ソチ五輪:「露代表」安賢洙が銅、韓国のネットは複雑な反応 | こりあうぉっちんぐ

こりあうぉっちんぐ

 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2014/2/12 朝鮮日報
ソチ五輪:「露代表」安賢洙が銅、韓国のネットは複雑な反応

ショートトラック1500mで銅、ロシア代表として初のメダル獲得
「ロシアの国旗を振ったときは悲しかったが、国籍がどこであれ応援」
プーチン大統領「真のオリンピアンとしての姿を見せた」



 ロシアの国籍を取得し、8年ぶりに五輪でメダルを獲得したショートトラックの安賢洙(アン・ヒョンス)=29、ロシア名:ビクトール・アン=選手は、ロシアのロック界で「伝説」とうたわれる高麗人(旧ソ連領内に住む朝鮮系の人々)3世のビクトール・チェ(1962-90)から名前を取った。ロシアで「韓国」と聞けば名前が思い浮かぶような人間になりたいと願ってのことだ。


 


 10日、ロシアの観客たちは、ショートトラック男子1500メートルで五輪初の個人戦のメダルをもたらした安選手の偉業に大歓声を上げた。安選手はロシアの国旗を掲げてこれに答えた。レース後の記者会見に臨んだ安選手は韓国語で「韓国の選手とメダル争いをしたが、彼らとの関係は決してぎこちないものではない。だが、そうした部分ばかり注目されてしまうことは後輩たちに申し訳ないと思うし、残念だ」と述べた。一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は11日「ロシア代表選手として、真のオリンピアンにふさわしい姿を見せてくれた」とたたえた

 韓国代表として2006年のトリノ五輪で3個の金メダルに輝いた安選手が、ロシア代表としてソチ五輪に出場しメダルを獲得したことについて、韓国のファンたちは複雑な思いをあらわにした。インターネット上では「国籍がどこであれ、これからも応援する」「オリンピックの夢を持ち続ける姿は素晴らしい」などと、安選手に声援を送るコメントが多いが、1500メートル準決勝で安選手がパク・セヨン選手(20)=檀国大学=と接触し、3位に押しのけて決勝に進出したことについては、複雑な反応が少なくなかった。また「ロシアの国旗を振る姿を見て無性に悲しかった」というコメントもあった。


 安選手がロシア国籍を取得したのは2011年12月のことだ。それ以前に安選手が韓国代表として成し遂げた成果は輝かしいものだった。偏平足で運動能力もそれほど高くなかったにもかかわらず、ハイレベルなスケーティングの実力により、2003年から07年まで世界選手権大会で5連覇を達成した.
 だが、「安賢洙」は韓国ショートトラック界の深刻な問題とされている「派閥争い」をめぐる話題で必ず登場する名前でもある。2006年、米国で行われた世界選手権を終えて帰国した日、安選手の父親キウォンさんは「男子チームのコーチと選手らがグルになり、賢洙の邪魔をした」と主張し、大韓スケート連盟の関係者ともみ合いになった。


 2008年1月、練習中に膝に重傷を負った安選手はその後、代表争いでことごとく苦杯をなめた。バンクーバー五輪の出場権を懸けた09年の代表選考では7位にとどまり、3回連続の五輪出場の夢を果たすことはできなかった。このとき、一部のコーチと選手がグルになり、それらの選手が全員代表に選ばれるよう「談合」をしたということが1年後に明らかになり、衝撃が走った

 10年12月には、所属していた城南市役所チームも財政難を理由に解散に追い込まれ、安選手はロシアに目を向けた。当初は実業団に所属し、ロシア代表の強化のためのパートナーを目指そうとしたが、ロシア・スケート連盟は安選手にロシア国籍取得を勧めた。

 結局、安選手はロシア代表を目指すため、韓国国籍を放棄した

 3回目の五輪となった今大会、ロシア代表となった安選手は、残る500メートルと1000メートルリレー、5000メートルリレーでメダル獲得を目指す。とりわけ、今シーズンのワールドカップでランキング1位となった500メートルは優勝が有力視されている。


チャン・ミンソク記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/12/2014021201977.html

引用ここまで


 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。


 ”ロシアの国籍を取得し、8年ぶりに五輪でメダルを獲得したショートトラックの安賢洙”・・・スノーボード男子ハーフパイプの平野&平岡は頑張りましたねえ。
 特に銀メダルの平野歩夢選手などは新潟県村上市立村上第一中学校の3年生なんですが。
 渡部暁斗もノルディック複合で銀メダル・・・・・ジャンプの高梨沙羅はここ一番で緊張し過ぎたかな。
 まあ沙羅ちゃんには今後いくらでもチャンスはあるんだし、隠居が生きているうちに金メダルを獲ってくれれば・・・・

 ”結局、安選手はロシア代表を目指すため、韓国国籍を放棄した”・・・私も11年12月の朝鮮日報の記事をエントリしておりました

 事情は”一部のコーチと選手がグルになり、それらの選手が全員代表に選ばれるよう「談合」をしたということが1年後に明らかになり、衝撃が走った”・・・ということですが、10年4月の朝鮮日報が書いておりましたな
 要するに”今回明るみとなった代表選抜戦での「闇取引」以前にも、2006年トリノ冬季五輪の前後には「学閥」騒動が浮上した”・・・ということですが、派閥争いは李朝以来のチョーセンの病ですしね。

 シナに比べて遥かに貧しかった朝鮮では科挙合格者に十分な官職を用意出来なかったもので、政権を握ったものは自分の派閥を優遇して・・・・・要は利権争いに過ぎません。

 そしてスポーツ界においても・・・・とにかく五輪優勝者が得る果実は日本とは比較になりませんからねえ。五輪代表の座なんてものはカネを出しても買いたい黄金の座布団なんですな。
 従って代表争いなどは実力よりは派閥抗争の勝利者が・・・・・

 アン選手のパパが”男子チームのコーチと選手らがグルになり、賢洙の邪魔をした”・・・とやるのも無理はないんです。事実なんですから。

 もちろん李朝以来の伝統ですから一度や二度マスコミに叩かれたって慣習が止むはずもなく、10年12月にも”ショートトラックでまた「八百長」があった・・・コーチらは3月6日、500m・1000m種目であらかじめ1・2・3位の優勝者を決め、選手らを指示に従って走らせた”・・・という事件がありました

 コーチは”高3の弟子の大学進学率を高めるためには入賞実績が必要だった”・・・と弁解していましたが、要するに4月の記事にあったように”国際大会の成績次第では年金や兵役特例などの恩恵が少なくない・・・(そのため)不正の手口も徐々に高度になっているのが実情だ
”・・・ということなんですな。
 しょうがないでしょ。利権争いなんですから、韓国人はどんな手だって使いますよ。

 ”「安賢洙」は韓国ショートトラック界の深刻な問題とされている「派閥争い」をめぐる話題で必ず登場する名前でもある”・・・そうですね。地域閥に学閥に・・・・韓国社会の原理は差別ですから、アン選手はどこかで弾かれたんですな。

 韓国内でも出身地域とか出身校とかが差別の原因になるんですから、在日などは・・・・・柔道の秋山もサッカーの李も韓国代表候補だったんですが、韓国人が在日に利権を渡すはずもなく、追い出されるように日本に帰国(と言っていいのかな?)していました。
 その後二人とも日本代表になったんですけどね。別に日本じゃ代表の椅子は関係者の利権じゃありませんから、在日出身であろうが帰化すれば問題なく代表にもなれるんです。

 韓国じゃ12年にモンテネグロ国籍とブラジル国籍のサッカー選手の帰化を巡って揉めていましたが、そのうち”大韓サッカー協会会長が大韓体育会にラドンチッチの帰化申請を撤回するよう電話で伝えるという”・・・ことになっていました

 なんだかんだと言い訳は書いてありましたが、要するに、ガイジンに利権を獲られてたまるか!という既得権者からの圧力があったんでしょう。
 それで韓国代表に成れないんなら、李忠成のように日本代表になればいいんですが、韓国でプレーしている選手じゃブラジル代表は難しいでしょうしねえ。

 まあ外国に帰化したって韓国人からの嫌がらせは止まらないんですけどね。
 李が”韓国戦でぜひゴールを決めたい
”・・・と語ったら”同国のインターネットでは「売国奴」と非難する声もあり”・・・とやってしまいますからね
 売国奴・・・・・李は日本人なんだが?

 ”ロシアの国旗を振る姿を見て無性に悲しかった”・・・ビクトール・アンはロシア人なんだが?

 まあ馬鹿と韓国人につけるクスリは無いことは医学的に証明されておりますし・・・・・・


 
 


 開けゴマ!