1月25日に平成の名曲「いのちの歌」がリリースされたよ。今日はその話題。
えっ?「いのちの歌」なら、とっくの昔にリリースされてるじゃない。現にNOBURIN自身がブログに何度も書いてじゃないって?
それは、もちろんその通りだよ。それは、このCDのことだよね。
「いのちの歌」の作詞はMiyabi氏。実は、このMiyabi氏の正体は竹内まりやさん。その、まりやさんが、今度は自らも「いのちの歌」を歌ったんだ。
しかも、この曲でピアノの伴奏をしているのが、作曲の村松祟継さん。
それだけじゃないんだ。実は、この曲のバックコーラスには、
チーム「いのちの歌」総出演の豪華な顔ぶれが実現したのが、このCDというわけ。
では、茉奈佳奈版「いのちの歌」と竹内まりや版「いのちの歌」についての私見を。
まずは、茉奈佳奈版の「いのちの歌」について。
茉奈佳奈版「いのちの歌」の最大のポイントは1/fゆらぎ(1/fゆらぎについての詳細はこちら を参照してね)。
茉奈佳奈バージョンを初めて聴いたときに印象に残っているのが声の美しさである。ソロのパートの時もきれいな声であるが、それがハモリになるとさらに増幅されて、1/fゆらぎが、ガンガン出る。それによって、脳波がα波の状態になって心地よい状態になる。ちなみに、ほかに1/fゆらぎが多く出ている曲は「少年時代」(ふたりうた2)、「オリビアを聴きながら」(ふたりうた3)、「恋のバカンス」(ふたりうた)等かな?
次に、竹内まりや版の「いのちの歌」について
まりやさんの「いのちの歌」の特徴は、所謂ベテランらしい味のある歌い方っていうのかな?…とにかく完成された歌い方だよね。聴いてて安心するような歌い方をしているよ。これはもう「さすが」というべきだよね。
ちなみに言うと、これは、どちらがいいという話ではないよ。茉奈佳奈には茉奈佳奈の良さが、まりやさんには、まりやさんの良さが出ている。このそれぞれの良さとは全く違う質のもので、比べることはできない。飲み物に例えたら、茉奈佳奈版はしぼりたての牛乳、竹内まりや盤は熟成されたワインと言えるかもしれないよね。
さらに、まりやさんの「いのちの歌」のカップリング曲は「輝く女性(ひと)よ!」である。この曲が、またまりやさんらしい、素晴らしい曲なんだよね。この曲は、挫折した時や落ち込んだ時に聴いてもらいたい曲である。ちなみに、この曲をプロデュースしたのは山下達郎さん。この曲は、夫婦オシドリの作品でもあるんだよね。
「いのちの歌」の歌詞はこちら を参照してね。
「いのちの歌」に対するNOBURINの想いは、
「スピーチ大会~その2」(2010年3月17日更新) で書いているよ。
韓国語版は
「スピーチ大会~その1」(2010年3月16日更新) で書いているよ(ってその情報はいらないか)。
そして、そして、平成の名曲「いのちの歌」を広めていきたいという人のグルっぽ、
「平成の名曲『いのちの歌を広めたいよ~」 の参加者も同時に募集しているよ(注:入試あり)。
そして、最後に…今年こそ、紅白で「いのちの歌」を聴きたいよ。竹内まりやwith茉奈佳奈の紅白バージョンの「いのちの歌」なんかもいいかもね。