戦争が起きれば逃げるニダ | こりあうぉっちんぐ

こりあうぉっちんぐ

 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2014/5/15 朝鮮日報
ソウル大生「戦争が起これば逃げる」



学内ネット掲示板への書き込みが論争に
「逃げる」が「逃げない」の3倍
「逃げるならセウォル号船長と同じ」などの反論も




 韓国最高の名門ソウル大学で、学生の国家観がうかがえる論争が起こり話題となっている。そのテーマは「戦争が起こればあなたは参戦しますか、逃げますか」というものだ。

 ある予備役の学生が13日、ソウル大生専用のネット掲示板に「戦争が起これば予備軍には入隊するのだろうか」というタイトルで「セウォル号沈没事故を見て、予備軍には入隊せず逃げることを決めた」と書き込んだ。

 学生はこの書き込みの中で「乗客のリストさえ確認できないのを見ると、韓国軍や政府には膨大な数の予備軍兵士を把握する能力などなさそうだ」とも指摘した。

 この日5000人のソウル大生がこの書き込みを読んだところ、賛成・共感を意味する「推薦」のマークは130あったのに対し、反対の「非推薦」は約30にとどまった。100以上あったコメントでは70%がこの学生の意見に同調していた。その中には「国は非常時には皆さんを捨てる。皆さんも国を捨てる準備をしておくべきだ」「招集には絶対に応じないようにしよう。みんなで約束しよう」などというものもあった。

 一方でこれを批判する書き込みは少数派だった。ある学生は「共同体を守るために参戦するのは市民としての義務だ」とした上で「私自身と未来を担う子どもたちの前で恥ずかしい思いをしないために参戦する」と書き込んでいた。さらに「逃げる」という学生たちに対して「あなたたちこそ第2のセウォル号船長だ」などと批判し「(ソウル大生として)さまざまな恩恵を受けておきながら、いざというときに逃げるというなら、(セウォル号船長のような)大人たちを悪く言う資格などない」とも主張した。

ウォン・ソンウ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/15/2014051501303.html?ent_rank_news

引用ここまで


 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。


 ”
戦争が起こればあなたは参戦しますか、逃げますか”・・・ああ、韓国じゃねえ・・・・とにかく先月の中央日報によれば、最近の世論調査では”生まれ変わるなら、大韓民国に生まれたくない」(57%)という回答が「生まれ変わるなら、大韓民国に生まれたい」(43%)よりも多かった”・・・ということだったそうですし

 別にどうということも。01年11月の朝鮮日報も高麗大学でのアンケート結果として”
半分以上(51.4%)が「今度生まれてくるとしたら、韓国に生まれたくない」と思っていることが分かった”・・・と書いていましたから

 10年以上経っていても韓国人のエリート層の意識は対して変わっていないんですね。

 別にどうということも。不幸にして再び韓国に生まれてきてしまっても、彼らには移民という手があるんです。
 何せ調査によっては対象者の8割近くが「チャンスがあれば移民したい」と答える国なんですし、その需要を満たすために、11年10月の東亜日報によれば”
国内には計77の移民斡旋会社が営業をしている”・・・ということでしたから

 相当に歪んでいる社会なんですね。

 だから”
戦争が起これば予備軍には入隊するのだろうか・・・セウォル号沈没事故を見て、予備軍には入隊せず逃げることを決めた”・・・などというのは別にどうということも。
 学生の動機は”
乗客のリストさえ確認できないのを見ると、韓国軍や政府には膨大な数の予備軍兵士を把握する能力などなさそうだ”・・・というように、バレる確率は低いし・・・・というものですが、まあ正しいと思いますよ。

 ”
賛成・共感を意味する「推薦」のマークは130あったのに対し、反対の「非推薦」は約30にとどまった”・・・そんなもんでしょ。
 ”
国は非常時には皆さんを捨てる。皆さんも国を捨てる準備をしておくべきだ”・・・朝鮮戦争時にはちゃんと実行しておりましたしね。

 李承晩は北朝鮮軍の追撃を逃れるためにソウル市民を見捨てて、漢江に架かる橋を爆破し、政府高官と共に釜山に逃げました。
 本当は日本まで逃げたかったようでしたが、さすがにアメリカから一喝され諦めたようで。

 ええ、アメリカ様から叱られるほどエラくない韓国の庶民は大量に日本に逃げてましたけどね。

 だからね”
共同体を守るために参戦するのは市民としての義務だ”・・・教科書にそう書いてあったのかも知れませんが、あいにく韓国には宗族を超える共同体などは存在していないんですよ。当然ながら市民などというのも存在していません。
 存在しているのはウリ・・・我々・・・という意識が拡大し得る最大範囲程度に過ぎないんですね。

 ”
(ソウル大生として)さまざまな恩恵を受けておきながら、いざというときに逃げるというなら、(セウォル号船長のような)大人たちを悪く言う資格などない”・・・いやいや、韓国じゃ何かあれば大統領や財閥会長と言うトップが真っ先に逃げるんですから、下の者が張り切る必要も。

 君も社会に出れば理解出来るんでしょうが・・・・学生の就職率が50%以下じゃなあ・・・・・社会活動に参加していない青年層が多すぎるんですね。


 



 10年12月のミケ。朝の雪片付けについてきて・・・・・