●四国の水瓶 早明浦ダム! | ☆愛ある愛媛☆まんまる日記

●四国の水瓶 早明浦ダム!

また年末の時のネタです。


徳島 に行く途中、実はここへ行くのも目的のひとつでした。


四国で一番大きいダム、四国の水瓶といわれている、「早明浦(さめうら)ダム」です。

早明浦ダムは、高知県にあります。


ほんとに不思議。


もうすぐ念願の早明浦ダムに会えると思うと、ワクワクドキドキ心が躍るんですよキラキラ(笑)


国道439号線周辺は小さな町になっていて、道も広いし、家や学校などもありました。

そこから道を少し入っていくと・・・・


おおビックリマークいきなりそびえ立っているものが見える!!




もしかしてこれが、あの早明浦ダム!?キラキラヘ(゚∀゚*)ノ


車を停めて、近づいてみる。




すごい、堂々とした姿です。


心がフルフルと震えます。


そして・・・・

近づいてみる。







近づいてみる!!!





ち、近づいてみる!!!!!








どんだけ近づいていいのー!?


手、届きそうだよー!?






ダムの真下まで来てしまいましたが・・・( ̄□ ̄;)!!


副ダムの目の前まで来てしまった、いや、来れてしまったのですが・・・!?


いいんでしょうかはてなマーク



ある意味、すごすぎます、このダム。

手前は広い駐車場のようになっていて、そこからとことこ歩いてきたら、

ダムの正面の真下まで来れるようになっていたのです!


水を放流するとき、どうなるんでしょうね。






すぐ隣に発電所があり、

ここでたたずんでしばらくすると、突然サイレンが鳴り出しました。

発電所からの水が放流される合図ですパー


上の写真の右はじのほうから水が放流され、川に流れていきました。


私の立っている場所から右のほうに川があり、発電所からの水がそちらへ流れる事がほとんどなのでしょう。


ダムのゲートから水を出す事はめったにないのかもしれません。


それじゃなかったら、人がこんな所まで来れるような作りになってるはずありません。


異常な造りです。





でも、あの素晴らしいクレストゲートから水がドードーと出てくる所を想像してみて下さいドキドキ


どれほどの迫力でしょうねキラキラ


もう涙が出て止まらないと思います( ̄∇ ̄+)


流されてもいいから、この場所に立って見ていたいです・・・・キラキラ






あまりにもサイレンが鳴るものだから、さすがに危機感を感じて戻ることに。

広大すぎて、なかなか元居た道路まで戻るのにも時間がかかります。


そんな中雪もチラホラ舞い降りてきました。



次に、もちろん行く場所はこのダムの上アップ

ダム湖と、提体の上へ行きます。


山道を少しクネクネあがると、視界が開けてダム湖が。

雪が大降りになってきて、ダム湖を見渡すことは出来ませんでした。





全然見えませんが、早明浦ダムの有効貯水容量はもちろん四国ナンバー1王冠1ビックリマーク


だけでなく、日本全国のダムの中でも6位を誇ります!!


あの黒部ダムの、2倍の貯水容量なんです叫び おっとろしー!


すごい量の水を貯蓄できるんですが、

夏の渇水時期になると、いつもニュースでは早明浦ダムの貯水率の低さが取りざたされます。

四国はこんなにダムがたくさんあるのに、雨が降らなくなるとすぐに水が枯れます。


四国は、中央に高い山がある小さな島なので、水が溜まりにくい地形なのでしょうね。




提体の上は、ダムの向こうまで渡れるようになっていました。


雪がどんどん降ってきて、あたりは暗くなってゆきます。


ちなみにこの提体の長さは400メートルあります。





下流方面を見下ろしてみます。





さっき下から見上げていた場所がここから見えます。

わかりますでしょうか?

中央の、陸続きになっている所です。


あんなところでダムを見上げていたなんて。

すごい体験(・∀・)!




↑眼下は、106メートルの直下です。

でもあんまりそんなかんじがしませんねぇ。





↑直接見るのは刺激が強すぎますので、

腕を伸ばしてカメラにこの直下の光景を見てきてもらいました。

いやぁ~106メートルですよ(^▽^;)


なんでしょう、カメラが、あまりリアリティな映像を写してきてくれませんねf^_^;

肉眼で見たらたぶんショックが強いと思います。






ときどき日差しが差し込んできて、

雪がぱらりぱらりと舞う中、太陽光に優しく照らし出されるダムが

とても神々しく見えましたキラキラ








早明浦ダムは、今回初めて来たのですが、

真下から見上げる事ができたなんてすごい体験が出来て幸せでした。


それに、雪の中のダムというのも珍しい光景だったので

なかなか見られない良い時に来れたのかな、というかんじもしました。



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