こんにちは❗️土曜日担当の菊永です。
前回の続きです。
前回はホリエモンの話しと、半世紀たつだけで世の中が大きく変わるという話しの続きでした。
多分この流れはますます強くなって行くように思います。
たった20年前にまさかスマホの様な、当時のパソコンより遥かに機能に優れ、ウォークマンより莫大な量の音楽を内蔵し、なおかつ持ち歩き可能なハイテク製品が世の中に普及し、そして街に溢れていた公衆電話がほぼ消滅するなんて誰も予想しなかったと思います。
あと10年経つとどう変わるかは予想できない、とホリエモンは言ってました。
時代の流れだけではなく、日本の外に目を向けた時、またそこでも常識が常識でなくなると思います。
学生時代に勉強会で医大生の方々と交流した時、世界がもし100人の村だったらという興味深い話を教わりました。
それによると
100の中の6人が全世界の富の59%を所有し
その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人は今生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そして1人だけがコンピューターを所有しています
つまり、日本はこの中の最も恵まれた1人、2人に入ってしまいます。
日本に生まれ、日本で育ってきたので、毎日おいしいご飯が食べられ、学校に行け、欲しい物も少し貯金したら手に入る
これが常識だと思っている人もひょっとしたら沢山いるかもしれません。
果たしてこの常識が10年、20年先常識で有り続けるのだろか。
自分としては可能性は低くても全く0ではないと思っています。
正直言ってあまり明るい未来は予想してません。
情報を収集するとあまり未来に関して良い情報はありませんでした。
だからこそ先に備える為の努力を今する必要があると思ってます。
阪神の金本監督が若い頃「ビビりだから努力がやめられなかった。」
と言ってましたが、自分もまさにそんな気持ちに似ています。
鈍臭いタイプの自分としては危機感だけは人一倍あります。
将来自分は野垂れ死でてもおかしくないとすら考えています。
もちろんそうなりたくないのでやはり将来に備えるためにも毎日努力し少しでも成長しなければいけません。
このマイナスの感情をプラスに変えられるよう頑張っていこうと常に思っています。