中国の歌手、好妹妹樂隊の張小厚は日本語を勉強中で、そのことを微博で何度か書いてます。
たとえば、これ。(クリックで拡大)
ひらがなで単語を書く練習?
「おしゃ」を消して「おちゃ」と書き直してるのを見ると、音を聞いて文字にしてる?
おちゃ
こうちゃ
ぎゅ
ってとこが可愛い。
なぜそこでやめた?

もうひとつ(クリックで拡大)
「遇到一个送命题」っていうのは、死ぬほど難しい問題に出くわした、みたいな意味かな?
これ、3番と4番がなぜバツなのか考えてたら、ゲシュタルト崩壊みたいな状態に陥って、よく分からなくなっちゃった

3番は、弟は第三者だけど「私」に近い立場の人だから、「あげる」じゃなく「くれる」を使う、ってこと?
この使い分けは確かに難しいかも。
4番は、先生だから敬語じゃないとだめってこと?
差し上げる、かな?
で、6番は、そういう力関係を踏まえたうえで、
・(私の)母は妻に本を___。
・妻は(私の)母に本を___。
これを答えなさいって問題なのかな?
・・・両方ともあげるでいいと思うんだけど・・・?
もしかして、ひっかけ問題?

母親と同居してたら「あげる」で、離れて暮らしてたら「くれる」になる?
混乱してきた



調べてみたら、日本語を勉強する中国人(外国人?)にとって、「あげる/くれる/もらう」の使い分けは難しいらしい。
外国語の学習はモチベーションが高くないと続かないと思うけど、張小厚のモチベーションは何だろう? 気になる〜
好妹妹乐队/好妹妹楽隊