村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

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丹波市に伝承されている「丹波布」。

前回は、ファションショーを企画している梅垣真紀さんをゲストに招いたが、

今回は、作家のイラズムス千尋さん。

イギリス人の夫と結婚し、夫の陶芸のため、丹波に移住した。

陸上競技、スキー、ダイビング、マラソン、ラクロス・・・と体育会系だったのに、

よもや根気のいる手仕事に関ることになろうとは、本人がいちばんビックリしている。

 

糸紡ぎから草木染、機織り・・・一貫してすべての工程を一人でこなす。

丹波に来て、一から伝承館で学んだ。

3年間学んだあと、自宅に工房を作り、製作を始めた。

掃除をしたり洗濯したりするのと、同じ感覚でこなしている。

誰のせいにも出来ない潔さが好きと、千尋さんは言う。

100%、自分の力を出せば返ってくるものがあると信じている。

ボクも工房をお訪ねし、静かな時の流れに身をおいていると、

穏やかな気持ちになってきた。

 

イラズムス千尋さん出演の『たんば女性STORY』は、

FM805たんばで、4月4日、11日20:00~放送予定。

4月から、20:00からに変更。

アンコールは、その週の土日10:00~。

サイマルラジオなら、世界中で聞ける。

 

※夫の陶芸作品との二人展を、東京・町田のギャラリーFUKUTAで、

 4月6日から19日まで開催予定。

 

(イラズムス千尋さんの工房で)

(自宅兼工房の前で)

(丹波布物語の開幕 糸紡ぎ)

(スタジオ収録)

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ちょうど、その時、丹波でFM805のリポータ研修が終わったところだった。

携帯にニュース速報が来た。

「稀勢の里逆転優勝」。

嬉しくなって、研修参加者に報告した。どよめきと歓声があがった。

信じられない。そうなると信じていた。感動した。

そんな感情がないまぜになったどよめきと歓声であったろう。

 

相撲の神様は、なんという筋書きを用意されるのだろう。

新横綱・稀勢の里は、初日から12連勝。

白鵬休場、鶴竜と日馬富士不調の中で、誰もが稀勢の里の優勝を疑わなかった。

もし、ぶっちぎりの15連勝で優勝していたら、あれほどの感動はなかったろう。

アクシデントは、13日目に起きた。

日馬富士の速攻に押し倒され、土俵下に落ちた時、左肩を痛め、顔をしかめた。

救急車で病院に向かったときは、休場も取り沙汰された。

強行出場に踏み切ったものの、14日目は、鶴竜に2秒で寄り切られた。

得意の「左」が使えない。力が入らないのは歴然としている。

誰もが、千秋楽に「感動」が待っていることは予想しなかった。

だが、奇跡は起きた。

いや、奇跡というより、稀勢の里自身が言うように、見えない力が働いたのかもしれない。

本割、優勝決定戦と、照ノ富士を連破。

 

稀勢の里は、初土俵から89場所、大関昇進後31場所、優勝杯を手にしたことがなかった。

何度も何度も優勝の機会を逃してきた。

そして、先場所、悲願の初優勝をとげ、横綱昇進を果たした。

新横綱として、真価が問われる今場所。またも目前で優勝を逃すかと思われたが、

相撲の神様は、今度は見放さなかった。

賜杯を抱く前、場内に流れる「君が代」を聞きながら、

稀勢の里は、人目もはばからず、男泣きした。

その姿に、みなが感動した。

人がなんと言おうと、黙々とやることをやってきた男が、ようやく報われたのだ。

嬉し涙はいいもんだ。

 

しこ名には、「稀な勢いで駆け上がる」という思いが込められている。

綱を張ったいまこそ、稀な勢いが出てきたようだ。

同じ部屋の高安も13勝。来場所に大関がかかる。

照ノ富士も、この悔しさをバネにだまってはいないだろう。

横綱3人も、このまま引き下がらないだろう。

大相撲が、ますます面白くなっていく。

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日本は「普通の国」になるべきだ、という議論がある。

普通の国とは、他国のように軍隊を持ち、国際舞台で責任ある行動をする国のことだ。

 

前NYタイムズ東京支局長マーティン・ファクラーさんは、日本人以上に、日本人を知っている。

太平洋戦争終結から71年、一度も戦争に関わっていない「普通でない国」だということが、

逆に日本の強みになっていると説く。

戦後、平和国家を維持し続けてきたことは世界から評価されている。

そのことを日本人は、あまり認識していない。

戦後の日本は、償いの思いも込めて、

平和的なODA(政府開発援助)で世界に貢献してきた。

日本が最も誇るべきは「戦後」であり続けたことだ。

 

あの戦争の教訓から平和を訴え続ける今上天皇は、

「日本の良心」とも言える存在だ。

道徳的な指導者である天皇の役割は大きいと、ファクラーさんは評価している。

経済や文化においても、日本は世界の大国と同じではなく、独自の進化を遂げており、

数々のアイデアを持った起業家やすばらしい文化を生み出してきた。

そのことに、もっと自信を持ち、

混迷する世界の新たな方向性を示すリーダー的役割を担うべきではないか・・・。

戦後日本の材料や貯金を、冷静に見て、そこからヒントを出していけばいいのだ。

ファクラーさんは、

「トランプ現象は、日本にとってのモーニングコール」というユニークな言い方をしている。

いままさに日本が目覚めるときだと。

 

 

 

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