エポック・ジャパンは、「家族葬のファミーユ」を運営し、この十年間で急成長を遂げた企業です。
弊社は、旧態依然とした葬祭業の考え方ではなく、生活者の立場から必要とされるサービスを考え抜いて、「家族葬儀」という新しいジャンルの葬儀を生み出し、世の中に受け入れられてきました。
私は「視野を拡げる」と「やり切る」という、両立が難しい二つの姿勢にこだわりながら経営にあたっていましたが、父を亡くした当事者として葬儀に立ち会ったことから、「家族の大切さ」や「葬儀の意義」についての考えを深め、事業への想いを新たにしました。
その結果、「家族を大切にするためのサービスを、より幅広く提供していきたい」と考えるようになり、企業として継続的に「家族の大切さ」を世の中に訴えかけていくことで、日本の「経済」だけでなく、「社会」に対してもよい影響を与えられるのではないかと考えるようになりました。
ここからの「年間3000件のご葬儀から見る現代」 は、高見信光の原点を描くと共に、事業への想いを新たにするプロセスや、現在頂いている構想の一端を明らかにすることで、社員のみなさんや協力者の方々と「夢」が共有され、その実現に向けて推進力がますことを願って書いていきます。
つづく...
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〔連載ブログ企画〕
１.葬儀社は、要らない？
２.年間3000件のご葬儀からみる現代
３.家族葬が生まれるまでの物語
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