韓国の財閥?政府の財布だったし | こりあうぉっちんぐ

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2016/12/7 中央日報

<韓国大企業聴聞会>「政府の要請を企業が拒否しにくいのが韓国的現実」

 

 

 

 

 

 2016年12月6日は韓国大企業恥辱の日だった。サムスン、現代自動車、LG、SKなど9大グループのトップらが崔順実(チェ・スンシル)国政介入国政調査聴聞会に呼ばれた。9人全員が「政経癒着の輪を断ち切る」と約束した。

  だが28年前の1988年11月9日の日海(イルヘ)財団聴聞会の時と変わっていなかったことをトップらは告白した。GSグループ会長の許昌秀(ホ・チャンス)全国経済人連合会(全経連)会長はミル財団・Kスポーツ財団への寄付金774億ウォンと関連し、「青瓦台(チョンワデ、大統領府)の要請を企業の立場では拒否するのが本当に難しい。政府の要請を企業が拒否するのが難しいのは韓国的な現実」と話した。LGの具本茂(ク・ボンム)会長も「企業の立場では政府政策に従うほかはないのが現実」と述べた。

(中略)  

 


  大企業トップはしかし贈収賄罪の構成要件である「代価性」は否認した。崔泰源会長は「代価性という考えを持って寄付したことはなく、(寄付に)関与することもなかった」と話し、ロッテの辛東彬(シン・ドンビン)会長も「代価を期待して寄付した事実はない」とした。李副会長は「社会貢献であれ寄付であれ、いかなる場合も代価を望む支援はない」と強調した。

  (以下略)

 

 

http://japanese.joins.com/article/261/223261.html?servcode=200&sectcode=200&cloc=jp|main|inside_left

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。

 

 

 何度も書いてきましたが、韓国の財閥は政府の支援抜きには成長出来ませんでした。

 

 とにかく国内にカネがなかったですし、数少ないカネは高利貸資本と化していました。年利数十%では事業資金としては利用できませんしね。

 

 それで財閥は資金を政府による外国借款に頼ったんですよ。そして資金の配分は政府高官の胸三寸にありました。

 当時の大銀行などは政府の支配下にありましたから、どこに融資するかは政府高官が決めていたんです。もちろん膨大なキックバックがありましたから、韓国要人の収賄額などは百億円単位でした。

 

 全斗煥元大統領などは金泳三に事後法で告発され、死刑判決まで受けましたが、2013年6月の朝鮮日報によると”全斗煥元大統領と家族は、裁判所に納付を命じられた追徴金が1672億ウォン(約148億6500万円)に達するにもかかわらず、依然として財閥にも劣らないほどの資産を保有し、ぜいたくな生活を送っている”・・・ということでした

 

 稼いだ賄賂の一部を子供名義にしただけで

 

 

 

 

 これほどになるんですな。

 

 

 クネ婆さんのパパの側近だった金鍾泌も相当なタマでしたな。

 ウィキでは韓国GMの項目に解説がありますが、当時KCIAの部長だった金は在日韓国人の実業家に資金を出させ、セナラ自動車を設立させました。

 

 日産車のノックダウン生産だったんですが、金の賄賂の要求があまりに膨大だったものですから、実業家が拒絶すると金は彼を逮捕し、拷問にまでかけました。

 

 後に金は数百億円の蓄財について咎められますが、コメを扱えば手に粉が付くのは当たり前・・・・・と一蹴してました。

 

 そういう国なんですね。政府に逆らって潰された財閥などいくらでもありますし、サムスンだって不正蓄財を咎められて企業を献納させられたことがありました。

 

 今でも”政府の要請を企業が拒否するのが難しいのは韓国的な現実・・・企業の立場では政府政策に従うほかはないのが現実”・・・なんですから、軍事政権の時代などにはどれほどの圧力があったことか。

 

 資本主義国家だなどと考えちゃイケナイんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 長靴より大事にしてやっていたのに・・・・・・