そんなこんななわけで、




「なんでこんな理不尽な裁判で、
この裁判自体が不正なのに

こんなの守らなくても正しいじゃん!

明らかに相手が間違ってるじゃん!


死ぬなぁああああ!!!!」




と、

ピュアな私は作文用紙の上で叫びました。





それでも、
ソクラテスは言うのです。



《悪法も、また、法なり》


と。




マジメか(´・Д・)」




しかも、
学校の先生も


「まぁ、その時ソクラテスもおじいちゃんだったからねぇ。
そんなに生への執着がなかったんじゃない。」

「ここで逃げてたら教科書には載ってないかもしれないしね。」



と肯定的なもんですから、




「私はおじいちゃんでも、生きて生きて生き倒して欲しかった!!

教科書に載らなくても、
ソクラテスなら、余生でもっと多くの人に何かを残せたはず!!」





ピュアホワイトなりりぽんは感情的に。





でも、ソクラテスのこの言葉を知って180度考え方が変わりました。




《死ぬことと、

自分の信念とどちらが大事か!》





気が合いますね、ソクラテス先輩。



私も「信念」という言葉が大好きなんです。

だって命より大切である唯一のものだと思っているから。





“善く生きる”


これがソクラテス先輩の信念か。

かっけーっす。





今なら心から言えます。




「安らかに死ねぇ!ソクラテス先輩!!」





そんで毒ニンジンを食べたのではなくて、

「ドクニンジン」というセリ科の植物を食べて自殺したそうです。



間違えた( ^ω^ )





私も早く公演に出て、

ソクラテス先輩のように信念に生きたい。





では、

写メ会いってきます。




マジメか(´・Д・)」