先日のジャクソン5に引続き、

 

            王冠2    Victory  /  ジャクソンズ  王冠2


Torture

Wait

One More Chance

Be Not Always

State of Shock

We Can Change the World

Hurt

Body


アルバムとしては、物足りない・・・などと言われているようですが、

私の場合は曲単位で好きになるので、構成などは全然気にしません ♪


1984年の 珍しく男兄弟6人、

ジャッキー ティト ジャーメイン マーロン マイケル  ランディ  

全員揃ったアルバムです。


マイケルの大大ヒットした 「スリラー」 が 1982年、

「BAD」 が 1987年なので、兼業?していた頃なんですよね。

彼のその頃のアルバムも好きだし、ジャクソン5も好きだけど、

ジャクソンズにいるマイケル、っていうのも結構好き ラブラブ


この中で一番お気に入りなのは Torture

彼らのセカンドシングル曲。

写真の右がそうなんですが、レコードも持っておるのだ。

ジャーメインとマイケルが掛け合いで歌うディスコサウンドで、

ちょっと哀愁入っているところが、まさにツボでございます。   


テレビ http://www.youtube.com/watch?v=J4bgjXPdczw&feature=related

 

そうそう、このアルバムには、TOTO のメンバーが参加しているんですよ。

Tortureのドラムがジェフ・ポーカロ

「Wait」 のバックは、スティーヴ・ポーカロ、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー

あと、「Hurt」の作曲は、

マイケル、ランディ、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ポーカロの共作。

 

「State of Shock」 は、マイケルと ミック・ジャガーの共演曲 豹柄

こちらが、当時、ミリオンセラーになったファーストシングルらしいです。

曲調もどこかストーンズっぽい。


「ONE MORE CHANCE」 は、後に妹のジャネットがカバーしました。

  

こちらのアルバムが発売された年の、

ビクトリー・ツアーというのも大盛況だったんですが、1990年には解散。

やはり、マイケルが離れてしまったのが大きかったんですかね・・・

 


音譜 試聴は ここ  です。