韓国の消費者金融市場 日系企業の割合が５割超
【ソウル聯合ニュース】韓国の消費者金融市場で、日系金融機関が占める貸付残高の割合が５６％に達することが２日までに分かった。
金融当局によると、昨年末ベースで資産１００億ウォン（約１０億４５００万円）以上の消費者金融機関は９８社で、そのうち、日系業者は２１社（２１．４％）、韓国業者は７４社（７５．５％）だった。
しかし、日系業者２１社の貸付残高は約４兆９７００億ウォン（５６．２％）で、韓国業者７４社を合わせた貸付残高（約３兆５６００億ウォン）を大幅に上回った。
日系業者の貸付残高割合は２００９年末４９．９％から１２年末５２．３％、昨年末５６．２％と増加を続けている。とりわけ、業界１、２位はいずれも日系業者で、圧倒的規模を誇っている。
日系業者の貸付金利は年平均３６．８％で、韓国業者の平均金利の年２７．８％より９ポイント高い。韓国業者が法人向け貸付を中心にしているのとは対照的に、日系業者は個人向けが多かった。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/11/02/0400000000AJP20141102000400882.HTML
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです。
”韓国の消費者金融市場で、日系金融機関が占める貸付残高の割合が５６％に達することが２日までに分かった・・・業界１、２位はいずれも日系業者で、圧倒的規模を誇っている”・・・日系業者ねえ・・・・前にも書きましたが、日本の方から来ました・・・・の類ですしねえ。
2011年11月の朝鮮日報も”業界首位のA&Pファイナンス･･･業界2位の三和マネー”・・・という日系業者について書いていましたが、どちらも在日系の企業のようですしねえ。
”日系業者の貸付金利は年平均３６．８％で、韓国業者の平均金利の年２７．８％より９ポイント高い”・・・朝鮮日報の記事も”日系の大手貸金業者2社が法定金利を守らず”・・・というものでした。
昔から韓国の金利は高かったんですよ。それで少ない国内資本は私債と呼ばれる高利貸資本に流れ込んでいたんです。
何せ年利が数十％ですから、企業が借入金として利用するには相当・・・・・財閥なんぞは外国からの借款を元にした政府からの金融を優先的に利用出来ましたが、それにも限度があるものですから私債にも頼らざるを得ませんでした。
クネ婆さんのパパが私債凍結令を出した時には現代財閥の社長団は集まって祝杯をあげたとか。
多分アキヒロ君もその中の一人ではなかったかと。
”韓国業者が法人向け貸付を中心にしている”・・・あのねえ、平均27.8%という金利でカネを借りて利益を上げられる企業があるかと・・・・まあフーゾク関係とかなら可能でしょうけど。
”日系業者２１社の貸付残高は約４兆９７００億ウォン（５６．２％）で、韓国業者７４社を合わせた貸付残高（約３兆５６００億ウォン）を大幅に上回った”・・・韓国じゃ大手の私債業者は政府の、カネの出所は問わないから・・・・という誘いに乗って多くは貯蓄銀行に転身しましたからね。
残っているのは零細業者で・・・・
しかし”日系業者は個人向けが多かった”・・・と言ってもねえ。韓国の家計などは借金まみれですしねえ。
いいえ、日系業者なんですから悪辣に決まっています。カネが返せなければ娘は貰っていくぜ！と強制連行した娘を売春宿に叩き売って・・・・・
ナニワ金融道とかミナミの帝王とか従軍慰安婦の世界ですなあ。
ボクのお供えはアンパンでも食パンでもいいですから。