非嘔吐過食と現在

糖質制限真っ最中、非嘔吐過食に悩んでいた頃のランチ。


炭水化物もデザートも一切食べず
海鮮食べ放題で
ひたすら刺身だけを
時間制限いっぱいいっぱいまで
詰め込んでいた頃の写メです。

当時、しゃぶしゃぶ食べ放題にもよく行って
肉を100枚以上食べ

胃の容量は満タンなのに、満腹感や満足感が得られず
夜間過食にも悩んでいました。

外食となれば
しゃぶしゃぶ食べ放題か海鮮食べ放題。
もしくは自然派バイキングで
野菜過食。


主人も母も黙って付き合ってくれました。
軽くうどんやラーメンで済ませたい時もあったはず。

食べ放題、バイキングには
もちろん、私が食べないだけで
パンやうどん、ご飯もデザートもあったから
子供達は喜んでいたけど

ソフトクリーム、ママこれ美味しいよって
あーんしてくれても
ママ要らないっていつも断ってました。

罪悪感で潰れそうでしたが
それでも
ソフトクリームたったの一口が
どうしても食べられなかった。

一緒に食べていても
なんだか一人でした。


同じ食卓を囲んでもいつだって別メニュー。
味見もできないパスタやカレー、揚げ物。

自分が食べないものを提供する為だけに作るのって
やっぱりシンドい。
それでも制限を解除できなかった。


食べたいものを作っている訳じゃないし、味わう楽しみがないからなのかな。



家族のぶんの唐揚げを揚げながら
グリルで自分用の鶏肉を焼いたり

家族のぶんのパスタを茹でながら
レンジでミートソース温めなおしつつ
自分だけ糖質0麺を煮込んだり

いつも同時進行で
ガスもグリルもレンジもフル稼働。


食事の支度だけで疲労困ぱいになってました。

辛かった……。笑



自分が食べたいものを作って
家族と一緒に食べること、
同じものを美味しいねって食べられること、
家族と食事の時間を共有できること、
全部、見えない繋がりになっているみたい。

私が考えていたよりずっと大事な事だったんだと痛感しています。






今日は月一の通院日で、母と久々にランチ。




プチケーキ全種類制覇です、食べなかったら
後悔する気がして。笑


食べたいものが
身体が欲している栄養なのか
心がワクワクする栄養なのかわからないけど

満たされたら
身体が勝手に箸を置き、
会話のくぎりの良いところで自然と席を立てるようになりました。


太ってもいいから
今の感覚、失くしたくないな……。

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