東京医科歯科大学医学部附属病院 頭頸部外科での初診 | 明るくプラス思考で

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2010年3月第2週
慈恵医大から紹介された岸本教授に診察してもらうため頭頸部外科の外来に電話して予約を取ろうとしたら、「紹介状を持っている方でも初診からとなり、専門外来の予約を取ることはできません」とのつれないお言葉。

ふむふむ、さすが私学(=慈恵医大病院)と違って、国立大学さま(=東京医科歯科大学病院)お偉いのね。仕方ないので、1階の初診受付が始まる8時半前から行って、順番待ち。

1階での手続きを終え、慈恵医大からの提供データを画像診断部へ持ち込んだ後に、やっと目的の頭頸部外科へ辿り着いたのが、9時半頃。
まったくの初診なので、岸本教授ではなく初診担当Dr.に診てもらうんだろうな、で、何時に呼ばれるか読めないんだろうな…。などと考えてるうちに10時半頃。

お! 突然、呼ばれました。指定された番号の扉を開けて入っていくと、奥に招かれます。
「いま、慈恵医大からの提供データをシステムに取り込んでいるので、その間に問診をします。大学病院なので学生に問診させるけど了解してね。」と初老のDr.から言われました。
別に初診の問診ぐらいならば、私としても問題ないのでOKします。

この学生クンは、5年生、勉強のための現場研修のようなものだと言ってました。
学生クンに「さっきのDr.は、誰?」と聞くと「岸本教授です」との答え。
おぉ、いきなり岸本教授に会っていたんだとビックリ ( ̄□ ̄;)!!

問診が終わると、一度、待合室に戻されて暫しの待機。
30分程、経過してから再び呼ばれて、岸本教授の診察を受けます。

診察と言っても、紹介状読んだり、提供データを見たりしながら、ファイバースコープで鼻内を診て、首リンパ触診くらいだったかな、あっさりしたもの。すでに副鼻腔に巣食った腺様のう胞癌ってことは分かっているから、あえて細々とした診察はいらないんだろうなと思いました。

途中で若手のDr.が呼ばれ、教授からなにやら指示を受けてます。
どんな検査を入れるかの指示のようです。

ここでまた、待合室に戻されて暫しの待機。
また30分程、経過して先ほどの若手のDr.に呼ばれて、各種検査(CT, MRI, PET)の説明と予約を入れてもらいました。何だかんだでお昼近くになって、本日はお仕舞い。

いや~、しかし…。
大学病院は、ほんと待ち時間疲れしますね。

本日のお代 5,250円、これまでの累計 216,595円

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