●砥部町の銚子ダム☆念願の放流!
先日雨のあと、
今日こそはと願いを込めて、大好きな砥部町の「銚子ダム」へと行ってみました。
このダムは、ロックフィルダムなのですが
山の地形に溶け込んだダムで、
その洪水吐きからの放流を一度見てみたかったのです。
お久しぶり銚子ダム。
この日は梅雨の晴れ間でとても蒸し暑かったです。
青空と、眩しい日差し。
こんな日にダムの水辺に来ると、癒されるわ~~
って!w(゜o゜*)w
扇形の洪水吐きを
水が越えているのーー!ヾ(@°▽°@)ノ
はじめて、この場面に出くわしました。
ていうことは、放流中なのですねっ。
流木が今にも押し流されそう。
貯水池は、タプタプの満水でございます。
銚子ダムの最高水位です。
ダム湖が満水になると水は、この扇形の越流部を自然と越えて
水路を通って下流へと流れおちるわけです。
そして、このように水は越流しているわけですから下流に放流されていて、
その様子を見にきたわけなんですよ。
このなっがーい階段を降りて、見にいくのだよ。(°∀°)
ふう。ε=(。・д・。)
しかし日差しが暑いな。
降りるのはまぁ、いいだろう。
しかしだね、これをまた登ると思うと、クラッとするんだなぁ~( ̄ー ̄;
まぁなんせとにかく、念願の銚子放流を見る為なのだから、アタイ頑張るっ。
約2/3くらい降りたところに犬走りがあり、そこから見上げる堤体の階段。
おそろしくまっすぐに空へと伸びています。
犬走りには真新しい足跡が~。
もしかして誰か先に見に行った人が居たのかしらん。
いや、管理の人かも?
階段はようやくここで終わって、堤体の下までやってきました。
提高(高さ)47.2メートルの巨大な石積みのダムであります。
提長(横の幅)は142メートルです。
圧巻の見晴らし。
しかも、ダムというかんじがしません。
まるで何かの遺跡みたいだわ。
さて、階段を降りながらも水の流れる音が聞こえておりましたが!!ヽ(・∀・)ノ
ひゃ~~~
放流してます!
てか「ダムの放流」というかんじじゃないんですよねー。(●´艸`)ヾ
どう見ても、滝なんですよ、滝!
滝にしか見えん!(≧∀≦)
だって導流部がそもそも山の岩盤やもんね。
しかし、導流部(水が流れ落ちる部分)の根元をよく見てみるとおわかりでしょ~。
コンクリートで出来た水路をテケテケ水は流れてきていて
導流部の根の部分はコンクリートで人工的に造られているんですよ。
左端から流れてきている水は、「滝」だと思います。
山水がここへ流れているのです。
でも、こーやって見ると
滝にしか見えないわけなんです。
でもでも、このスペースは滝つぼではなくて減勢工と呼ばれる部分なのです。(笑)
(減勢工-げんせいこう⇒ダムから放流された水の勢いを一度弱める部分)
砂防堰堤があり、下流へと水が流れています。
フィルダムの減勢工には副ダムではなくて砂防ダムがある。
こんなところが、山の自然になじんでいてカワイイ。( ̄m ̄*)
下流部分です。
こちらは川というかんじではなくて、コンクリートで整備された水路のようです。
ダムと、ダムの放流。
いや、見えん!(≧∀≦)
常識を覆すようなダムの放流シーンではないか!
この癒しの風景を独り占めしながら
砂防堰堤の上に乗ってしばらく佇みます。
ああ、なんてこのダムはステキなんでしょう。(人´∀`)
傍にはかわいらしい紫のお花も咲いていました。
さて、今度はいよいよ堤体階段を上って帰るわけなんですが・・・( ̄ー ̄;)
まだ何段も上っていないのに暑さにヤラレて早くも休憩。
日差しをさえぎるものがなんも無いので、とにかく暑いのヨ~ヽ(;´Д`)ノ
ハァハァ。ε=(・д・;)
休み休みゆっくりと上るとするか。。。。
階段に横たわって見上げると、素晴らしい青空が広がっています。
ひごろ運動不足な私は、階段がキツくてしんどいのだけど
こんな青空が見れるなんて、今この時は超ハッピーなのだワ。
うん、そう思うことにしよう。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
犬走りから上の階段をいざ!
しぬーー!ヽ(;´ω`)ノ
何回休憩したかわかりません。
試しにこのまっすぐな階段がいったいぜんたい何段あるのか数えてみたら、
ぴったり250段でした。
銚子ダムって、ステキなんだけど
毎回この階段を降りたり上ったりがね~どうもね~。
てか、いい運動になったので良しとするか(*^o^*)♪
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