上映会します!!「モンサントの不自然な食べもの」&ミニトークライブ | Chienoki通信

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Boys be, ambitious!クラーク博士で有名な札幌・羊ヶ丘展望台の近くにある「オーガニック・カフェ・知恵の木」です。ディレクターのnoahnoahと店長のrottaが暮らしに良いこと、カフェのイベント情報など日記に添えてお送りします。

皆さんは、モンサントって名前の会社、ご存知ですか?マクドナルドやデルモンテなど、有名なアメリカ企業は数あれど、その世界に与える影響たるやとても無視できないほどの力を持っていて、私たちの暮らしに直接介入しようとしている企業なのです。

 

そのモンサントが何をしようとしているかって?

 

恐ろしいことに「食」を通して世界征服を企んでるわけです。まるで、仮面ライダーにおけるショッカーみたいな話になってしまうのですが、単純にいうとそういうことになります。そのモンサントの企業活動の二つの核となるのが、遺伝子組み換え作物の種と除草剤。

 

かつて、ベトナム戦争でアメリカは枯葉剤を使用して、多くの民間人を犠牲にしましたが、あの枯葉剤を製造していたのが、このモンサントなのです。その時の製造ノウハウは除草剤として利用され、「ラウンドアップ」という名の製品となって世界中にセールスされています。遺伝子組み換えされ、その除草剤の影響を受けない種とセットで・・・。

 

そんなモンサントの悪行を暴いたフランス人の女性監督・マリー=モニク・ロバン監督のドキュメンタリー映画「モンサントの不自然なたべもの」の上映会を来月1117日(土)、知恵の木主催で行うことになりました。

場所は西岡福住地区センター(札幌市豊平区西岡49丁目)、時間は18:00開場。18:15開始です。

料金は前売り1300円、当日1500円。チケットは知恵の木で絶賛発売中!! 定員80名、チケットお早めに。

 

今回のイベントは二部構成で、前半を上映会。後半は、たべるとくらしの研究所所長・安斎伸也さんのミニトークライブを予定しています。

安斎さんとはこの夏からのご縁で、藤野の山奥にある「妄想農園」(私と安斎さんでこの名前をつけました)での農作業をお手伝いさせて頂いているのですが、福島原発事故の被害者であり、農や食に対する考え方においてとても共鳴できる大切な友人の一人でもあり、今回は「農と原発」というテーマでお話して頂きます。

 

モンサントと電力会社、それら巨大企業に潜む共通点をお話によって浮かび上がらせてもらうのが狙いです。お話をヒントに皆で明るい未来を生き抜くための知恵を出し合いましょう!多数のご参加、お待ちしてます!  noahnoah/ 記

 

映画のホームページはこちら→http://www.uplink.co.jp/monsanto/




モンサント