①のつづきです。
マラソン当日は6時前に起床し、滑川市のホテルを出発して、7時ごろ大会駐車場に到着し、シャトルバスで大会会場に向かいます。
シャトルバスに乗る前までは雨が降ってましたが、雨が止んで青空が広がり、立山連峰では雪が積もっております。
気温が10℃前後で 風も冷たく、鯉のぼりも泳いでいるので、6月とは思えません。
この大会の第1回ゲストが カーター元アメリカ大統領なので、マラソン名が カーター記念黒部名水マラソン となっています。
大会種目はフルマラソンの他に10km,5km,3km,ジョギングの部とあって、参加者は1万人以上。
フルマラソンはA〜Kブロックに分かれて整列し、自分はCブロックに並びます。
スタートロスは45秒ほどで、大会ゲストの高橋尚子さんに手を振ります。
前半は登り、後半は下り基調のコースで、給水所が22ヶ所も設置されています。
距離標示は1㌔毎に設置されており、黒部市内中学生応援メッセージも一緒に設置されています。
給水所では黒部の美味しいお水をはじめ、スポーツドリンクや給食も用意されています。
3時間30分から30分毎に ペースランナーが走っています。
タイムは5km毎に計測されます。
あいの風とやま鉄道の列車と並走します。
10km地点を通過。
スタート地点から10kmまでは平坦なコースで ㌔5分ペースで進みます。
沿道の声援も 和太鼓,バンド演奏,ダンス等の応援があって賑やかでした。
13km付近から登り坂が始まります。
給食エイドも全体で5ヶ所設置されています。
6月の大会のなので、エイドにはスポンジや濡れタオルも用意されています。
北陸新幹線の高架下では地元銘菓が配られており、ゆるキャラ?も声援を送っています。
20km地点を通過。
緩い登り坂が続きますが、㌔5分ペースで走り続けます。
中間地点は グロスタイムで1時間46分。
まずまずのタイムで後半へ突入します。
つづく。