「Q.自分の葬儀にかけて欲しい費用は？」
調査レポート①【サンプル数1000人：Slownet調べ】
これまで「事前準備」に関するリサーチを行って参りました（下記ご参照）
第一回 ：「最期のとき」に備え、なにか準備していることはありますか？
第二回 ：何故「事前準備」をしようと思ったのですか？
第三回 ：どんなことをご家族でお話されていますか？
第四回 ：事前準備をしない理由とは？
今回は、自分自身の葬儀にかけて欲しい金額の傾向について調べてみました。
【38.5%】葬儀をやらなくても良い（火葬のみ）
【20.5%】～80万円以下
【22.3%】～100万以下
【4.9%】～120万以下
【9.0%】～150万以下
【4.7%】150万以上～
上記の通り、自分自身のご葬儀には、お金をかけない方が非常に多くいらっしゃいます。
具体的な葬儀の費用については、そもそも「葬儀は必要ない」とする方が38.5%で最も多く、行う人でも80万円以下が20.5%という結果になりました。
また、年代別に見た場合、年代が低いほど「葬儀は必要ない」とする方の割合が多く、逆に150万円以上は70代での割合が最も多い傾向にあります。
次回は、逆に「自分以外の大切な人の葬儀にかけたい費用」について調査した内容についてお伝えしたいと思います。ぜひ今回の「自分自身の葬儀にかけて欲しい費用」と次回の「自分以外の大切な人の葬儀にかけたい費用」の結果を比べて見ていただければと思います。なかなか興味深い内容ですよ。
さて本日は、ドラマ -「最高の人生の終わり方～エンディングプランナー」の第二話が放送されますね。葬儀業界をテーマにしたドラマ。葬儀に関することで、実際のところどうなの？というような疑問・質問などあれば、お気軽にご連絡下さい。
今後エポック・ジャパンでは、「家族のこと研究所(F-Labo)」という機関を通じて、様々な切り口で「家族」について真剣に考えていきたいと思っております。
「家族」の強固な結びつきがこれまで以上に必要とされている今、あらためて大切な「家族」を考えるきっかけとなり、皆さまの「よりよく生きること」のサポートにつながることができれば非常に嬉しく思います。
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