日本初の「モールス・遁痛セラピスト」松本が、
痛み治療の真実をお伝えします。
腰や膝に悩みを抱えている方の多くが画像診断に囚われ、
その部分(局所)の治療を徹底していますが、
明らかな急性外傷(骨折や捻挫など)を除いて、痛みの原因(真犯人)は、
症状の現れている局所には通常ありません。
ましてや、怒りや不満などのストレスだけが直接原因でもありません。
手技療法を究めている施術家なら、
当然のように理解していることがあります。
治りにくい肩の痛みの原因が、足部の距骨や楔状骨にあったり、
膝の痛みが手の小指の偏位に起因していたり、
腰痛の主原因が数か月前の突き指だったりするのは、
結構、当たり前に遭遇します。
「そんなことは、想定外だった!」
と驚く・・・患者さん。
「不思議ですが、そういえば指摘された足関節の違和感はずっとありました!」
こんな言葉を生きがいに30年間。
今も毎日が新鮮です。
整骨のすばらしさ。
人の治癒力の限りない底力。
原因探しは、探偵のように犯人を追い詰めるのと似通っています。
ルーティンの治療で、大きな変化が出ない方、
本当の原因を探し出して、もっと快適な日常を確保しませんか!
「こんな、治療所を探していました!」
と今日も新規の患者さんがつぶやかれましたので、
多忙を理由に、さぼっていたブログ更新を
再開しました。
自らの症状と本当の原因でお悩みの患者さま、
あらゆる方面から検査したけど、有効な治療法を見つけられない施術家の皆さま、
コメントでご相談ください。