念願のマリオのお話が聴けて嬉しかった〜
今週は、今まで知らなかった情報や、新たな視点からの説明などが盛りだくさんで、まだ消化しきれていないので、整理してからまた書いていきたいと思います
「無性に行きたい」❗️と感じた予定が、この一週間に集中したのですが、教わる順番といい、内容といい、ベストな流れとタイミングだった気がします
上手くいっている人達(理想の未来を更新し続け、現実化をも果たしている人)に共通するパターンを感覚的に理解できた気がするのと(言語化にはまだ至らず)、
「これからの私に必要なことは何なのか? 」
停滞していた、、と感じていたけど、やはり願いは叶っていたということも、かなり腑に落ちました
学びたいという私の気持ちを受け入れて、スパッと自分でお金を出せるようになってきた自分に、人は変化するもんだなぁと不思議な気持ちです
書きたいことが結構たくさんありますが、まずは昨日の続きとして書こうと思っていたことから。
火・水曜のプログラムの最後のコメントで、参加者の方が仰っていたことが強烈に印象に残っています。
『働く意味がわからなくなり、徐々に辛さを覚え
「会社のせいで私は自由じゃない」
と感じるようになり、ある日大企業を辞めました。
そして会社を辞めて、晴れて自由の身になったら、何をしていいかわからなくなり、ものすごく怖くなり、引きこもるようになりました。
私を縛っていたのは、「会社」でなく、私自身だったということに、ようやく気づきました』
この言葉を聞いて、瞬間的に様々な感情を感じたのですが、「制限と自由」について考えることになった過去の体験を思い出しました。
かつてゲーム会社所属のクリエイターさんからの依頼で、某ゲームソフトの曲をいくつか歌わせて頂いたことがあるのですが、
結構シリーズ化しているゲームで、固定のファンの方も多いので
「その世界観をしっかりと大切にする」
ということを最初の段階でお話頂きました。
そのバーチャルなゲーム中に描かれている「世界」に、リアルな「世界」のイメージを重ねたくないよね、という展開になり
なんと「実在しない言語」で歌う事になったのです
おそらく私にとって最初で最後の体験となる予感がしたのですが、実在しない言語であるということは、お手本が一切ないという事です
作曲家の方が語感のフィーリングで紡いでいく単語を歌わなくてはいけない訳ですが、
「何が正しいのか?」
世の中に参考にするモデルがないので、自分で決めて表現しなくてはいけない訳で
この時に「決める」ということのプレッシャーと責任の重さに、しばし凹みました
ですが、引き受けたからには、「やり遂げたかった」ので、
ゲームの世界観
楽曲の雰囲気
聴いた人に何を届けたいか?
など、様々な制限を敢えて設け、イメージを創っては壊し、を繰り返しました。
TVとゲーム機のスイッチを入れ、オープニングテーマである私の声や歌が流れる。
「これからゲームを楽しもう」としている方達に
「発売をずっと楽しみに待ってたよ〜❗️さぁ、この世界に没頭するぞ」
という現実を一番感じてもらえるようにするには、楽曲がどういう雰囲気・存在であれば良いか?
その為には、どんな声で歌えばいいかなぁ。。
ひたすら脳内会議の繰り返しをしました
そして、いくつかのパターンを組み上げ、レコーディングの時に、立ち会ってくださった作曲家さんにもたくさんヒントやアイディアを頂き、、、
何が正解なのか? 自分で決めていいという「自由」は、決め慣れていない人にとっては、とても怖い事でもある、というのを身を持って知りました
人によっては、私が考えている内容を「考えすぎだよね?」と言ってくださる人もいましたが、私はそういう反応を選んだし、それによって生じた結果は、皆さんに喜んでもらえる現実となって返ってきたので、もうこれは、これでいいのではないかと
上手いことハマったからか、制作チームの方から歌がかなり好評で、幕張メッセで開催された東京ゲームショウで歌えるという、思いもかけないギフトがついてきました
これも、ワクワクもしたけれど、めっちゃ緊張しましたね
人間は、一つの感情を感じている方が少ないかもしれないです
やはり最後は、
「自分がどうしたいか?」
しかないのではないかと思うのです。
「〜すべき」「〜しなくてはいけない」という have to、mustの側面からだけでなく
「〜したい」という、want to〜を、現実化することを許可してみたり、
もしくは、敢えてやらないことを選んでみたり。
どうしても嫌なことは、やはり続きませんからね
書きながら着地点がわからなくなってきましたが
やりたかったら、やってみよう❗️
現実として起こることを自分に許そう❗️
制限が嫌な場合、何がらどんな部分が嫌なのか、自分の心に確かめてみよう
あなたが本当に嫌なものは、どこに関しての制限なのか?
その制限がなくなったとイメージして、納得・満足できそうか?
自由にやるには、責任を負わなければいけない範囲も出てくるけれど、それを味わう覚悟はあるか?
勇気を出せるか?
(一回で上手くいく必要はないですし、失敗は全然恥ずかしいことではないです。成功への軌跡なので)
制限されている条件を逆手にとって、工夫する事でまったく新しい可能性が生まれることもある
あなたや、チカラを貸してくれそうな人の創造性と想像力を解放してみよう
はい、ほぼ自分への語りかけでした