体を温める飲み物/梅生姜こんぶ茶 | 世田谷区北沢一丁目・整体院長の健康日誌(旧・冷え性改善教室)

世田谷区北沢一丁目・整体院長の健康日誌(旧・冷え性改善教室)

旧タイトル『冷え性改善教室』。東京都世田谷区北沢一丁目にある整体院 『快バランス整体院』 院長・渡辺勲のブログ。腰痛、肩こり、骨盤調整、偏頭痛から冷え性まで、様々な症状を改善する整体と、整体院での日々の出来ごとを綴ります!


冷え性改善教室へようこそ!


整体師の渡辺です。






先日、家族で 『ドンキホーテ』 に行きました。


色々なところに、色々なものがあって、ついつい要らないものま

で買ってしまう“危険な空間”です。


そこで目について、買ってしまったのがこれ…




冷え性改善教室/東京都世田谷区北沢校


伊藤園の 『梅こんぶ茶』 です。


実は私、小学生の頃、こんぶ茶が大好きでした。


変な小学生ですが、お爺ちゃん子だったので、お爺ちゃんの好き

なこんぶ茶を、私も良く飲んでいたんですね。


それ以来、こんぶ茶とは縁が無かったのですが、久々に飲みたく

なって購入しました。







あれから30数年、今の私の関心は…


『こんぶ茶は体を冷やすのか、温めるのか』


というところにあります。


色々調べたのですが、これに関する記述はネット上には、まった

く見つかりませんでした。


こんぶ茶の効能について書かれているものは、たくさんあるんで

すけどね…。


元々、こんぶ茶自体が、そういうことを問題にするものではない

のかもしれないですね。






昆布自体は、食品としては 『陰性食品』 です。


ただ、天日で乾燥させれば、それも変化します。


また、こんぶ茶一杯分には1g程度の塩分が含まれています。


塩は 『極陽性』 の食品ですから、体を温めます。


そのあたりから考えると、冷やす…ということはなさそうです。


元々こんぶ茶には、動脈硬化の予防や、コレステロールの低下、

抗ガン作用といった効能もあります。


まぁ、一般的には “健康茶” と言ってもいいでしょう。


あとは飲んでみて、実感として温まれば…というところかな。







別にそのまま飲んでも良かったのですが…


『そうだ、生姜入れてみるか…』


という考えが、ふと頭に浮かびました。




冷え性改善教室/東京都世田谷区北沢校



こんな感じで、梅こんぶ茶の粉末と、すりおろした生の生姜を入

れました。


熱湯を注いで、出来上がりです。




冷え性改善教室/東京都世田谷区北沢校



飲んでみると、生姜の辛みはそれほど強く感じません。


それよりも、こんぶ茶の 『まったり感』 が少し抑えられて、すっ

きり(とまではいきませんが)した飲み口になっています。


梅こぶ茶なので、梅の酸味も加わって、いいお味になっています。







肝心の 『体温め効果』 ですが、かなり温まったと思います。


飲み終わった後も、お腹のあたりがホカホカする感じが続いてい

たました。


しばらくたって、背中のあたりもポカポカする感じもしてきたので、

温め効果は高いんじゃないでしょうか。


もちろん 『生姜効果』 もあるとは思いますが…。






こぶ茶そのものは、一日に何杯も飲むものではないでしょう。


でも日本人には懐かしい味というか、ホッとする味ですよね。


生姜の風味との相性もいいと思うので、リラックスしたい時の一杯

に試してみてください。


『梅生姜こんぶ茶』 温め効果としてもおすすめだと思います。


それでは、また明日!