赤トンボの便りが聞かれる今日この頃。
少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。

この夏は、オリンピック選手の皆さんが世界で闘う姿に感動し、たくさんのパワーをもらいました。

東京オリンピックに向けての期待が高まる若い選手たちの活躍も勿論ですが、一度は諦めかけた夢を実現させた選手の姿にも心を打たれました。

勝負とは相手だけでなく自分との闘いであり、最後まで信じて諦めない心の強さを持つことの大切さを教えてもらったような気がします。

メダルを取るという結果だけでなく、そこに辿り着くまでの道のり、並々ならぬ努力の積み重ねがあるからこそ人の心を打つものがあるのですよね。

スポーツと芸術、やはり共通するものがあるなぁと改めて実感しました。


さて、熱く語ってしまいましたが、秋のコンサートのお知らせです。

久しぶりの平日夜公演で、今回はサロンなのでお話しを交えながら演奏したいと思っています。


【丸山葉子ピアノサロンコンサート】

日時:10月14日(金)19時開演 18時30分開場

場所:ヤマハ銀座コンサートサロン(ヤマハ銀座ビル6階)

プログラム:
J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第1巻より第23番 ロ長調 BWV868

スクリャービン/
12のエチュード 作品8より

ピアノ・ソナタ第2番 「幻想ソナタ」嬰ト短調 作品19

プーランク/組曲「ナポリ」
1.舟歌
2.夜想曲
3.イタリア奇想曲

ショパン/
前奏曲 嬰ハ短調 作品45

舟歌 嬰ヘ長調 作品60

4つのマズルカ 作品24

スケルツォ第4番 ホ長調 作品54


チケット:一般3500円/会員3000円/学生2500円/ヤマハ銀座店音楽教室在籍生2000円

お問い合わせ・お申込み:ヤマハ銀店 5階 ピアノ売り場
Tel 03-3572-3132
Fax 03-3574-7986

http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/yoko_maruyama-saron_concert-20161014.html







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本日5月18日(水)発売の月刊ショパンの特集【没後120年  クララ・シューマン】の「ピアニストが語るクララ・シューマンの魅力」というコーナーにて記事を書かせて頂きました。

クララがこんなにも特集されたのは何年ぶりかしら?
10年前には没後110年特集として取り上げられていました。

今回、他の記事を書かれている先生方はクララについての本や楽譜を出版をされていたり深く研究されている方々ばかりなので、クララのことをご存知の方もそうでない方も読みごたえのある特集だと思います。

こんなにも素晴らしい方々が執筆されている中、なぜ私に声をかけて下さったのか不思議というか申し訳ないくらいなのですが・・・

このお話しを頂いたときは、何より【クララ・シューマン】がテーマであったこと、そして執筆をすることで自分の想いが文字として残るという魅力を感じ、初めての挑戦だけれど何事も経験だ!と一大決心し、お引き受けしました。
が、しかし、実際に書いてみるとなかなか難しい!
クララの中で自分の好きな作品も含めて書いて下さい、ということだったのですが、音に託すことも難しいけれど、文字にすることも簡単ではないのだなぁと感じました。

うまくは書けないのだから、せめて自分の想いを素直に書こうと思って筆を進めていたつもりですが、読んで下さる方にどれほど伝わってくれるのかドキドキします。

執筆するにあたって、クララ・シューマンについて改めて一から勉強し直してみましたが、彼女を深く知れば知るほど、こんなに素晴らしい女性芸術家が存在していたんだ!ということに感動し、足元にも及ばないけれど私も前向きに頑張ろう!と背中を押してもらっているような気がします。

ピアニストとして作曲家として教育者として、そして妻として母として、激動の時代を生き抜いた力強いクララの姿は、現代の私たちにとっても共感するものがあるのではないでしょうか。

今回、貴重な経験をさせて頂き、私に声を掛けて下さった月刊ショパンの皆さま、そしてお世話になっているプロアルテムジケの方に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

ご興味ある方はぜひご覧になって下さいね。
http://www.chopin.co.jp/month/
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先日、サントリーホールで行われたポリーニのリサイタルに行きました。

彼は一歩ずつゆっくりと舞台に登場し、
360度客席に挨拶をした後ピアノの前に座りました。
はじめの一音を弾き始めた瞬間、ホール全体が彼の世界に引き(惹き)込まれました。

前半はショパン、後半はドビュッシー。

演奏はもちろん、彼が醸し出す雰囲気や空気そのものにも感動し、言葉になりませんでした。

アンコールでの客席からの絶えることのない花束、客席総立ちでの鳴りやまない拍手。

彼が歩んできたピアニスト人生が、温かく澄み切った音に表れているように感じました。

最近の私は、少しばかり執筆依頼を頂き、その締め切りに追われ、ぐったりしていたので、彼の演奏を聴いて心がすっきりしました。

当日の雨もなんのその、軽い足取りで家路についたのでした。

執筆についてはまた発売が決まりましたらお知らせします♪
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