![語りたくなる趣味は?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
まぁ~~ その・・・ キノコを語る ですよ
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
他にもここのブログでやってるような事はみんな語りたそうなんだけどね・・
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
キノコとの出会いを焦点に語ってみよう。
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![$・・・この先生キノコるには。-ハツタケ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091121/14/nobuchi2/c2/4d/j/o0100010010314142694.jpg?caw=800)
いつからだろう・・そう・・振り返ってみるならば・・
やはり幼少時代にその原因があるのかもしれない。
ぼんやり覚えているエピソードで幼稚園の時の事だ
絵画のコンクールでなんかの大臣賞を取ったらしい。
たぶん・・テーマの無いお絵かきかなんかで森の絵を描いてたと思ったが・・
![アート](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/237.gif)
他の子は樹木や動物や、おとぎ話の家などを書いてたと思う。
だが、私はうっそうとしげる木々と共にキノコを描いた。
しかも、ありがちな赤に水玉模様といった絵本に出てくる類ではない。
今なら分るが、 「ハツタケ」 など子供らしくないものばかりだったのだ。
じょうご型のフォルムに、同心円状の傘の模様、
子供心になぜかとても気になってその模様にこだわった・・。
どこで見たかというと図鑑でしか見てなかったはずだ。
その時、既にキノコを特別なものに感じていたのだろう。
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![$・・・この先生キノコるには。-カゴタケ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091121/14/nobuchi2/22/20/j/o0100010010314142697.jpg?caw=800)
もともと自然科学は好きだったし
学校でも成績がいいのは理科と美術と音楽だけだった私だが。
青春時代からキノコ愛好家であったわけではない。
むしろずっと遠ざかっていた・・。
邂逅したのは20代半ば、
仕事も慣れ、趣味に取れる時間も安定してきた頃だ。
それまで合唱団など音楽系の活動一色だったが
それらも一段落付き、自分の事を考える時期にさしかかっていた。
子供時代を振り返って、興味を持っていたモノ達はなんだったか思い返したものだ。
漠然と自然に触れたいとあちこち出掛けたりして、
やがて本格的に登山やトレッキングにいそしむ事となったのである。
当然ながらその過程で鉱石採集やアマチュア無線、山菜やキノコなどに目を向ける事となった。
そんな折、とある古本屋で出会った図鑑の写真で衝撃的な感動を受けた。
![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
その顛末は → 「しめじ」なんてキノコは無い!? の中でも触れているが、
山と渓谷社 『山渓カラー名鑑 日本のきのこ』 で見た 「カゴタケ」 の姿であった。
この時買った図鑑は今でもすぐ手の届くところにあり、ずっと愛用している。
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![$・・・この先生キノコるには。-いらご](https://stat.ameba.jp/user_images/20091121/15/nobuchi2/ee/fe/j/o0100010010314170945.jpg?caw=800)
それからは、登山やトレッキングはキノコに会う為の手段に入れ替わった。
幸い・・私の住む中部地方では日帰りで行けるポイントも多く、
愛知県三河の茶臼山・国民休暇村付近や、
渥美半島先端の伊良湖国民休暇村付近には通ったものだ。
もちろん、そんな遠出をしなくたって名古屋市周辺でも十分に楽しめる。
名古屋市守山区の小幡緑地から竜泉寺にかけてなど非常にお手軽、近くの人は行ってみていただきたい。
また、名古屋市天白区相生山緑地 なども意外なスポットである。
最近の公園では街路樹伐採材などをチップ状に砕いて撒いているケースがあって、
これらから思いも寄らない珍種が発生する事がある。
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
「ホコリタケ」のような腹菌類はもちろん、「チャダイゴケ」「チャワンタケ」
スッポンダケ科 や ノボリリュウタケ科 などなど・・・・
梅雨時にはとんでもない群生地帯になっているのも見た。
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
造成中の公園などは是非、チェックしてもらいたい。
ちなみに・・・前述した国民休暇村についてだがここもお勧めポイントだ。
宿泊施設が揃っているだけに、駐車場や食事の心配をしなくていい事と、
さすが国の施設だけあって周りに自然の保存された環境が多い。
遊歩道や登山道も整備され、温泉や風呂なども併設されている事が多い。
泊まりはもちろん、日帰りでも非常に便利がいいのだ。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
・・・まあ、今では当時ほど出かける機会もなかなか無いが
それでもキノコの魅力は今もあせること無い感動のままである。
END
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