言葉を話せるだけでも私たちの能力はすごいんです! | NLP Left Field 酒井利浩

NLP Left Field 酒井利浩

本当は自分には力や情熱があるのに、
上司や部下の人間関係や
今のままの仕事で良いのか悩んでいる人たちへの
励ましのメッセージをお送りします!



 「人間は「白紙で受身の動物」ではない。

  生まれつき文法知識の一大体系を備えた存在であり、

  しかも自由意思に基づいて、どんどん自分から

  知識を探求し、実りある活動を生み出す潜在力が

  「人間の本性」として備わっている。」


      -ノーム・チョムスキー(言語学者)




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前回は、初期のNLPの言語学の背景となった

生成言語学についてのご紹介でした。


簡単にまとめると

人間の脳の中には、言語能力だけではなく

基本的な文法である「普遍文法」というものが

遺伝的に備わっている。


人は、特定な言語の文法が備わっているわけではない。


だから、アメリカで生まれた子が中国で育っても

中国語の文法がおかしいかどうかが直感的にわかる。

こうした文法は幼児にとってはとても難解であるはずなのに、

たいした学習をしていなくても使うことができるようになる。


文法は、学習によって獲得することはできない。

これは、私たちの脳の中に「普遍文法」というものがあり

それに照らし合わせた直観によって理解できるのだ。

ということらしいです。


何だか、私たちには「ほんまでっか?」という感じですが

渡り鳥は、自分たちがどの季節にどこにいればいいのかは

自然にわかりますし、

人も一般的には、2年以内には手足の動かし方を教わらなくても

歩き始めます。

それらが、生まれつき備わっているように思えるということであれば

言語も同じではないか、そして、文法も、というのがあるようです。


また当時としては、

言語は科学的ではなかったのですが、

彼がこの理論を持ち出してから、

文法であれば諸規則があるはずで、

何か科学的に取り扱えるのでは、と

脚光を浴びてきたのです。




今日は、チョムスキーの考え方に対して
自分がどんな考えをもっているかを考察してみよう!




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