「斉藤さん」第5話 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

先週は、冬休み到来でクリスマスの日、斉藤さん(観月ありさ)と息子・潤一(谷端奏人)
の前に、シルエットで登場の潤一パパが登場して終わったけど

今週は、もう居ない・・・・。∑(゚Д゚)


年が明けて、初詣に来た斉藤さん親子と真野若葉(ミムラ)と息子・尊(平野心暖)

のだめ個人として、この尊の子役って、オーラがないと見える分、そこいらにホントに居そうなリアル感が
マジ伝わってきて、う~~ん侮れん!平野心暖くんめ!なんだか注目だ。


その帰の電車でシルバーシートにのさばって座ってるバカモノ・・・いやワカモノ2人に

斉藤さんは、早速注意。(`(エ)´)ノ_彡
お年寄りを立たせてコイツ等は平気でいるというのが今の実情だ。(-з-)


確かに、お年寄りや身体を不自由とされてる方、

妊婦さんとかが近くに居ない時って誰かまわず座ってるしね。
座りたがらない妊婦さんも中には居られるようで、一度通常席に居た時、

目の前に妊婦さんが立っていたので変わってあげようとしたら

「この方がいいんです」って断わられた事があるし。
お腹が大きい時は、座る方が厳しい事もあるのかも・・・・。

のだめは妊娠した事無いので判らない。A=´、`=)ゞ


斉藤さんは、バカモノ2人を無理やり席から追い出し(よく、立ってくれたよね)お年寄りに譲るのだった。

また、ある日、公園へ若葉と出向いた時に、いつもの阿久津高校の馬鹿どもがサッカーをしていた。
そこには、園ママの小倉奈美(北川弘美)とその息子・佳也(坂井和久)の姿もあった。

アホ高校生・柳川正義(山田親太朗)の蹴ったボールが佳也に当たり泣き出した。
だが、そこに居たのが悪いかのように罵ったのだ。被害者なのに謝る奈美。

当然斉藤さんは向かっていった。奈美が謝る事じゃない。
謝るのは、柳川達だ。
「ここは球技禁止よ!あなたの父親が市議会で決めたんでしょ!」と斉藤さんに突っ込まれる

って、何処までバカな柳川正義・・・・。

「ハイハイっ、ごめんなさい。これでいいだろ。」←じぇんじぇん判ってない馬鹿。
っと、五右衛門先生登場だ!タイミングよ過ぎだけど。


慌てて逃げる馬鹿ども達。
ほんとに頭悪すぎだね~。


若葉は、三上りつ子((高島礼子)の誘われて、娘が通ってる塾の体験コースに行く事となった。
一人じゃイヤなので、無理やり斉藤さんを誘う。(^o^;)

10秒間で6つの絵を覚えるテストを受ける生徒達。
尊はヤドカリの貝殻の絵が「ウンコ」に見えて「ウンコ」と答えた為
講師から「コート」と言うよう教わる。


ドイツ語でウンコをコートというのか・・・。

綺麗な響きだからという指導。それによって教わる子供の情操教育にもなるとかで
すっかり、セレブ気分になる若葉。早速尊を通わせることにした。


でも、その学費って24,000円もするんでしょ?他の養育費も掛かるんだし
その分、家でしつければいいじゃん。


だが、塾の効果なのかすっかり行儀が良くなる尊。
園でも評判になり有頂天の若葉←ミムラさんアホの役、上手いですね~。

しかし、塾での尊は、授業について行けなくて周りの子供たちから馬鹿にされ苦しんでいた。


出来ない子を馬鹿にしてる行為を、なんで先生はキチンと注意しないんでしょう?(-。-;)
この塾も危ない・・・。

「薔薇のない花屋」の雫ちゃんが通ってる水泳教室に匹敵する。
無関心だよ!



苦しんでる人を思いやる教育が

出来てない塾だよね。

ダメ塾じゃん・・・(`Δ´)

溺れてる子を助けないプール教室

そっくりじゃない?

(「薔薇のない花屋」第2話)


そして、そのストレスを自分より弱くて抵抗できない佳也に向けられた。
漫才ごっこという表向きは楽しそうな遊びなんだけど
注意しなくちゃならんのは、ボケと突っ込むの役割だ。
ボケる役は、突っ込み役よりもかなり笑いを取る難しさを

知ってる立場の人で無いと勤まらないポジションだ。

だが、子供の場合、強いモノが弱いモノを苛めてるとしか見えないんだろうね。
それを、「漫才ごっこ遊びとするなら」笑って見ていいものだと、勘違いしてる。

人をドツク訳だからさ・・・普通に暴力でしょ?
体のいい格好のイジメる道具と化しただけだよ。

子供は加減を知りません・・・・(・ε・)


尊に突っ込みのドツキを強くやられて痛いのを我慢してる佳也。
母親が、嫌なモノを嫌と言えない性分だからだ。
ママだけの集まりも本当は付き合いたくないんだけど、いい顔して置きたい。

もう、食えないと思ってる追加料理も、皆に付き合って追加注文し食らってみたり、
折角、りつ子が「無理しなくていいのよ」って特にキツイ言い方してる訳でもないのに
見え張ってんだか、意地なのか「大丈夫です」って受けちゃうし・・・・。

だから、嫌いな料理まで「余ったから、勿体無いし食べてね」って残飯整理係を押し付けられちゃうんだよ。


いくら、「遠慮しないで、どうぞ」って目の前に置かれても



遠慮じゃねえんだよ

腹いっぱいな上、

嫌いなモノなんだし

食えねえって言えよ!



そういう時は、じ~~っと動かないで(頑固に)箸をつけなきゃいいんだよ。

顔は平静を装い、「食べれないです」って言い続け、

ひたすらに

じ~~~~~~~~~~~~っと

してれば

周りも諦めるんじゃない?

てか、気付くだろ?無理だって事をさ。

馬鹿じゃないんならさ。

それ以上、無理に勧めないでしょう?

それにさ、じ~~~~~っと動かない人って、ある種厄介なんだよね。

暖簾に腕押しみたいでさ。こういうの相手にしてらんないよ。

「ハア~~~o(_ _*)o」って疲れて、大抵相手も退散していくって。


第一、身体が拒否反応して、ホントに口が動かねぇだろ!?

そこで、言う事聞いちゃうから、相手に「大丈夫なんだ」って印象を与えてしまうんじゃない。


でも、このメンバーって特に、キツイ人って居ないように感じるんだけど、

なんで奈美はオドオドしてんだろうか?( ̄_ ̄ i)

その分、斉藤さんキャラがキツく映るようにしてるのかな?(*゜▽゜ノノ゛☆

白黒はっきりさせるように。


斉藤さんは、奈美と佳也を自宅に呼び、潤一と佳也を遊ばせた。

その時、佳也の身体についた痣を発見し、奈美から事情を聞いた斉藤さん。


最初、佳也の痣を見た時、こりゃママ絡み人間関係ストレスのはけ口に

弱い我が子へ、奈美がやったんじゃないか?と思っちゃったけど

尊の仕業だったんだよね~。

DVじゃなかったんだね~。

月曜「薔薇のない花屋」では、子供虐待問題を取り扱った回だったしさ~

また被りネタ?と思っちゃうわよ。


斉藤さんが若葉に、佳也の事を話す。


当然、お行儀が良くなった尊を疑いたくない若葉。
でも、それって親の前だけでいい子にしてるだけなんだけどね。

家でも、好きなゲームを制限させられ無理に行儀良くして

息抜きする場を完全に奪われた尊。


それでも、我慢して従うのは、ママが喜ぶから言う事聞いてるんだろうね。



「大体、なんで斉藤さんが私に言うの?おかしいでしょ。
もし、本当に尊が乱暴してるなら、小倉さんが私に言うはずでしょ?
問題ないから言わないんじゃないの?」


「例え、尊に悪意がなくても、人を傷つけることだってあるんだよ
このまま放っといたら、

尊は、人の痛みがわからない子に

なっちゃうよ?
私はそれが心配なの。ねえ、尊が乱暴するのは、何か原因があるからじゃないの?」


いつも、自分の味方してくれてる斉藤さんが、

奈美の事ばかりに肩を持つことも悔しかったのか
「叩かれる方にも問題があるんじゃないの!?」と言ってしまう若葉。


その若葉を思わず叩いてしまう斉藤さん・・・・。

「真野・・・アンタは、

人の痛みに鈍感だ」

「ひどい・・・!」涙目で走り去る若葉。

ってこれ遣りすぎじゃない?口で言うだけでいいのに・・・。∑(゚Д゚)


「アタシが何したって言うのよ・・・」ひとり泣く若葉・・・傷ついちゃったね((>д<))

だがその後、奈美は

「あと少しで卒園で皆と別れられる、

もう2ヶ月の我慢だから放って置いて」

と言うんだけどさ。


って一寸待てーーーー!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ
自分は、ママたちと上手くやる為に色々無理する事は大人だからどうにか超えられるとしても
佳也は園児なんだよーーーー!!!
2ヶ月も殴られっぱなしになるよ、身体も心もボロボロになっちゃうさ!
それ考えろーーーーー!!!(゙ `-´)/


母親なら、立ち上がれ!

子供を見殺しにすんじゃねえよ!



ついに、尊は塾で馬鹿にされた生徒へ暴力を振るってしまった。
そして、若葉に「もう塾行きたくない!」と言い出し、

初めて自分が尊にストレスを与えてきた事を自覚した。


その晩、夫の透(佐々木蔵之助)が母親から送ってきた腹巻に「もう子供じゃないのに・・」

と文句をつけ、未だに子供扱いして彼是五月蝿く言われて嫌になると愚痴る透。

若葉から「貴方の為を想っての事だからよ」と言われて

「そうだな、身近に本音で言ってくれる人は、そう居ないから大事にしないとな」

と思い直す夫との会話で今までの、自分の考えや行いを反省し

斉藤さんに「力を貸して下さい」とメールするのだった。


さて、幼稚園ではお楽しみ会と言うものが催されていた。

この園ってイベント多いな~・・・。

園ってそういうの多いものなの!?

園長(古田新太)の下手糞~~な歌まで披露され我慢して聴かねばならんのね。


あ、それで、山本みゆき(濱田マリ)が突っ込み役、中村久美(矢沢心)がボケ役で

漫才するとか言ってたんだ。

濱田マリさんの突っ込みトークは流石関西人ですね~スコスコスコ~ンと喋ってました。

だが、この2人が出る前に、斉藤さんが若葉と飛び入りで漫才をすると言い出し出る事になった。


あ~もうこれで判ったぞ!

ボケ役が若葉で、突っ込み役が斉藤さん。
当然、斉藤さんは突っ込み叩きを容赦しません。
バシバシどつき叩かれる若葉。漫才ネタは面白く会場は盛り上がった。
が、とうとう、辛い顔を見せる若葉。


母親が叩かれて痛そうにしていれば当然我慢ならない息子・尊だ。

「やめろ!ママを叩くな」と尊が止めに入った。
「ママ痛かったでしょう?」尊
「尊、ママが痛いのわかってくれたの?」若葉
「うん」尊
「じゃあ、佳也くんの痛みもわかってあげなさい、尊にその気がなくても、
佳也くんは漫才ごっこで尊に叩かれて、ずーっと痛いの我慢してたの。
ちゃんと謝りなさい

若葉に言われて、納得した尊。

「ごめんなさい。もうしません」と佳也に謝る尊。
「うん。もういいよ」

あっさり許した、佳也くん偉い!
我慢の出来る学びをしたから許す事も出来たって事か!?ちょっと切ない・・・((>д<))

だってやっぱり、暴力はイカン。ヽ(`Д´)ノ


「小倉さん。申し訳ありませんでした!」と若葉は頭を下げた。
「小倉さんと佳也くんが苦しんでいるのに、私、向き合おうとしなくて…」
「向き合ってなかったのは、私のほうです」奈美
「いえ、本当にごめんなさいっ」若葉
「斉藤さん、ありがとう」奈美


・・・・で、お楽しみ会は!?

一応、続演したらしいけどさ・・・みゆき&久美の漫才
ウケなかったらしい。(^o^;)


でも、アタシャ濱田マリさんのトークは面白いと思う。
「ちょっと、鍵取って~」みゆき
「はい(鍵じゃなくて蟹を渡す)」久美
「ありがとう、さあ、鍵を開けて~明るい我が家へ帰りまひょ~・・・ってコレ蟹やないかい!」みゆき

ネタがベタなモノでも、濱田さんの喋りなら最高です。


その帰り、奈美は佳也に我慢させていた事を謝りこれからは、
言いたい事を勇気を出してちゃんと言うと約束し
佳也も勇気を出して嫌な時は嫌って言う約束した。



そうしなきゃ

やってらんねえ事

多々あるよね!?(;´Д`)ノ


残り2ヶ月も子供を暴力に耐えさせないで良かったよ・・・・(ノ゚ο゚)ノ
きっと、その子に後々大変な影響が出るって。ヽ((◎д◎ ))ゝ


今回相手が、身体を張ってでも我が子に教えようとする位

モノ判りの好い若葉だったからよかったけどさ

向き合ってくれない馬鹿親も居るって聞くよ。


ただそういう、ヤツは、どっかで自滅だね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

人を苛めたり、傷つけるモノは必ず制裁が・・・・。


今週、若葉は斉藤さんに頬を叩かれるわ、突っ込みでイタイ思いするわ

散々だけど、まあ自業自得だね。


りつ子達メンバーはいつもの集まりに奈美が参加してない事に皆が気付いたが

「ま、いっか!」で片付けてしまった。

そんなもんだからさ、大して心置かなくてもいいんじゃね~の?

無理に参加しなくても良かったんじゃね~か?γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



・・・で、尊ってば、

自分より弱そうな相手を

選んで苛めてたじゃん!

という彼の狡賢さ

について、

誰も突っ込まないの!?


・・・・・連ドラとはいえ、CM省くと46分程度の1話完結ドラマだからよ~(´0ノ`*)