体を温める飲み物/しょうが味噌汁(おまけ付) | 世田谷区北沢一丁目・整体院長の健康日誌(旧・冷え性改善教室)

世田谷区北沢一丁目・整体院長の健康日誌(旧・冷え性改善教室)

旧タイトル『冷え性改善教室』。東京都世田谷区北沢一丁目にある整体院 『快バランス整体院』 院長・渡辺勲のブログ。腰痛、肩こり、骨盤調整、偏頭痛から冷え性まで、様々な症状を改善する整体と、整体院での日々の出来ごとを綴ります!


冷え性改善教室へようこそ!


整体師の渡辺です。






はじめにお詫びです…。


『アレッ、この記事、昨日見たけど…』


と思った方、たくさんおられますよね。


実は、少々用事がありまして、予約投稿にしておいたんです。


そうしたら、私のミスで今日・土曜日に投稿しようと思っていた

記事を、昨日・金曜日に投稿してしまったんです…。


正直に告白します。どうもすみません…。


というわけで、昨日朝9時半くらいに気付いて、あわてて記事

を削除した次第です。


2日連続で同じ記事を読むことになった皆さま、たいへん申し

わけありません。


やんごとなき事情で、今回はお許しくださいませ…。


お詫びに、記事の最後に 『ミニ情報』 を追加させて頂きました。


よろしければ、そちらだけでも読んでやってください。


では、記事をどうぞ…。






10月に入ったくらいから、ブログへアクセスがあるキーワード

として、ずっとトップを走っているのが…


『体を温める飲み物』


なんですね。


昨日の “梅生姜こんぶ茶” に続いて、2日続きでその話題でい

きたいと思います。


色々考えてみると、身近な体を温める飲み物として、皆さんが

意外に忘れているのが 『味噌汁』 じゃないでしょうか。


まぁ、飲み物として捉えていない、という面もあるのかもしれま

せんが…。






話は逸れますが、以前、友達にこんな質問をされました。


『外国人が日本に来ると、まずどんな匂いを感じるか?』


というものだったのですが、何だと思いますか?


その友達が言うには、それは 『味噌の匂い』 なんだとか…。


この話の真偽のほどはわかりませんが、そのくらい日本人にと

っての味噌汁は “ソウルフード” なんでしょうね。


私も、朝は味噌汁から始めたいタイプですが、最近、朝はパン

食…という方も増えていますよね。


食生活の欧米化と減塩で、中には、一日三食で、一度も味噌

汁を飲まない、という方もいるようです。






ところが、味噌汁は実際 『体温め効果』 の高い飲み物です。


まず、味噌そのものに体を温める効果があります。


元々、味噌、醤油、納豆といった 『発酵食品』 には、体を温め

る作用があるんですね。


さらに、そこに合わせる具材を考えることで、さらに温め効果を

増すこともできます。






例えば、味噌汁の具材の代表格といえば 『ネギ』 が頭に浮か

びますよね。


ネギも、体を温める作用がある食材です。


『カゼをひいたら、ネギの味噌汁を飲め』


昔から、こんなことが言われるのも、ネギの味噌汁が体を温め

るからだったわけですね。


こんな風に、味噌汁は具材を工夫することで、昔から体を温め

る飲み物として親しまれてきました。






ところで私自身、味噌汁の温め効果を増すために、よく入れるも

のがあります。


記事タイトルでもおわかりの通り 『生姜』 なんですね。


こんな感じで、すりおろした生姜を用意します…




冷え性改善教室/東京都世田谷区北沢校



生姜は、熱を加えることで、体を温める作用を発揮します。


熱自体は、ぬるま湯程度の熱でも十分なので、味噌汁にそのま

ま入れてしまえばOKです。


こんな感じで、入れてしまいます…




冷え性改善教室/東京都世田谷区北沢校



本当のひと手間ですが、これだけで体を温める味噌汁が…


『よりいっそう体を温める飲み物』


になってしまうわけです。


味噌汁の具材が何であれ、生姜を加えることで 『体温め効果』

を高めることができます。


これからの季節にはおすすめですよ。






いくら味噌汁を飲む機会が減った、とは言っても、まだまだ一日

一杯くらいは飲む方が多いと思います。


冷え性の方には、そんなときに 『しょうが味噌汁』 を試してい

ただきたいと思います。


体がポカポカして、気持ちいいですよ。


ぜひ、身近な味噌汁の 『体温め効果』 を見直してみてください。


それでは、また明日!







【おまけミニ情報】


ここからは、2日間同じ記事を読まれる皆さんへ、お詫びの追加

ミニ情報です。


先日の記事でご紹介した海藻 『かじめ』 の使い方についてなの

ですが、その後、こんなことがわかりました…。




その1.味噌汁にいれるとき。


乾燥かじめを味噌汁に入れるときです。


私は初め、味噌汁に後から “かじめ” を入れていました。


ところがそれよりも、あらかじめ “かじめ” をお椀に入れておいて

そこに熱々の味噌汁を注ぐ…


この方法の方が、断然 “かじめ” の風味が活きる…ということが

わかりました。


この手順の方が、とろみも増して 『体温め効果』 も倍増です。


どうぞ、お試しください!




その2.うどんに入れるとGOOD!


乾燥かじめを、うどんに入れると、すごく温まります。


うどんのつゆをあらかじめ鍋に作っておきます。


普通は、ここに生めんを入れて、3分ほど煮るわけですね。


ここにうどんといっしょに “かじめ” を投入します。


3分ほどめんと一緒に煮てから、火を止めます…。


こうすると、とろみはそれほど出ないのですが、とにかくつゆが

なかなか冷めません。


これも “かじめ” 効果だと思います。


つゆを少しずつすすりながらうどんをいただくと、すごく体が温

まって、ポカポカになりますよ!


『猫舌』 の方は、お気をつけくださいね!




以上、追加のミニ情報でした。


それでは、ホントに、また明日!