シリア料理に舌鼓 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

昨夜は、アグネスチャンさんに誘われ、

鎌ちゃんと、広尾にあるシリア料理の店「ゼノビア」に行ってきた。

初めて口にする珍しいものばかり。

パセリだけを刻んだサラダ、

濃厚なレンズ豆のスープ

たっぷりのヨーグルトソースに浮かんだ水餃子・・・、

葡萄の葉も無駄にしないで一品になる。

チキンや羊肉のひき肉を使った料理も各種ある。


アグネスのパートナー金子力さん、アメリカから帰国中の三男・協平くん、

マネージャーの田浦さんも同席していたが、

3時間近い会食の間、ほとんどアグネスがしゃべっていた。

時々、鎌田先生が合いの手を入れるだけで、

あとは、黙々と食べていた。

初物づくしなので、ついつい食べることに夢中になってしまう。


難民が続出し、紛争の火種が消えないシリアの料理を、

ゆっくり味わえる平和に感謝しながら、

シリアに安穏な日々が来ることを念じた。





(パセリのサラダ)



(葡萄の葉の中にご飯が詰めてある)


(レンズ豆のスープ)

(水餃子 ヨーグルトソース)


(石窯でじっくり ローストチキン

 チキンの皮がこんなに美味しいものだとは・・・)



今年還暦を迎えたアグネスが終活本を出す。

帯の推薦文を鎌田先生が書いた。

アグネスの遠くを見つめる表情と、

先生の味のある書体が印象的だ。

12月11日発売予定。