2015/12/6 中央日報
サムスン電子、アップルに特許侵害賠償金支払いで合意
サムスン電子がアップルに特許侵害賠償金をひとまず支払うことで合意したと主要外信が4日に伝えた。金額は5億4800万ドル規模。米連邦控訴裁判所の5月の控訴審判決に従ったもの。だが、今後最高裁判所で判決が変わったり特許が無効化される場合、サムスンはアップルから一部あるいは全額を払い戻される可能性が残っている。アップルは2011年4月にサムスンが自社の特許を侵害したとして訴訟を起こしていた。
http://japanese.joins.com/article/330/209330.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews
引用ここまで
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”サムスン電子がアップルに特許侵害賠償金をひとまず支払うことで合意”・・・サムスンはねえ、他社の技術をパクることで開発費を節約し、生産設備に全力を傾注することでシェアを奪っていただけですから。
しかし中央日報などはサムスン傘下ですし、サムスン機関紙と揶揄される程度のメディアに過ぎません。
だから”今後最高裁判所で判決が変わったり特許が無効化される場合、サムスンはアップルから一部あるいは全額を払い戻される可能性が残っている”・・・と書き加えたいんでしょうなあ。
そういえば2012年9月の中央日報は、アップルとの訴訟に関して”韓国の輸出企業に向かって、特許訴訟と貿易報復という激しい津波が押し寄せている”・・・とか書いていました。
”歴史的に保護貿易に依存した国が勝利をつかんだケ-スはなかった”・・・と御大層な記述もありましたが、君たちはテレビで日本語の歌を歌うことも実質的に禁止しているしねえ。
要するにその程度の国に過ぎないんですから、立派な口は利かないように。
それにサムスン機関誌はアップルとの特許紛争について”サムスンとアップルの世紀の特許戦がうらやましい日本”・・・という目の眩むような記事を書いておりましたが、現実には2009年11月の朝鮮日報が書いていたように”携帯電話1個当たりの総費用の26%を占める、最も高価な部品ベースバンドチップはもちろん、センサーチップ、無線送受信の機能を担うトランシーバーなどの国産品採用率は現在0%”・・・というようにサムスンも中身は日本製なんですね。
朝鮮日報は”製品の外装だけ国産という恥ずかしい現実がある”・・・と書いていましたが、その外装すらパクリであるというのが何とも。
とにかく・・・・・アメリカの最高裁で勝てるといいね。韓国の裁判所なら無敵なのに。
今年は雪が遅いから働かなくてもいいぞ。