし答えを出すことは嫌いとゲームをやめようとする龍彦に、正午は自分の勝ち目があるとすれば、
そこかも知れないと笑顔を見せる。


翌朝、オフィスに出社した正午は、新人バンド・ZUKANのデビューを目前に控えて
弱気になる文平(田中圭)を励ます。
そして「言いたくて、しかたなかった」と昨夜、かえでに告白したことを報告。
文平も最近好きな女の子に告白したことを明かすが、それが自分の娘・朝子(小嶋陽菜)と
知らない正午も盛り上がる。


かえでの36歳の誕生日が近づいて、律子は誕生会を企画。
かえでに彼氏も連れて来てと言われた律子は、水田(福田充徳)のことを打ち明けるべきか頭を悩ませる。
そんな時、ロケ現場に龍彦がやって来る。やっぱりかえでが好きだから、もうどこにも行かないと言う龍彦に、
かえでは職を探しお金を入れることを条件に、部屋に戻ることを認める。
そして龍彦は約束通り本屋でアルバイトを始める。


律子は誕生会には正午も呼ぼうと提案し、メールをもらった正午も喜んで出席すると返信。
かえでに告白できて気持ちが高揚している正午は、仕事にも精力的に取り組んでいた。
だがその結果、正午が入れたZUKANのラジオ出演とかえでの誕生会が重なってしまった。
意を決した正午は、かえでに誕生会に行けないと電話をかける。


そして誕生会当日。
かえでがアルバイトしている居酒屋に、律子は彼氏として水田を連れて来てかえでを驚かせる。
龍彦は、アルバイトを休ませてほしいと言ったが認められず、本屋を辞めて誕生会に出席していた。
仕事で来られない正午と、バイトを辞めてきた龍彦。どちらがいい男かと、考えをめぐらせるかえでと律子。
龍彦はなけなしの金で買った片方だけのイヤリングをプレゼントし、かえでを喜ばせる。
だがその後、正午からメッセージカードが入った100本の薔薇の花束が店に届き、龍彦は複雑な心境になる。
一方、かえでからハートマークが3つも付いたメールを受け取った正午は、歓声を上げるのだった。


(公式あらすじより)


★今週の感想★


かまやつさんもレギュラーしてるが、同じザ・スパイダース仲間の井上順も登場!
いいね、いいね、こういうの!マチャアキと順ちゃんの絡みは面白いから。

ラジオ局のプロデューサーの藤木、正午とも旧知の仲という設定
今回のZUKANラジオ出演調整も番組担当がこの藤木だからこそ依頼出来たという事。
わざわざその役を順ちゃんにさせるとは、なんか妙にリアルだし、
掛け合いの台詞もアドリブじゃないでしょうか?
「昔っから残念な人だったけどね」と順ちゃんを弄ってるマチャアキ・・・なんか素でした。


正午と龍彦の事を考えてしまうかえで。
「アタシって、もしかしてモテモテ?今頃来たか、モテ時期」
いま、まさにモテ時期が来たかえで。
今の大喜びを熱唱したいというかえで。
つきあわせる相手は、もちろん律子。
このふたり好いよね~。


竹内まりやの「けんかをやめて」は、男性の前で歌うと引かれるが
律子だと安心なのね。一緒に盛り上がってくれるいい友人だよ。
カラオケのドアが開いて二人で「そ~れ!」と入っていく所可愛い~~!!


どうしても、今しか出来ない、人生で1度で良いから感情こめて
この曲を熱唱したかったの!というかえでの気持ちなんか判るな~
なんかリアルだな~、二人の男が自分を目掛けて戦うって女心としては気分いいよね。
モテナイ女がモテはじめて陶酔しちゃうこの系統のネタは、あちこちのドラマでも定番だよね。
まあ、振り回してる女だったりのドロドロ系にいくのは御免だけどさ。
結構好きです!


それにしても夏川さん、歌も上手ですね。


経済力も業界での力もあって、仕事への責任も律儀に礼儀もきっちりこなし
ファッションセンスもいいし、紳士だし
おまけにステキな愛の告白もできる正午はなのに
なんで他の恋愛に縁がないのかが不思議だが
相手が夏川さんだから納得です!


正午がかえでに言った台詞


「かえでさん、君にちゃんと自分の気持ちを僕は、まだ言ってないからちゃんと言わせてください。
初めて会った時から君のことが好きです。会えば会うほど素敵だなと思うようになりました。
君は、さっき私なんかって言ったよね?私なんかのどこがいいのかって。
そんな事2度と言わないで欲しい。思わないで欲しい。
君は、素敵な素敵な女性だから。叶わぬ恋かも知れないけど、僕は死ぬまで君に恋してる自信がある。
僕は、死ぬまで君の味方だから、いつだってどんな時だって君の力になる、なんだって出来る。
この命をかけて君の力になる。
そんな男が一人ここに居るって事を忘れないで、頭の何処かに置いておいて下さい」


この告白にドッキリしましたぜ!(〃∇〃)
そんな告白の後に、部屋の前で龍彦が待ちくたびれて寝てられたら
ヤバイでしょう!!!
部屋の前で寝られちゃう行為って「愛していると言ってくれ」のトヨエツにもキュ~ンとしたけど
徳井も迷ってきた仔犬のように可愛いぜ!
「今は、あんまり会いたくないような気がする・・・・」とス~~っと階段から消えていく夏川さん最高!
で、「けんかをやめて」モードに突入なのね(*゜▽゜ノノ゛☆


龍彦だって、正午がかえでに告ったことが判ると自分も告ったりしてさ

やっぱり、取られちゃったらどうしようって焦ってかえでの仕事場までワザワザ告りに行ったのね(笑)


正午を別れたのになんだかんだ見守ってる元妻・光代(夏木マリ)と今夫・圭介(尾美としのり)が好い。
この二人、家庭が上手く行ってるからできる事なんでしょうね。


かえでからのメールで


「素敵なお花ありがとう
ございましたドキドキドキドキドキドキ
      かえでドキドキ

最初に送信したメールは律子で悪戯にハート付きで送ったけど

最期に送ったのは、かえでのホントに気持ちなんだろうね。


局は違うけど、マチャアキだからいいのよね。
ラストの「ハート三つ頂きました!!」の正午の台詞は共演者の皆さん
あれ、聞きたかったんじゃないでしょうか?「チューボーですよ」に出ない限り生で聞けないもん
良かったですね。


団塊の世代の特徴・・・・基本厳しい状況で戦うのが好きである。
ホントに好き?????
イタイのってイヤだよ、誰だって。
でも、正午のように「ここは、逆に燃える所だろ?」と自身を励まさないとやってらんない事が多いって。
良い方に捉えないと、仕事の出来具合が分かれちゃうからさ。
良い結果が出れば自分にも周りにもプラスになるでしょ?
祥子は「最近の言葉で言うとドM」って。
正午も納得するなよ。


そら、まつがいだと思うよアタシャ。
不快に決ってんじゃん。


祥子はドSなのですね?そして獅子座のA型なんだ。
正午は牡羊座のO型という設定なんだね。
でも実際は、逆で青木さやかは、牡羊座のOでマチャアキは、獅子座のAなんだよね。


それに、OとAが必ずしも相性バッチリって訳でもないよ。


・・・はい、昔付き合っていた彼氏もOでした。
ダメダメOでした。( ̄_ ̄ i)
で、今のダンナもOなんです。
だから人に拠りけりなんだ。


おっと・・・話が逸れたぜ。
祥子さん、正午に気持ちを置きながらZUKANのラジオ出演を藤木に依頼して取り付けた事が嬉しくて
かえでの誕生会が重なることを忘れていた事をちゃんと教えてあげるのね。
けど、正午は「自分が頼んどいて顔出さないなんて失礼だから」←全く其の通り!
ってかえでの方を断っちゃうんだよね。
こういう所に高感度を感じるんだね、祥子さん


で、当日は仕事が済んだらZUKAN&スタッフで打ち上げの食事会も開いてあげてさ
誕生会に掛けつける事もせず、キッチリ役目を果たす正午。
かえでには、会えない代わりにかえでの好きな薔薇の花100本を送る手配も祥子さんなんだよね。


二人とも、ちょっとカッコ良過ぎじゃないの!?