どうもこんばんわ、初めましての方は初めまして。
2011年下半期ニコマス20選生放送
第04回、第06回、第09回、第10回、第12回、
第16回、第18回、第20回、第22回、第23回、
第24回、第26回、第27回、第28回、第29回、
第30回、第33回、第34回、第36回、第37回
担当のNobNOVAです。
たくさん生やってきたので暇そうに見えますが、これでも千早誕生祭前後は
3日間の合計睡眠時間が4時間という程度には自分の命を削ってました。
まあそれだけたくさん放送やってきたので、マイリストが地味にエラいことになっており、
選び出すのも一苦労でしたので、今回の生主1選は制限を設けました。
・再生数3500以下（キャラコミュ別ピックアップ放送準拠）
・2011年下半期内のイベントで使われたものは除く（どうせ誰も見てると思うので）
・選者が1人だけのもの（自薦他薦不問）
・自分自身の動画は除く（自演は20選だけで充分）
というわけで、3つ選びました。一選って書いてあるのに3つあるのは気にしない方向で。
当日は一番下だけ流れるかと思います。
しつこいですが順位に特に意味はありません。
第3位 主将P
虚無からの再構築、というテーマだと勝手に解釈しました。
そういう意味では、今回のこの曲に凄く合っている気がします。
前にどこかの20選記事でも言った気がするけど、
アイマスは終わらないし、終わらせない。それを支える俺達がいる限り。
第2位 ぼうP
高槻やよい放送部オーナーでもあったぼうPの突然の引退宣言は、
少なくとも私にとっては非常に衝撃的なものでした。
アイマス自体に飽きたのかとか嫌気がさしたのかとか、そんなことを心配したりもしましたが、
最後の作品となったこちらの動画で、彼は今でもアイマスを、
そしてやよいを愛でているんだなということを確認し、安心した記憶があります。
今生の別れではないと信じています、どうかお元気で。
第1位 春雨バナナ君P
20選きたら選ぼうと思いつつ、失念して選べなかった作品です。
何故選ばなかったのかと今更にして激しく後悔。
凄くシンクロが丁寧で、見せかたも素晴らしく、見惚れる作品です。
未視聴の人はとりあえず最後まで見ろ、見たら分かる。
あとがき
こんないいものを何で誰も選んでないの？ 一体ニコマスの何を見てきたのよ？
と言いつつ、これら3つを選んでない私も同じなんですけどね。
春雨バナナ君Pの作品に関しては、以前にこれを見て、Twitterにも書いてたんですよ。
20選来たらこれ選ぼうって思って。
でも、人の記憶なんざ曖昧なもんで、
自分が決めていたことすら、何かに書き留めない限りは簡単に忘れてしまう。
今のニコマスは、名のあるPが作った作品ばかりがどんどん再生数を伸ばしており、
本当にいいものを作る人でも、タイミングが悪ければ埋もれてしまう傾向にあります。
勿論、前者の方が記憶としては強烈なので、当然と言えば当然です。
また、人によっては、ニコマスは頂点Pだけいればいいという考え方もあります。
それについては、私もその気持ちは概ね分かります。（同意はしませんが。）
でも、例えば今のこの世界が、とても煌びやかな花だけで構成されたものであるならば、
それはとてもつまらない世界なのではないでしょうか。
現実世界は、煌びやかに咲き誇る花ばかりではなく、
道路の隙間からようやく生えたタンポポが、
花が咲くのを待たず、または仮に咲いても、誰に咲いたと気づかれることもなく、
誰かの足で踏み潰されてしまうこともあります。
それでも、タンポポはいつか花開くことを信じ、
懸命に自分自身を咲かそうとするのです。
そのようなタンポポを見つけて水を与え、
潰されないように適切な場所に移し替え、
いつか大きくなくても素敵な花を咲かせるまで見守るのが、
我々視聴者、そしてニコマス20選の役割です。
少なくとも私自身は、そのスタンスで今まで20選生放送に参加してきましたし、
今後も恐らくそのスタンスを貫くでしょう。
ニコマス20選まとめ動画が、より多くの人から選ばれた頂点Pを讃える
表向きの役割を担うものであるならば、
ニコマス20選生放送は、選ばれた動画の中から、
そうした頂点P達の間に埋もれていった名作を発掘する
裏向きの、そして20選が20選たりうるもう一つの役割を担っています。
ニコマス20選が、今後も互いにその役割を担い、
それによりニコマス自体の今後の更なる発展へと繋がることを、切に祈ります。
おまけ
20選には選ばれてなかったけど、個人的にお勧めしたいものを最後に1つ。
アシャーP
未視聴の人はぜひ最後まで見てほしい、見たら分かる。
タメが凄く絶妙だった。