「人間は「白紙で受身の動物」ではない。
生まれつき文法知識の一大体系を備えた存在であり、
しかも自由意思に基づいて、どんどん自分から
知識を探求し、実りある活動を生み出す潜在力が
「人間の本性」として備わっている。」
-ノーム・チョムスキー(言語学者)
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前回は、初期のNLPの言語学の背景となった
生成言語学についてのご紹介でした。
簡単にまとめると
人間の脳の中には、言語能力だけではなく
基本的な文法である「普遍文法」というものが
遺伝的に備わっている。
人は、特定な言語の文法が備わっているわけではない。
だから、アメリカで生まれた子が中国で育っても
中国語の文法がおかしいかどうかが直感的にわかる。
こうした文法は幼児にとってはとても難解であるはずなのに、
たいした学習をしていなくても使うことができるようになる。
文法は、学習によって獲得することはできない。
これは、私たちの脳の中に「普遍文法」というものがあり
それに照らし合わせた直観によって理解できるのだ。
ということらしいです。
何だか、私たちには「ほんまでっか?」という感じですが
渡り鳥は、自分たちがどの季節にどこにいればいいのかは
自然にわかりますし、
人も一般的には、2年以内には手足の動かし方を教わらなくても
歩き始めます。
それらが、生まれつき備わっているように思えるということであれば
言語も同じではないか、そして、文法も、というのがあるようです。
また当時としては、
言語は科学的ではなかったのですが、
彼がこの理論を持ち出してから、
文法であれば諸規則があるはずで、
何か科学的に取り扱えるのでは、と
脚光を浴びてきたのです。
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