今日は久保田塾があります
お店のNO.2スタッフの勉強会です
今日の題材は「超訳 7つの習慣」です
7つの習慣とは
7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
¥2,039
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この本です
参加者には少し難しいので
エッセンスだけ抽出して
超訳しています
その中でも好きな言葉を紹介します
今回は序章に当たるインサイドアウトのところから
エントリー1
「私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままに世界を見ているのだ」
この言葉を知っただけで抽象度が上がりますね
つまり真実は見えていないということですね
自分の興味ある物しか見えていない
自分の眼鏡でしか見ていない
この本ではその眼鏡を外そうと説いています
そして相手の眼鏡を知りかけようと
良い例として
あの有名な絵があります
ある人には若い夫人に見え
ある人には老婆に見える
そしてこの絵にはもう一つ学びがあります
エントリー2
「2人の人間が同じ事実を見ながらも違う意見を持ち、しかもその両方が正しい事があり得る」
だから自分の意見を押し付けたり
他人の意見を妨げたり
してはいけませんね
そしてこの本が秀逸なのは
まずこの序章の部分で「感謝」や「謙虚」な気持ちにさせてくれていること
そうするとこの後の学びも入りやすくなりますね
これは流行のマインドコントロールの手法と同じです
ちなみに名著「人を動かす」も同じ入り方ですね
コヴィーさん意識したのかな
でも、読書って少し否定(突っ込み)を入れながら読むのが理想です
文字を追うのではなく筆者の心情を追うというか
そうすると、書いてないが
筆者が本当に言いたい事が見えてきます
そして、自分軸で情報を取捨選択していくのが理想ですね
つづく(予定)